CIAO 765
デザインあ展、探訪 #まちゃお765[1.9 thu]
Buongiorno a tutti! （ブオンジョルノ・ア・トゥッティ）
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
ちょうど１週間前の木曜日に番組でチラッと話題にした、デザインあ展。関西では滋賀の佐川美術館でのみの開催と聞きつけ、行ってみるべと正月休みに突撃しました。開館時間にしっかり到着してみたらば… そこにはどっさりの人だかり。
え？ そう、それぐらいの人気なんです。子どもたちがまだ冬休みだったから、家族連れで余計に混み合っていたんだと思いますが、それにしてもすごい！
わくわくと内部に踏み込んでみると、僕らの身の回りにあふれるあれやこれやへの視点・常識を楽しくずらして、違う景色を見せてくれるアイデアがいっぱい。
しっかりグッズもいくつか買ってしまうほどハマりましたね。やられたやられた。たぶん、もっかい行きますわ。音楽は小山田圭吾が監修。手に触れて楽しむ展示もあるんで、感覚をピンと研ぎ澄ます喜びも存分でした。
そんな中、凝視してしまったのが、この全国苗字パネル。その数の多寡で大きさが決まります。野村、微妙！ そして、珍しい苗字のあなた、安心してください。読めないくらい小さくても、大丈夫。ご丁寧に虫眼鏡が置いてありますから。
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
はじめに光ありき、そして太ってない！ #まちゃお765[1.8 wed]
Buongiorno a tutti! （ブオンジョルノ・ア・トゥッティ）
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
またまた琵琶湖畔で過ごした束の間の正月休みの光景です。去年からカヤックだけでなく、SUPを始め、「琵琶湖のモーゼことマチャオです」なんて戯言をラジオでも嬉々として発していた僕。
どうですか、この朝日の差し込み方。曇った空が割れ、そこから幾筋かの光が湖面へ。この神々しさよ。そして、僕のジョギング後のジャージ姿の酷さよ。
誰ですか？ 「太った？」なんて思っているのは！ 違う、これは寒いから下に厚手のインナーを着込んでいるからです！ 服がたわんでいるからです!! 断じて、太ってないんだもん!!!
ちなみに、このジャージも、月曜に書いたフリーフォール事件で破けましたとさ。トホホ。
それでは、今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
▼GUEST：桂雀々▲タイムフリーで聴けます↓↓ #まちゃお765[1.7 tue]
野村雅夫の「CIAO 765」
桂雀々さんをお迎えしました
1977年に上方落語の桂 枝雀に入門し、
芸暦40周年を越えた現在も落語のほか、TV、映画、舞台など
多方面で活躍中の雀々さん！
そんな雀々さんが主演を務める、BSプレミアムドラマ
「贋作 男はつらいよ」が1月5日からスタートしています！
その風貌が似ていることで、山田洋次監督自らが
新しい寅さん像を着想した『贋作 男はつらいよ』。
2020年、舞台を大阪に変えて、寅さんが現代によみがえります。
雀々さんが演じる寅さん、是非チェックしてみてください。
▼今後の予定は・・・
桂雀々 独演会 〜熱血の還暦公演
2月16日(日) 大阪新歌舞伎座
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【【【聴き逃した方はこちらから↓】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20200107102502
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「シェアラジオ」機能もぜひご活用ください
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まるで水鳥の足… #まちゃお765[1.7 tue]
Buongiorno a tutti! （ブオンジョルノ・ア・トゥッティ）
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
昨日は番組冒頭、三が日に友達の娘にいいとこ見せようと、フリーフォールの遊具ではしゃいだ結果、摩擦熱でダウンジャケットに穴が開き、なおかつ、肝心の娘さんが見てくれていなかったこと、ご報告いたしました。
一方、お正月らしい遊びもしましたよ。琵琶湖畔での凧揚げ。ここんとこ毎年やってるんですが、去年はあまりの強風に凧が糸からちぎれて飛んでいくという珍事が発生。今年は新調したもので、再度挑戦！
写真だと優雅な感じでしょ？ ところが、この日は風がくるくると目まぐるしくその向きを変えるもんだから、僕はと言えば大慌て。この爽やかな凧の糸の下では、僕が「こっちや！」「いや、違う、あっちか！」と猛ダッシュを繰り返してぜーぜー言ってましたとさ。その対比は、まるで水鳥の水面下の足の動きのよう。は〜、遊びも疲れるわい。
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
Look upが合言葉 #まちゃお765[1.6 mon]
Buongiorno a tutti! （ブオンジョルノ・ア・トゥッティ）
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
今年の走り初めは、3日でした。2日に古い友人家族が遊びに来てくれていたので、夜はさんざん語って呑んでゲームして… 翌朝は二日酔いってことでもなかったんですが、最近忙しくて走れてなかったしなと、意を決してジャージに身を包み、路上の温度計は摂氏0℃という琵琶湖畔を駆け出しました。
ただ、そりゃ、身体は重いです。厳しいなぁ。すぐに取って返したいなぁ。と、その時、甲高い鳥の鳴き声が…
見上げると、渡り鳥の隊列。お、きれいやな。そう呟いている僕がいました。
うん、こうしてジョギングするのはやはりいいもんです。年末に評した映画『ラスト・クリスマス』の台詞にあったように、look upってのは大切だ。顔を上げてないと、素敵なことにも、愉快なことにも気づけませんからね。
今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今朝11時までよろしくです。
スタッフの遊び心 #まちゃお765[1.2 thu]
Buongiorno a tutti! （ブオンジョルノ・ア・トゥッティ）
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
昨日は元旦ということで、お正月ムードを音楽でもと、クリスマス以上に、このタイミングでかけたい曲を選び、リクエストそういうものを率先してお応えいたしましたが、聴いていただいた方、楽しんでいただけましたか？
生放送というのは文字通り「なまもの」なので、やってみないとどうなるかわからない部分も多いんですが、もちろんしっかり準備と計画をして臨んでいます。FM局なので、僕らDJの羅針盤となるのは、台本、ではなく、選曲の流れを書き留めたフォーマット。
僕が作成した時はいつも通りだったフォーマットに、昨日はスタッフが印刷する前にひっそりと、いや、そこそこ目立つレベルでねずみをあしらっていました。
こういう遊び心が好きなんでチュ〜
忙しい朝に、ふっと頬と心が緩むようなお話ができるように、今年も放送を続けていきます。
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
スマホはすっきり！ #まちゃお765[1.1 wed]
Buon anno a tutti! （ブオナンノ・ア・トゥッティ）
あけましておめでとうございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
今年もどうぞ、よろしくお願いします。
あれ？ いつもと挨拶が違うぞ？ 気づきました？ ブオン・ジョルノではありませんね。「良い」や「おいしい」を意味するbuono（ブオーノ）に、いつもならgiorno = 日が引っついてブオン・ジョルノなんですが、今朝はanno = 年がついています。「良いお年を」と「あけましておめでとう」、そのどちらにも使える言葉です。はい、新春早々のイタリア語プチ講座でした。
ところで、もう遅いって話ですけど、大掃除、済みました？ 僕はね、済んだところと、済まなかったところと、まだら模様でして、気持ちは澄み切っていないのが現状です。特に、自宅書斎のCDの山。あれをいかに整理して低くするかが、とりあえず１月の課題ですよ。
でも、ひとつ誇れるのは、メールの受信トレイを大晦日、すっからかんにできたことです。この画像、スマホのメールアプリのものなんですが、受信トレイが空になった時だけに現れるもの。僕はこれを見ると、ご満悦。
せやけど、またすぐにドサドサ届くんやろうなぁ。つかの間の満足感です。
それでは、元旦も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
年末年始はにわか日本酒党 #まちゃお765[12.31 tue]
Buongiorno a tutti! （ブオンジョルノ・ア・トゥッティ）
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
毎晩のようにビールとワインを飲んで暮らしている僕ですが、年末年始ともなると、僕の日本の方の血が騒ぐのか、日本酒を飲みたいなぁとなるわけです。スーパーや量販店で適当に買ってきてもいいんですが、せっかくなので気に入ったのをきっちり選ぼうと、土曜日に酒蔵へ出向きました。
うかがったのは、滋賀県高島市新旭にある上原酒造。あのあたりは、水路が集落を網の目のように走っていて、それぞれの家庭の中にも引き込まれているんです。かばたと言います。その澄んだおいしい水を酒造りに活かしているってわけ。
見学こそできないものの、蔵の入口で直売をされていて、歴史ある建築意匠を楽しむことができるほか、そのかばたの水をひしゃくでついで飲むこともできるんですよ。
で、まちゃお、迎春用の大吟醸と、調子に乗って普段用にともう１本買ってしまったしだい。ちびちびやるのを目指して、2019年最終日も張り切ってまいります。
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
目からウロコのミュシャ展 #まちゃお765[12.30 mon]
Buongiorno a tutti! （ブオンジョルノ・ア・トゥッティ）
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
週末、遅ればせながら出かけてきたのが、京都文化博物館が開催されている「みんなのミュシャ ミュシャから漫画へ ー線の魔術」。知ってるつもりで、よく知らなかったミュシャ。チェコからパリへ渡り、今でいうイラストレーターの仕事に芸術的評価を与えた人物でもあるし、タイトルにもあるように、日本の漫画やアメコミにも多大なる影響を与えてきたことがよくわかる展示で、とても興奮しました。
彼が活躍した19世紀後半から20世紀前半というのは、ジャポニズムのブームがあって、浮世絵などのアートが彼の着想に一役買っていたことにも、目からウロコでした。
そして、音楽ファンとして楽しかったのは、60年代から70年代のロックのアルバムジャケットにも、ミュシャ風のものがたくさんあったこと。ピンク・フロイド、ストーンズ、グレイトフル・デッドなどなど。
展覧会は現在年末で休館ですが、年明けは4日から再開して、13日まで続きます。ぜひお出かけを。
今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今朝11時までよろしくです。
おでんは自己申告で #まちゃお765[12.26 thu]
Buongiorno a tutti! （ブオンジョルノ・ア・トゥッティ）
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
自分でもどうかと思うんですけど、連日のように食べ物の写真ばかりをここにアップしているのはどうなんでしょうか。でも、おいしいものを食べた以上は仕方ありません。年末年始にかけて、これからも頻出するでしょうから、覚悟してくださいよ！
これは月曜日に放送でも新聞記事と紐付けてチラッと話した、滋賀県白髭神社近く、白鬚食堂のおでん。昔ながらの大鍋が入り口すぐに鎮座していて、そこでことことことこと煮込まれているもの。
ここはこのおでんと豚汁が名物。僕はピリ辛豚汁ラーメンなるものを頼みつつ、「あのう、そこのおでんもいくつかお願いしたいんですけど」と店員さんに話すと、「どうぞ、ご自由にお取りください。自己申告制なんで、お会計の時に何を食べたか教えていただければ」って、おおらか！ 琵琶湖のようにおおらか！
で、お皿に盛り付けてみると、どれも大きくて、味がよくしゅんでること〜 でも、だしは決して濃くなくて、やさしい。あ〜、ホッとする味だ。
でも、忘れん坊将軍の僕ですから、食べ終わっても覚えていられるか少々不安だったので、記録に撮ったのがこの写真だったんです。テイクアウトもできるので、湖西へのドライブがてら、立ち寄ってみては？
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。