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J-POP LEGEND CAFE

10月はJ-POPシーンにおけるシャンソンにフォーカス![10.2 mon]

10月の「J-POP LEGEND CAFE」は、戦後日本のポピュラーミュージックの柱のひとつだったシャンソンにフォーカス。日本にとってシャンソンとはどういう音楽だったなのか? 音楽シーンにどんな影響を与えて来たのか? 全4回にわたって考察していきます。
第1週/第2週は、1982年に伝説のシャンソン喫茶「銀巴里」で歌手活動をスタートさせたクミコさんを迎えて、当時の「銀巴里」やクミコさんとシャンソンの関係などについてお話しいただきました。ご期待ください。


(text  番組ディレクター 鹿野 明)

写真は、最新作「時は過ぎてゆく/ヨイトマケの唄」を手にしたクミコさんとクミコさんの11月のコンサート・フライヤーを手にしたと田家秀樹さん。

「高橋研と小山卓治」9月25日の放送は〜[9.24 sun]

メジャー・レコード会社からデビューした後、現在は自身のインディーズ・レーベルで活動をつづける同時代を生きた同世代のシンガー・ソングライター「高橋研」と「小山卓治」にフォーカスしている9月の「J-POP LEGEND CAFE」。
前回にひきつづき小山卓治さんを迎えた今週は、2017年にリリースされた35周年記念ベストアルバム「Well」収録楽曲を軸にした小山さんの足跡をたどります。さらに、10月にリリースされる新作「DAHLIA」からいち早く2曲をオンエア。小山さんの一貫した作風/テーマを裏付けるマインドが語られます。期待ください。

(text  番組ディレクター 鹿野 明)

写真は、小山卓治さんと35周年記念ベストアルバム「Well 」を手にした田家秀樹さん。

「高橋研と小山卓治」9月18日の放送は〜[9.17 sun]

メジャー・レコード会社からデビューした後、現在は自身のインディーズ・レーベルで活動をつづける同時代を生きた同世代のシンガー・ソングライター「高橋研」と「小山卓治」にフォーカスしている9月の「J-POP LEGEND CAFE」。それぞれの最新作を紹介しつつ、これまでの活動をたどっていますが、今週は小山卓治さんご本人を迎え、9月13日にリリースされた全29曲の2枚組40周年記念ベストアルバム「Well 2」を解説していただきました。1983年のデビューから今日に至る足跡が小山さんのマインドとともに語られます。期待ください。

(text  番組ディレクター 鹿野 明)

写真は、小山卓治さんと40周年記念ベストアルバム「Well 2」を手にした田家秀樹さん。

「高橋研と小山卓治」9月11日の放送は〜[9.11 mon]

メジャー・レコード会社からデビューした後、現在は自身のインディーズ・レーベルで活動をつづける同時代を生きた同世代のシンガー・ソングライター「高橋研」と「小山卓治」にフォーカスしている9月の「J-POP LEGEND CAFE」。それぞれの最新作を紹介しつつ、これまでの活動をたどっていますが、part-2の今週は、作詞作曲家/プロデューサーとしての高橋研さんに迫ります。THE ALFEEをはじめ、加藤いづみ、中村あゆみ、川村カオリなど、高橋研さんが楽曲提供やプロデュースを担当したアーティストの作品を聴きながら、その経緯をご本人に語っていただきました。期待ください。

(text  番組ディレクター 鹿野 明)

写真は、ご自身がプロデュース/楽曲提供をした加藤いづみの代表作「Sweet Love Songs」のリマスター盤を手にした高橋研さんと、高橋研さんの最新作「Free Bird」を手にしたと田家秀樹さん。

9月の特集は「高橋研と小山卓治」[9.4 mon]

9月の「J-POP LEGEND CAFE」は、メジャーのレコード会社からデビューした後、現在は自身のインディーズ・レーベルで活動をつづける同時代を生きた同世代のシンガー・ソングライター「高橋研」と「小山卓治」にフォーカス。それぞれの最新作を紹介しつつ、これまでの活動をたどる1ヶ月です。
part-1の今週は、高橋研さんご本人を迎え、最新作「Free Bird」について解説していただきながら、シンガー・ソングライター/作詞作曲家/プロデューサーなどさまざまな活動を行ってきた高橋研さんのこれまでと、インディーズでの地道な活動を支えるそのマインドに迫ります。ご期待ください。

(text  番組ディレクター 鹿野 明)

写真は、高橋研さんと最新作「Free Bird」を手にしたと田家秀樹さん。

「2023年 最新音楽本」特集 8月28日の放送は〜[8.28 mon]

「2023年 最新音楽本」と題して、音楽やアーティストについて書かれた書籍にフォーカスしている8月のJ-POP LEGEND CAFE。
Part-4の今週は、島崎今日子 著「ジュリーがいた 沢田研二 56年の光芒」のご紹介。稀代のアーティスト:沢田研二という存在ををさまざまな角度と膨大な人物の証言を通じて描いたこの作品を担当編集者:文藝春秋の内藤淳さんを迎えて、その内容と完成までの経緯をお話しいただきました。まさに沢田研二論の決定版と呼ぶに相応しいその内容の解説にご期待ください!

(text  番組ディレクター 鹿野 明)

写真は、「ジュリーがいた 沢田研二 56年の光芒」を手にした内藤淳さんと田家秀樹さん。

「2023年 最新音楽本」特集 8月21日の放送は〜[8.19 sat]

「2023年 最新音楽本」と題して、音楽やアーティストについて書かれた書籍にフォーカスしている8月のJ-POP LEGEND CAFE。
Part-3の今週は、70年代半ばから90年代半ばにかけて音楽雑誌を中心に執筆活動をしていたライターにしてシンガー・ソングライター:下村誠さんの足跡をたどった「音楽(ビート)ライター 下村誠 アンソロジー 永遠の無垢」のご紹介です。ゲストは、この書籍を自主出版されたライター/エディターの大泉洋子さん。2006年に亡くなられた下村誠さんが残した原稿を集めて、その活動/人物像に迫ったこの作品完成までの経緯や内容についてお話しいただきました。音楽ジャーナリズムに身を置きながら、独自の創作活動を行なった下村誠さんの貴重な記録をお聴き逃しなく!

(text  番組ディレクター 鹿野 明)

写真は、「音楽(ビート)ライター 下村誠 アンソロジー 永遠の無垢」を手にした大泉洋子さんと田家秀樹さん。

「2023年 最新音楽本」特集 8月14日の放送は〜[8.14 mon]

「2023年 最新音楽本」と題して、音楽やアーティストについて書かれた書籍にフォーカスしている8月のJ-POP LEGEND CAFE。
Part-2の今週は、渡辺雅敏 著『あんときの RADWIMPS「人間開花」編』のご紹介です。「LEGEND FORUM」時代にご紹介した『あんときの RADWIMPS「人生 出会い」編』の続編となるこの作品、RADWIMPSの担当A&RでRADWIMPSのレーベルの社長でもある著者の渡辺雅敏さんをお迎えして、その内容や背景についてお話しいただきました。RADWIMPSをいちばん近くで見てきた人でなければ書けない/話せない生々しい記録をお聴き逃しなく!

(text  番組ディレクター 鹿野 明)

写真は、台湾で出版された『あんときの RADWIMPS「人生 出会い」編』を手にした渡辺雅敏さんと『あんときの RADWIMPS「人間開花」編』を手にした田家秀樹さん。

8月の特集は「2023年 最新音楽本」[8.7 mon]

2023年8月の特集は「LEGEND FORUM」時代から時々行ってきた「最新音楽本特集」。アーティストに関することや音楽をモチーフにした書籍にフォーカスします。
Part-1の今週は、村井邦彦/吉田俊宏 著 小説「モンパルナス1934」のご紹介。「キャンティ前史」というサブタイトルが示すように、60年代サブカルチャーの一端を担ったレストラン・キャンティのオーナー:川添浩史さんに関わるストーリーが描かれたこの作品、著者のアルファミュージックの設立者:村井邦彦さんをお迎えして、この作品の歴史的背景や込められたメッセージをお話しいただきました。ご期待ください。

(text  番組ディレクター 鹿野 明)

写真は収録後の村井邦彦さんと「モンパルナス1934」を手にした田家秀樹さん。

「続 90年代ノート」 7月31日の放送は~[7.31 mon]

「続 90年代ノート」と題して、5月に取り上げた「90年代ノート」の続編を田家秀樹の私的な回想をメインに特集してきた7月のJ-POP LEGEND CAFE。
ラストとなる今週は1998年/99年編。CD総売り上げが約4億5千万枚に達し、音楽業界が史上最も潤っていた90年代の総決算のような2年間です。R&Bやミクスチャーの台頭、ビッグ・アーティストの新たな展開など、田家秀樹の回想にご期待ください。

(text  番組ディレクター 鹿野 明)