3月5日(月曜日)
雑誌の取材が入った。
普段質問することが多い私は、どうも質問されることに慣れていない。
考え過ぎちゃうのよね。
ライターのあいこさんはとても素敵な女性で、おしゃれ!
すっきりとまとめた髪が、仕事ができる女性のイメージを作りながらも、
その表情はとても柔らかい。
音楽が大好きで、802も移動中によく聴いて下さるそうだ。
なんだか、初めてあった気がしなかった。
なのに、私は答えがへたくそである。
ごめんなさい。。。
「この仕事は天職だと思いますか?」
これはどなたにも質問していることなのだそうだ。
天職。。。あらたまって考えたことがなかったので戸惑った。
天職。。。天から命ぜられた職。天性にあった職業。。。
手に職。ならわかるんだけど。。という冗談にもならない言葉が出そうになって、
とめておいた。
私の返事は
「天職と自分では言えないですね〜。言える程、自信がないんだなぁ〜」
情けないなぁ。
めちゃくちゃ好きで、だから大変でも楽しくできているのにね。
「それは天職だから。天が与えてくれた声だから、使わないとバチが当たる」
とあるアーティストが こんなことを言ってくれたことを思い出した。
嬉しい言葉でありながら、奢っちゃイケナイと戒めの言葉としてとらえたっけ。
う〜む。。。やはり自分でそう言える程、まだ何もやっていないんだな。。
自信と言うのはある程度必要なものです。
その質問をして、殆どのかたが「はい。天職だと思います」と答えるそうだ。
すごいなぁ。
無くして初めて、気がつくかもしれない。
「もっと、もっと」と思いながら進んでいるんだけどね。
「天職だね」といつか人に言われる程に頑張ってみよう。
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