番組ブログ最新の番組情報をお届けします

CIAO 765

ロビーじゃなかった。では、誰だ?[5.20 tue]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。

だいたい放送開始1時間くらい前には局入りしている僕。スタッフと談笑しながら、いつもの打ち合わせブースで、だいたいもぐもぐ早めの昼食を取っているわけですが、昨日はいつもの場所が諸事情で使えなくなっていたので、編成部横のちょいと立派な会議スペースをCIAOチームが陣取っていました。

いつもと違う場所だと、すぐにキョロキョロ観察する癖がある僕なので、そのスペースにはミュージシャンのゴールドディスクみたいな盾とか、記念品がいろいろ置いてあって、観察しがいがあります。そこにひとつ、サッカーボールがあるんです。なんだろう、これは… サインがあるぞ。R... がはっきり見えるな。

ロビー・ウィリアムズ? 彼もサッカー大好きだものな。スタッフに聞くと、「若い頃に彼はここに来てますからね。その時かな」なんて言うわけです。「え? ベター・マンがここに来たの? そんなことあったの?」と応答する僕。そっからはロビーの話やそのボールにまつわる局内での昔話にひとしきり花が咲きました。

で、お弁当をもぐもぐとしているところに、ハッと気づきました。違う、これ、ロビー・ウィリアムズじゃないよ! ロッド・スチュワートだよ! そうだ、ロッドはコンサートでサッカーボールを客席に蹴り込むパフォーマンスがあるじゃないか。それだ! そして、このボールを客席で受け止めたのは、確かCIAO 765の三代目Pじゃなかったかしら。後で聞いてみよう。

今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。

大好物、きた〜〜〜〜〜〜〜!![5.19 mon]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。

僕が定期購読している冊子「イタリア好き」最新号が届きました。開封して表紙を見た瞬間に、思わずガッツポーズですよ。やった! 僕の大好物の特集!

ここにも書いてありますが、カルチョーフィという野菜はご存知でしょうか。日本ではチョウセンアザミなんて言われますが、英語のアーティチョークの方がメジャーかもしれませんね。

カルチョーフィは、3000年前には地中海沿岸で自生していたということがわかっているらしい、相当な伝統野菜と言えますが、よく思うのが、最初に食べた人の勇気ですよ。食べられそうな見た目じゃないんだもの。でも、おいしいの。ちょうどこの時期なんですよね。甘みと苦みのバランス。栄養価も高いし、向こうではパスタに煮込みに、なんなら生でも(!)と、調理法も多彩。ハーブと一緒にリキュールを作り、食前酒や食後酒としても重宝されます。

日本だとオイル漬けや酢漬けされたものが瓶詰めや缶詰の保存食として輸入されていますが、ページをめくるたびに、向こうのフレッシュなやつをまた食べたいなと懐かしくてたまらなくなりました。イタリアが世界の生産量の1/3を占めるという量産国らしいです。調べると、種や苗は日本でも手に入る模様。植えるか? やってみるか? いや、やめとくか? 迷ってます。

今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今日のおやつタイムの15時まで、よろしくです。

▼GUEST:蝶花楼桃花 ▲タイムフリーで聴けます♪[5.15 thu]

野村雅夫の「CIAO 765」
落語家の蝶花楼桃花さんをスタジオ生出演でお迎えしました♪

【【【  聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20250515142015

2006年に落語家の春風亭小朝に入門し、「春風亭ぽっぽ」として前座修行を開始。
2011年に前座から二ツ目に昇進して「春風亭ぴっかり☆」に改名。
2022年3月、七代目・蝶花楼馬楽さんの没後、途絶えていた歴史ある亭号を受け継ぎ
「蝶花楼桃花」として真打に昇進されました…!

そんな蝶花楼桃花さんはこの夏!
上手い、可愛い、華がある〜と三拍子揃った
“寄席のプリンセス”蝶花楼桃花の全国ツアーとして、全国13都市を巡ります♪

関西は…7月4日(金)神戸新開地・喜楽館
8月2日(土)大阪 朝日生命ホール

今日は、この大阪公演のチケット特別電話予約を行っています!
チケットは全席指定1枚3,900円。おひとりさま4枚まで購入可能です。
特別電話番号は【0570-08-9931】
受け付けは、今日5/15(木)の夜11時59分までとなっています!

▼蝶花楼桃花 HP
https://momoka.club

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【【【  聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20250515142015

◆オンエアから1週間以内は、
radikoのタイムフリー機能を使って、聴き返すことができます♪

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「シェアラジオ」機能もぜひご活用ください!
(エリア外の方は、radiko.jpプレミアムに登録すれば、全国で聴けます♪)

▼GUEST:イラストレーター・雑貨デザイナー 末益ひろこ ▲タイムフリーで聴けます♪[5.15 thu]

野村雅夫の「CIAO 765」
木曜11時台のコーナー【 ホームズ Hop Step Art 】

今月は、イラストレーター・雑貨デザイナー
末益ひろこさんにフォーカス!
インタビュー〔前編〕をお届けしました!

【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20250515112300

奈良県生まれ、大阪府在住の末益さんは、
近畿大学 文芸学部 芸術学科 造形芸術専攻 油彩画コースを卒業。

子供や女性向けのステーショナリー、雑貨メーカーで企画デザイナーとして
10年間従事し、商品のイラストやキャラクターの制作、
ビジュアルデザインから入稿までといった一連のクリエイティブを担当されます!

2021年にフリーのイラストレーター・雑貨デザイナーとして独立。
主な仕事は子供向け書籍をはじめ、広告、雑貨、パッケージ、デザイン書制作等。

今週はインタビュー〔前編〕ということで、
まずは末益さんのプロフィールや人柄を知ってもらえましたか?
来週のインタビュー〔後編〕では、さらに作品のことも詳しくお聞きします!

そして今週もプレゼントがあります!

末益ひろこさんデザイン
UNKNOWN ASIA Printed Matters × 1名様

ご応募はこちらから!
https://cocolo.jp/service/Request/index/member/1110

イラストのデザインは、番組公式Xにアップしています!
https://x.com/ciao_765


末益ひろこさんのSNSはこちら!
ぜひチェックしてみてくださいね〜♪

▼WEBサイト
https://rococreate.com/

▼Instagram
https://www.instagram.com/rococreate/

▼X
https://x.com/rococreate

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【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
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◆オンエアから1週間以内は、
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僕なりの顔面候補[5.15 thu]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。

今、JR京都駅にある美術館「えき」KYOTOでは、中村征夫さんの写真展「海中顔面大博覧会」というユニークな展覧会が開催中だとか。

気になってホームページを検索してみたら、会期は25日まで。行けるかな。急いで調整せねば。いくつか写真を見ているうちに、僕は春に出かけた長崎で自分が撮影した写真を引っ張り出していました。僕も顔面博覧会にエントリーできそうなやつを持っているじゃないか。

これは、野母崎というエリアにある私設の小さな水族館。ドライブして訪問した恐竜博物館的なところでチラシを見つけたので、面白そうだと思いつきで行ってみたら、こんなかわいいハリセンボンちゃんと目が合ったのです。

かわいいなぁと改めてスマホで見ていましたが、僕の拙い写真とは比べ物にならない「すばらしい顔面」が目白押しだろう中村征夫さんの写真展、行きたいなぁ。

今日もおやつタイムの15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。

結果がわかっていようと見たものだ[5.14 wed]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。

増山実さんから「小説の新作です」とご恵送いただいてから、すっかり時が流れてしまいましたが、先日ようやく読み終えたのが、この『あの夏のクライフ同盟』です。

積読に次ぐ積読で読み始めるのが遅くなりましたが、ページをめくり始めてからはすいすい。福岡北九州あたりに住む14歳のサッカー部員たちが、神と崇めるオランダのヨハン・クライフがワールドカップで活躍する様子を見たい。主人公たち4人組はそう願うんですが、今みたいにDAZNでなんてわけにはいかないわけですよ。なにせ、僕の生まれる前、1974年のことなんですから。

彼らが住む福岡では、残念無念なことにテレビでの生中継の予定がない。でも、あきらめきれない。調べると、どうやら広島では放送されるらしい。だったら、見に行けば良いじゃないか。俺達の自転車で。

え?ってなりますよね。だって、生中継ということは、ヨーロッパで行われる試合ですから時差も考慮すれば、それは泊まりがけってことになるし、そもそもそんな長い距離をチャリンコで行けるのか? 当然の疑問です。その答えは小説でどうぞ。増山さんの小説はどれもそうなんですけど、エピローグの余韻がまた素晴らしいんですよ。

僕は78年生まれですが、ヨーロッパサッカーの情報というのは専門誌に頼りっぱなしで、ワールドカップの中継がある時がどれほど嬉しかったことか。そういう時には録画しておいて、結果がわかってるのに、何度も繰り返し見たものです。懐かしいなぁ。

今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。

▼GUEST:ASIAN KUNG-FU GENERATION 後藤正文さん▲タイムフリーで聴けます♪[5.13 tue]

今日の14時台は、、、
ASIAN KUNG-FU GENERATION 後藤正文さんをお迎えしました♪

来週5/21に、両A面シングル「MAKUAKE / Little Lennon」が
リリース!

「MAKUAKE」は、アジカン主催のロックフェスティバル
「NANO-MUGEN FES. 2025」のテーマソング。
作編曲家の小西遼(象眠舎、CRCK/LCKS)が管楽器アレンジを担当。
谷口鮪(KANA-BOON)、Achico (Ropes)など、
総勢10名を超えるアーティストがコーラスに加わっています。
ピアノ、キーボードに、下村亮介(the chef cooks me)が参加。

曲のはじめの、"くしゃみ"について、
ゴッチさん曰く、"咳(払い)"でも採用したかも...!?とのこと。

「Little Lennon / 小さなレノン(Born in 1976 ver.)」は、
岸田繁(くるり)プロデュース。
2015年リリースのアルバム「Wonder Future」の収録曲を再録。
オリジナルバージョンとは異なり、管弦楽器が加わり、
より疾走感と、華やかさが感じられる楽曲となっています。
過去に、音博でも管楽器アレンジのバージョンが演奏されました。

このニューシングルの初回限定盤には、Blu-rayが付属。
20年前の「NANO-MUGEN FES. 2005」のライブ映像を収録。
ゴッチさんは、恥ずかしくて直視できなかったそうで、
映像チェックは、山田さんと喜多さんに任せたそうです。


そして、5月31日、6月1日には、神奈川 Kアリーナ横浜にて
「NANO-MUGEN FES.2025 in Yokohama」が開催されます!
11年ぶりのフェス!
ゴッチさん曰く、今回、海外のアーティストも呼びたいとのことで、
サーキット形式に切り替えたそうです。

また、5月24日(土)、25日(日)
Allianz Ecopark Jakarta, INDONESIAでも、
「ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN FES. 2025 in JAKARTA」が開催に!

ゴッチさん、ありがとうございました♪

▼タイムフリー(5/20まで聴くことができます)
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20250513141936

▼ASIAN KUNG-FU GENERATIONのHP
https://www.asiankung-fu.com/s/n80/?ima=1052

▼リリース
2025年5月21日
ニューシングル「MAKUAKE / Little Lennon」

▼著書
ミシマ社 出版 著:後藤正文さん、藤原辰史さん
「青い星、此処で僕らは何をしようか」

▼LIVE
「ASIAN KUNG-FU GENERATION presents
NANO-MUGEN FES. 2025 in Yokohama」

2025年5月31日(土)神奈川県 Kアリーナ横浜
<出演者>
ASIAN KUNG-FU GENERATION / ELLEGARDEN / Fountains Of Wayne / Hovvdy / ニック・ムーン / SPECIAL OTHERS ACOUSTIC / ストレイテナー / Voice of Baceprot / The Young Punx

2025年6月1日(日)神奈川県 Kアリーナ横浜
<出演者>
ASIAN KUNG-FU GENERATION / The Adams / ベック / Fountains Of Wayne / Hovvdy / ニック・ムーン / くるり / YeYe / The Young Punx


「ASIAN KUNG-FU GENERATION presents NANO-MUGEN FES. 2025 in JAKARTA」
5月24日(土)、25日(日)Allianz Ecopark Jakarta, INDONESIA

出演:
5月24日:ASIAN KUNG-FU GENERATION / ELLEGARDEN / Homecomings / KANA-BOON and more

5月25日:ASIAN KUNG-FU GENERATION / BECK / くるり /
リーガルリリー and more

まさか、このヘビのせい?[5.13 tue]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。

先日、母から「こんなの出てきた」と写真をもらいました。見ると、これは… 何をしとるんだ、僕は!

そこで記憶がフラッシュバックしましたよ。小学4年だったか、5年の頃、家族でシンガポールへ旅行に行ったんですよね。その時に公園を散策している途中、この「大蛇を首に巻いてみる体験」をしてみたんだと思うんですが、自ら望んで「巻かせてくれ」となったのか「雅夫も巻いてみろ」となったのかは、記憶が定かではありません。でも、ヘビのぬるりとした感触は思い出しましたね。

ちなみに、この後、マレーシアへと鉄道で移動する行程だったんですが、僕はその間に謎の高熱を出して旅行の間フラフラだったという苦い思い出も蘇ってきました。今思えば、このヘビのせいだったんじゃない? 違うか。というか、そんなこと言ってたらバチが当たりそうですね。今年は巳年でもあるし、しばらく飾っておくことにします。

今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。

▼GUEST:加藤登紀子▲タイムフリーで聴けます♪[5.12 mon]

野村雅夫の「CIAO 765」

今日の14時台は、、、
加藤登紀子さんをお迎えしました♪

登紀子さんは3月から60周年記念コンサートを開催中!
コンサートでお客さんの顔を見るのが楽しみ!という登紀子さん。

そんな登紀子さんは来週、5/21に60周年記念企画アルバム
『for Peace』をリリース!
今の登紀子さんの現在地をわかってほしいと思って制作されたとのこと。
1,2の2枚組で、Disc2は登紀子さんが作詞作曲した曲が収録されています。
Disc2は登紀子さんの歩みをまとめた1枚とのこと!
最後は「帆を上げて」でスタートラインだと表現したかったとおっしゃっていました。

そして、コンサートも!
もちろん関西公演もありますよ〜!
さらに8月には中国・ハルビンでの公演も!
こちらはツアーも組まれているそうです◎
こちらもチェックしてくださいね☆

登紀子さん、ありがとうございました♪

▼タイムフリー
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20250512142117

▼加藤登紀子
https://www.tokiko.com/

▼リリース
2025年5月21日
加藤登紀子60周年記念企画アルバム『for Peace』

▼LIVE(関西)
加藤登紀子 60th Anniversary Concert 2025
for peace 80億の祈り

日程:5月24日(土) 
会場:大阪市・住友生命いずみホール

日程:5月25日(日)
会場:京都市・ロームシアター京都 サウスホール

日程:6月28日(土)
会場:神戸市・神戸国際会館こくさいホール

日程:10月25日(土) 
会場:兵庫県・赤穂市文化会館 赤穂化成ハーモニーホール

食べちゃいたいほど好き[5.12 mon]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。

先日、時間を見つけて琵琶湖博物館を訪問してきました。僕が18歳までを過ごしたのは大津の南側なので、いわば琵琶湖の出口。水辺に親しんではきましたが、30代半ばくらいからは琵琶湖の北へと熱心に通うようになり、湖魚にも親しみ、歴史をかじり、カヤックやSUPで水面をスイスイするうちに、ますます興味が湧いてくるようになったので、博物館には定期的に行くのですが、そのたびに発見があります。

そうそう、先日はEテレで琵琶湖博物館のバックヤードを紹介する番組があって、嬉しかったですよ。学芸員の皆さんへのリスペクトも強くなっていて、今回は博物館が出している書籍シリーズから、ナマズに特化した本を買ってしまいました。おかげで、ナマズに妙に詳しくなりかけているところです。ナマズも久々に食べたいなぁ。

なんて思いながらも、まだ今シーズン魚屋さんで見かけていないビワマスに会いたい欲もむくむく。だって、こんなご立派な剥製を見ちゃったもので…

今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今日のおやつタイムの15時まで、よろしくです。