11月11日(土曜日)
今日も一人で盛上がってきました。
(といってもライブなので、みんなと盛り上がりました)
戌年の11月11日、わんわんわんわん!に恵比寿リキッドルームで行われた
犬ROCK FESTIVAL!
申し訳ありません。。。
東京だけのイベントライブでなんですが、盛上がってしまいました。
ドーベルマン、SCOOBIE DO,、SUPER BUTTER DOG、ポメラニアンズ!
という犬バンド4組。
まずは白黒のスーツ姿で登場した「血統書付きの野良犬=ドーベルマン」
9人組のスカバンド。
初めて見た彼らのライブは、どこか日本情緒。。。いや下町の哀愁を纏っていて、
「セーラー服と機関銃」のめだか組のような熱さとあい(愛、哀)がありました。
ホーン隊が全員でコーラスをすると迫力があって気持ちよかった。
二番目はSCOOBIE DO!!!
相変わらずカッコいい!エッジの効いたFUNKYな演奏!!
ううううう、かっこいいいい!と身体が震えてしまうほど。
小山さんの盛り上げのうまさ、気持ち良さは絶品でございます。
三番目はSUPER BUTTER DOG!!
今年4年ぶりに集まって、二回目のライブ。
二回とも東京でのライブで、涙をのんだ方も多いかと思います。
もう会場がすでに、前の二組でかなり盛上がってしまって、
押さえられない状況での彼らの登場ですから!凄いことになりました。
メンバーが出てくると同時に、全員での手拍子が始まってしまい、
「お、始まる前から会場GROOVE?」の声に、さらにもりあがる。
そして永積さんの
「いけちゃん、一曲目なんだっけ?
そう、<ずみにけーしょん>とかいうやつ?」
と言うと、どどど〜んと喜び爆発。涙と汗が出るほどうれしかった。。
途中「早く壊れないと、夜は早いからおわっちゃうよ〜ん」など、
煽られるともうどうなってもいいです!
というほど踊りまくり。
いけちゃんのKEYソロでは演奏しながらロボットダンスしてくれたり、
キーボードに寝転がったり、そうそうそうそう!
これ〜〜という盛り上がりに喜びを感じながらも、
終わるのが悲しかった。。.<FUNKY 労働者>や<せ・つ・な>など、
あっという間の30分強(5曲)でアンコールの拍手が鳴り止まず。
イベントライブの途中ということをすっかり忘れさせてしまうほど。
この盛り上がりは、絶対に
「ちょっと、久しぶりにツアーしないといけないんじゃない?」
と思わせたのではないかと。。と思うほど、盛上がってきました!
ので、堪能してしまってごめんなさい。
SBDはやっぱり、すごいです。幸せにしてくれます。
さぁ、アンコールの拍手なりやまず。。。の後、どうするポメラニアンズ!
という緊張感があったかどうか。
いつまでも諦めない会場でしたが、
BGMもちょっと大きめになり、なんとか拍手は落ち着いたところ。
いきなり、音が切り替わり、HOUND DOGの『ff』がながれ、メンバー登場。
そしてこぶしを振り上げ、「一緒に歌おう!」とワンフレーズ
『愛がすべ〜てさ〜♪』と盛上がったのでした。
その後はいつもの彼らのリズム。
ほてった身体と心を静かに横揺れにかえて、
熱い気持ちはしっかり身体の中におさめて
気持ちよくもありげてくれたのでした。
そしてアンコールは全員がステージに出て、『ヘイ! ブルドッグ!』でした。
転換の最中には映像で「補助犬」が訓練している映像(音は消えていた)や、
映画ベンジーが流れたり。
監督が言っていました。
「無理矢理の繁殖で売られている犬達が居なくなるように」と。
音はないけれどその映像をみていて、映画が見たくなった私です。
ということで、犬ロックフェスティバル。
帰りはささっとTシャツを買って帰路についたのでした。
ううむ。
どうしたら、SBDが大阪でもライブしてくれるかなぁ?と考えながら。。
帰ったら、出かける前に放送が始まった『教育スペシャル』がまだ放送していた。
録画しているけど見てしまった。
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