4月10日(月曜日)
三人の侍を観に、神戸に行ってきました!
おもしろかった。。。
たのしかった。。。
今日一緒に楽しんだ人は、きっとここに居られたことを
とても幸せに感じているのではないでしょうか?
ツアー初日ということで、曲目などはお話できませんが、
細かいところに段取りが決まっている事がわかり、
それ以外はとてもアバウトな感じの構成で、
それが<さすがの三人>ならではでした。
「今の処順調」ということばが時々に出てくるのが可笑しかったです。
今回は初心に戻り(確か最初の侍ライブは2002年だったかと思いますが)、
侍言葉(〜でござる)にこだわり、歌以外は英語禁止。
(初めはカウントも「ONE,TWO..」といいかけて、
途中で笑って止めて「いち、に、」と言い直していました。)
侍ライブではテーマソングになっているような<かぶとむし達>の
「行く時は一緒」などのカバーをはじめ、
この侍を思い付いた素晴らしきスタッフ〜
北海道のイベント会社WESの若林さん(RISING SUN ROCK FESの
ビンタンを作った時出演していただいた方です)の歌を、
<転がる石>の名曲にのせて、替え歌でうたったり!
(わらったなぁ。。愛がありました)、
それぞれの曲をソロでうたったり、二人で演奏したり。。。
次々と転回して楽しませてくれました。
いつものようにお酒を飲み、
タバコを吸い、相変わらずマイペースな奥田民生さん。
MCのメインは彼で、ぽそっと言う言葉がとてもセンスがよく面白い!
ギブソンの赤いギター(奥田民生モデルなのです!)がとっても可愛く、
イイ音だしていました。またそれを嬉しそうに弾くのです。
あんな風に弾かれるギターがうらやましい!
そして、声が素晴らしい!
なんて良い声なのでしょう。言葉の伝わり方(響きかた)が格別でした。
時折ベースも弾いてくれて、それがまたかっこよかった。
また、あの広島市民球場でのみ聞かせてくれたヒット曲も。。。
うう、言いたいけどまだだめね。
そしていつも侍ライブの時一番余裕があって、やんちゃで、
時に後輩をからかう可愛らしさを見せてくれたのがCHARさん!
CHARさんの弾き語りも貴重で、なんだかそれだけで嬉しくなります!
なにより彼のギターは、SEXY!
美しくかっこよく、しなやか!ギター自体も美しく見えるのです。
弦をおさえる指先に目が引き付けられ、その動きに魅了されました。
CHARさんの歌声は、
彼のギターの音と似ている気がするのは私だけでしょうか?
オトナのかっこいいワルさを携えながらも、
洗練されていて余裕が感じられる。
こういうのを<チョイワル>なオトナと言うのでしょう。
いつになく言葉数が少ないのが山崎さん。
お二人が侍風言葉で一生懸命はなしているところに
普通に「そうだよね」と言う感じで喋って、怒られていました。
何度喋ってもすぐ普通に戻るんですよね。それがなんとも可笑しかった。
しかし彼のリズムはかっこいいですね。
いつものように、タンバリンでリズムを刻み、
それをループさせてベースにしてギターを弾く。
この何気ない動作がかっこいい!
ギターとは遊んでいる感じで、
独特のリズムがありながらも他のお二人よりもさらにゆるく、
楽しんでいるようでした。ハープも素敵♪
そうそう、新たなビジュアルで登場しましたよ。髭さんでした。
鼻の下と顎の下。。けっこうしっかり生やしていました。どうですかね?
(このビジュアルは次のシングルあたりで見られるかもしれません。)
三人それぞれが交互に歌い、ギターソロを聴かせ、
そして、楽しいコーラスで楽しませてくれる。
終わってしまうのがじれったくて、
終わった途端に「もっと聴きたい。。」と思ってしまったライブでした。
さ、明日は何をかけたらいいのでしょうか?
これは困りました。
なので、どうか今日ライブにいかれた方は、
感想と共にリクエストも送って下さいね。
また、三人が旅に出てくれますように。。
写真です
<侍Tシャツとステッカー>
家紋のようなトレードマークがかっこいい!
Tシャツの家紋は三人の侍のもの。
そしてステッカーは右下がCHARさん。
下左が山崎さん。
左上が奥田さん。
ステージもこのマークがプリントされた布で演出。
シンプルなステージングが素敵でした。
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