2月22日(木曜日)
松たか子さんが主演しているお芝居を観に行った。
『ひばり』
蜷川幸雄さんが演出したジャンヌダルクの物語。
やっぱり、すごいなぁ。。松たか子。
毎回お芝居見る度にいいますけど、この人の芝居を観ていると、
自分の限界が狭すぎる、と思うのです。
しかも、このあとまた夜の部があるわけで、
しかも一ヶ月は毎日この状態なわけで。
すごいなあ。。これが普通ですもの。。。
蜷川さんの演出はもっと難しいものかと思いましたが、とてもユーモアがあり、
舞台の使い方も楽しかった。
ステージをリングにして、言葉のボクシングのように戦う人が上がる。
しかけてくる相手のテンポや口調に合わせて、ジャンヌの言葉が変わる。
その駆け引きがおもしろかった。
シアターコクーンという小屋の大きさも利用して、
役者が観客席を歩き(走り)まわるのも楽しい。
(途中シャルルを演じる山崎一さんのカツラがとれるハプニングも!)
しかし、豪華な役者さんのぜいたくな使い方。。そして、
最後の十字架に貼付けられるジャンヌの顔、
旗を掲げるジャンヌの顔は、美しかった。。
松さんは、ばっさり、髪を切ってしまって、
ステージに出て来たときには、オトコノコみたいな無邪気な顔していたなぁ。
偶然にも、
今度の日曜日はジャンヌダルクがフランス王太子シャルルと面会した日だそうだ。
あ。しまった。
チャンピオンズリーグの話をしていなかった。
バルサが負けた。だからわからないものだ。
でもリバプールは強かった。しそこ(MF)とれいな(GK)大活躍。
で、マンチェスターU。
なんだか後味悪いゲームで。でも、ギグスのキックはすごかったなぁ。
あれはお見事です。
「GKが止まっていないうちに蹴った」ということで、問題になっているけど、
どうですか?
審判には「蹴るよ」と言ってたみたいだし。
どっちにしても、入っていたようなすごいボールでしたけどね。
多分、リールの最初のゴールがファウルで取り消された事も、大きいと思うのです。
ああ、リールがとってもいい試合していたので、残念です。
こうなったら、AWAYで圧倒的な試合をするしかないですね。
ううむ。
しかし、ルーニーはCLで決められませんね〜。
ルーニーに限らず、みんな入らなかったなぁ。
|