11月30日(木曜日)
大阪ではAAAの今日。
正直にお話ししますが、ワタクシは、
東京で長い間楽しみにしていたU2に行って参りました。
申し訳ありません。。。
東京にいる日であること、
そして一度は講演延期になってしまった、夢にまでみたU2ライブですから、
早くにチケットを確保しておりました。
昨日はパーティでしたしね。。
素晴らしかった。。。思い出してもまだ興奮してくる。。
イントロが奏でられると、
それだけで「うわっ〜〜!!あの曲〜〜〜〜!」と興奮。
おおーーーーー!と喜びで叫びたくなるのです。
(そうして、叫びました。)
ボノと一緒に大声で叫び、歌い、
さいたまスーパーアリーナ全体が一つの魂の叫び、
のようになっていました。すごかったなぁ。。
「ウツクシイ!(会場をさして)」
「テンサ〜イ!(アダムを指して言ってました)」を連呼するボノ。
彼が丁寧に、ゆっくりと一言ずつ区切って喋る英語でのメッセージは、
素晴らしいものでした。
世界には4千万人のHIV感染者がいます。
その6割以上はアフリカ諸国に集中している。
予防も治療もできる病なのに、一日に8千人が死に続けている。
1ヶ月に一回、インド洋大津波が、
1日に2回世界貿易センターのテロが起きている、と想像してみて欲しい。
この狂った現実を放っておけるのか
(朝日新聞のインタビューより)
本編の終わりには、あの名曲を歌った後その余韻の中で、
「みんな携帯電話を持っている?取り出してみて」
といい、会場のライトをダウン。
ひとつでは、とても小さい携帯の灯り。
でも、二万人近いお客さんの携帯電話の音源がONになると、
広い会場が、それはそれは美しい星空のように輝きました。
そうして、スクリーンには「ほっとけない世界の貧しさ」
貧困撲滅キャンペーンのアドレスが。
「ホットケナイ、と叫ぼう!」というボノの声で、
最後は「One」を大合唱したのでした。
世界AIDSデーの前日に、大きなパワーを受けました。
こんなに大声で叫んで、歌ったのは初めてかも知れない。。。というほど
身体の底から盛上がったライブでした。
一緒にいた人との相乗もりあがり、というのもあるのでしょうね〜。。。
はい、それは仁井聡子さんです。
埼京線の一番前の車両で待ち合わせした仁井さん。
直前に「一両目は痴漢が多いらしい!ので危険です!」
とメールが届き、二両目に変更。
(あまり変わりがないような。。。)
渋谷の駅で乗ってくる仁井さんをさがさなきゃ!とドアからホームを覗くと。。
まっ黄色の毛糸の帽子をかぶった仁井さんが!!めだつわ〜〜。
外人さんが多い車両で、小さな声で話す二人。
に「U2いくのかな?」
み「聞いてみれば?You too?(ゆーとぅ?)って。」
などと、かなり面白い(二人にとっては)話をしながら、会場に到着し、
おもいっきりテレビ、じゃなくて、思いっきり興奮して帰って来たのでした。
しあわせを共有できるって、すてき。。。またね、仁井!
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