| 今週のDIARY |
9月 第3週
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9月17日(土曜日)
ああ、終わってしまった。
最終回は、泣いて、笑った<女王の教室>。
いや〜最後のセリフがあれだとは。
小学校の卒業式の日、「はやく中学にいきなさい。」
ああ、さあすがマヤである。
このドラマを見ていない人はまったく面白さが解りませんよね。
すみません。本当にドラマな話で、子供達が可愛かった。
極端すぎて現実にはあんな教育はむりだと思うけど、面白かった。
ということで、今期唯一観ていたドラマが終わりました。
ああ、また三ヶ月が過ぎたのだ。。。
今年もあと三ヶ月。。。
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9月16日(金曜日)
フジファブとYUKIちゃんだ。
と思っていたが、仕事が終わらず、参加できなかった。。。
悔しいので、夜中に<チャーリーとチョコレート工場>を観た。
さすがティムバートンとジョニー・デップのコンビである。
<シザーハンズ>を思い出させるオープニングにわくわくし、
ジョニーデップの登場に笑った。そうやって出てくるのか。
最初に出てきたとき「うわっ、この人歯が白くて綺麗!小さいなぁ」と思ったが、
それは物語に合わせていたようだ。
歯をストーリーに合わせる、ってどういうことだろう?
ウンパルンパ族(だったと思う)が出てくるのだが、あれは中々撮影が大変だったろうなぁ。
音楽も凝っていて、その曲の振り付けもいい加減な感じがよくできている。
なんにしても、さすがティムバートンの豪華さ、凝リ方で美しい映像だった。
映画館ではチョコレートの香りが漂う演出で、その凝り方も贅沢なものだが、
六本木の映画館はポップコーンを買う人が多く、
その香りと微妙な混ざり方をしていた。
ポップコーンが勝っていたような気がする。。。
ということで、
ジョニーデップの名演・怪演ぶりをお楽しみください。
帰りは歩いて帰った。
なかなか遠いかと思ったが、すっかり涼しくなった秋の夜を長々と歩くのは乙なもので、
苦にはならなかった。
日曜日の中秋の名月、満月まで、あとちょっと。
満ちて行く月をみて夜を楽しみましょう。
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9月15日(木曜日)
バリ3カーニバルに行った。
東京と大阪で三日間に渡って行われるひとつの事務所のイベントライブ。
今日の出演は
注目の若手バンドシュノーケル/浅田信一/木村カエラ/奥田民生/
SPARKS GO GOである。
民生さんとスパゴーが出ると言うことは。。。という期待も持ちつつ、
シュノーケルのライブを観られるのがかなり楽しみだった。
トップバッターで登場した彼らは、噂通り三人とも眼鏡君だった。
まずご挨拶。。。おっと、彼らのキャラは、大阪でのライブのためにとっておきましょう。
ライブはかなりかっこ良かった。
曲がいい!
ということで、もうちょっと観たい。。。もっと演奏させてあげればいいのに〜〜と思った。
その気持ちは彼らの次のライブに行きたい!と思わせるきっかけになった。
奥田さんのライブを、久しぶりに屋内で観た。
すっげ〜〜〜。さすがである。
やっぱり華やかで、迫力があるんだな。。。そして面白い。
スパゴーのライブも久しぶりで、彼らの演奏力もさすがである。
やっくのベースの弾き方は独特で、ギターを弾くようにベースをかきならす。
だがしかし、ベースの音なんだな。
木村カエラさんに初めてお会いした。ちっちゃい。。。かわいい。。。
でも、あの抜ける声を携えてのステージは、小さいことを全く感じさせないのだ。
いい声だなぁ。
ということで、月末のバリ産、いや、バリ3カーニバル、お楽しみに!
明日はフジファブにYUKIちゃんだ。
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9月14日(水曜日)
歯医者さんに行った。
さんまと栗ごはんを食べた。
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9月13日(火曜日)
友達に久しぶりに電話した。
子供の居る彼女は、新学期も始まり、土日には毎週野球の練習もあるため、
送り迎えで忙しいらしい。
彼女の学生時代からの親友が、ハワイに移住することになったそうだ。
私も知っている彼女は、皆をまとめる役目をしていて、明るい頼れる女の子だった。
そして共通の親友はシンガポールに引っ越した。
続けてのことでちょっと淋しさがつのるこの頃だったらしい。
そんな彼女が「新しい携帯の番号言うね」と家の受話器を置いて携帯を取りに行った。
今まで携帯を持つことがいやで、仕事をしながらも避けてきたそうだが、
どうしても持ってくれと言われ携帯を持った。
そしてとうとう、メール機能もついた電話に変えたらしい。
(今時かっこいいのである
で、電話をしながら、教わったアドレスを携帯にいれ、確認も含めてメールした。
「すご〜く簡単なメール送るね」
「あ、届いた!<これでメル友。。。>そうですよ、これでメル友よ!」
この会話を電話でしている私たちは変だ。
メールの内容も電話で読んでいるのだ。
ばかですね〜。でもちょっとそんな友達関係が好きだ。
おまけに新しい携帯に私の電話番号を入れやすいように、電話もかけてあげた。
電話しながらって面白い。
でもな。家の電話で話す人が少なくなっている今、
この受話器を通しての電話の時間はなくしたくないな。
みんな遠くに行っても、離れないから。
なかなか会えないけど、私も離れないから。
また家の電話の受話器を片手に長電話しようね。
子供が寝静まる頃。。。
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9月12日(月曜日)
湯川潮音さんのライブに行ってきた。
梅田のシャングリラ。
初めて訪れたライブは聞いた通りの趣きあるライブハウスで、
赤いビロードのカーテン、赤い壁に赤い椅子。
真ん中にはバーカウンターがあり(そこは今日は使用せず、ステージに向かって右側にあるカウンターで飲み物を出していた)、
天井には主張しすぎないシャンデリアが二つ。
小さめのミラーボールもぶら下がってました。
この雰囲気がなんとも潮音さんの声にぴったり!
一曲目<緑のアーチ>はなんて優しく聴かせてくれたことか!
最後の『言葉じゃなく。。。』の後、間をためて唄われた
『想いなんだな』の言葉がなんとも優しく、参りました!
ニューアルバムに入るだろう曲、そして次のシングルも聴かせてくれました。
そしてなんとも辛口な可愛いトーク!
彼女のキャラクターも思い切り感じられる一時間弱だったのではないでしょうか?
バンドメンバーのハープの音と声がぴったり寄り添って、
これが心地いい空気を放つのです。
秋の初めに身体も心もほっこりと笑顔になる夜になりました。
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9月11日(日曜日)
山下達郎さんがゲストでした。
久しぶりにお会いした達郎さんは、まったく変わらず、いつもの通り笑顔でした。
802で収録したメッセージをくださる度に「また、いない。。」
と怒られていましたが、今回は七年ぶりのアルバムと言うことで、お待ちしておりま
した。
発売前に失礼ですが、何度も何度も聞いた新譜<SONORITE>。
御本人に向かって色んな感想を言ってしまいましたが、
本当に微妙に色の違う折り紙が、少しずつずらして重なっているような、
音のグラデーションが楽しめるのです。
そして、一曲の中に色んな音が詰まっていて、ヘッドホンで聴いていると、
音の宝物探しをしているように楽しくなります。
是非、今週手にしたら、ヘッドホンで音の世界に入り込んで幸せな気持になって下さ
い!
やっぱり、すごいわ。
しかし、達郎さんの曲に日本語を乗せるのは難しいのですね。
吉田美奈子さんは確かに、自分の曲に書く言葉と、達郎さんに書いてきた言葉が全く
違いますね。
達郎さんの曲で感情を入れない情景描写はお見事です。(それがまた好きな世界なの
ですけどね)
詩と、メロディーと声が重なって初めてその歌い手の世界が出てくる。
『レコードの中の音楽は、スタジオが見えてはイケナイ。演奏している姿
CDの中には風や光など情景が見えてこないとだめ、だと自分は思っている』
確かに、風がふくのですよね〜達郎さんの曲は。
光が見えるのですよ。
そんなお話もしていただいた上で、またアルバムを楽しみたいと思います。
ということで、今回の選挙では、達郎さんが投票した人は当選したのでしょうか?
また、この番組でお迎えできることを。。。次は何年後になるのかな?
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