| 今週のDIARY |
1月 第2週
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1月15日（土曜日）
雨の京都。。。その美しさは、各アーティストのMCで聴かれました。
雨の京都は寒いけど、濡れた路面が輝いて、そこに映る赤い灯（ちょうちん、
ぼんぼりなど）がとても美しく街を彩ってくれるのです。
そんな祇園の街で開かれたのが＜環の音楽＞
一十三十一、畠山美由紀、渡辺美里、そして大貫妙子という順に登場し、
優しく柔らかな歌声で飾られた夜でした。
いつもと違う空間がちょっとの緊張を生み、それがまた、唄だけに集中して耳を、
心を傾けることができたのではないでしょうか？
一十三十一ちゃんはこの三組の中で、トップバッターという大役を柔らかくこなしま
した。彼女の独特の喋りは、始めての人を吃驚させたかもしれませんが、
是非、もう一度、二度とライブを見て下さい。
二回目からは、その独特感がめちゃくちゃ可愛くなるのです。
そして特殊な環境に強いその唄は、羽が舞い降りるように柔らかかった。
畠山さんは凛とした強さと存在感で唄い、その声は大貫さんにも通じるような透明感
がありました。
でてくるなり、さすが！という存在感を見せたのがやはり美里さん。
いきなりゆっくりとMY REVOLUTIONをゆったりとしたテンポ（アコースティックバー
ジョン）で大切に唄い、ゆっくりと京都についても話してくれました。
そしてトリは大貫さん。
まぁなんてこの場所が似合うのでしょう。
祇園で聴く＜祇園の恋＞＝＜あなたを想うと＞はやはり感動。
そしてピアノとギターだけで聴かせてくれた＜ただ＞。
シンプルにして、説得力のあるこの曲は、大貫さんのMCとともに今日の余韻を残して
くれました。
「ありがとう」という一言はとても大きな力がありますね。
バックしっかりと守ってくれた小倉博和、有賀啓雄、三沢またろう、斎藤有太。
それは、やはりこの４人のチームワーク（セッション）だからこその安心感ある艶そ
うでこそなりたったライブだと思います。
それぞれのアーティストに合わせて演奏が異なるところはさすが。
緊張した空気の中でも彼らの笑顔はライブの楽しさを感じさせましたね。
しかし、舞台の上は相当寒かったようです。。。よく指が動くなぁ。
ということで、この環の音楽の模様は１月３１日、２月１日のフラワーアフターヌー
ンでオンエアしますので、お楽しみに。
特別な空間での新春ライブ、いかがでしたか？風邪ひいていませんか？
温かい夜を。。。
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1月14日（金曜日）
東京は下北沢４４０（フォーフォーティ）でCRAZY FINGERS PARTYである。
REVUEは五人集まるが、PARTYは３人。そして今日はプラスゲスト＝風味堂の渡くんである。三人は伊東ミキオ、斎藤有太、RIKUO。
なんだか、見るたびにその演奏が冴えていくような気がします。
鍵盤に落とす指の速度が、倍速になっているような。。。
そしてその三人の関係が固まって、ひとつのバンドのライブのような盛り上がりでした。
ミッキーはウルフルズの新曲＜暴れだす＞でも解る通り、演奏がよりかっこよく（また失礼な言い方ですが、更にうまくなっていた！）、今回誰が一番か。。。と聞かれたら、ミッキーと答えるだろうな。（黒のべっちんのジャケットに白いシャツも似合ってました）
かっこよかった！（ミッキーはソロアルバムをまた作るようです）
そして、ライブ前から緊張していた風味堂、わたりくん。
いや〜なんのその、これまた堂々として、さすがの唄を聞かせてくれました。
華があるのです。その声にも、ピアノにも、顔にも。
自分のスタイルを持って弾くピアノが、またやんちゃで、＜CRAZY FINGERS会員＞に認定されたようです。
次回は三月。これまた東京でのみなのですが、ななななんと、待ってました！
東京６０WATTSの杉浦君が参加します！！〜大阪ではすでにRIKUOさんと競演していましたね。（CFのメンバーはDr.KYON,YANCY,RIKUOです）
今日もタケシ君（VO）と観にきていたのですが、気合いが入ったことと思います。
「どうしよう！？」といいながら、参加することが嬉しそうでした。
楽しみです。
ライブ全体もぎゅっと凝縮され、あっと言う間でした。
関西でもやればいいのにね。。。
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1月13日（木曜日）
久しぶりに妹サトコさんに会った。
おっしゃれ〜〜〜に高島屋のVUITONの前で待ち合わせた。
ちょっと早く来たので、一瞬お店の中に入った。
がしかし、あまり興味がないので、でろ〜と十数歩歩いて、
すぐ出てきた。
すると、私の前をさとこさんらしき人が通った。
ジーンズをはいていたので、
＜違うかな？＞と後ろ姿を思い切りじ〜〜〜〜〜〜〜っと見た。
さとこさんなら、その視線に気がついて、振り向くはずだ。
振り向いた。すごいな。びっくりだな。
ということで、ランチを食べた。
もしもここにお母さんが居たら、
『食べているのか喋っているのか、どっちかにしなさい！』と
怒られただろう。
でも居ないので、喋り放題だった。
喋りたくて、途中ご飯なんかどうでもよくなった。（一瞬）
途中サトコさんは私のことを「天使のようだ」と言ってくれた。
まぁ、何をおっしゃるやら！いやね〜。
と返しはしなかったが、気分が良くなったので、御馳走してあげようと思った。
そして気がつくと二時間が過ぎていた。
ランチタイムの忙しい時に、長居して。。。あらあら。
御会計をする時、一万円札しかなかったので、それを出したら、
「あ、美樹さん、とりあえず私が払っておきます！」とすっと出してくれた。
小銭入れの方をみたら千円札が入っていたので、それを渡した。
でも割り勘にしても足りない。
「じゃあ後で払うね」と言ってにっこり笑った。
今気がついた。
後で、と言いつつ、返し忘れたぁ〜〜〜。。。
ごめんね。
また来週にでもいくよ。
ということで、相変わらずマイペースな私にサトコさんは笑顔でつきあってくれた。
ありがとう！
大きな笑いをありがとう！元気になるなぁ。
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1月12日（水曜日）
初春は眠い。。。
なぜだか、早く起きてしまった私は、お昼前に既に、ソファで
こくりこくりしてしまった。
ニュースを見ていたのに、いつの間にか番組が変わっていて、
その間 頭がぐるんぐるんしていた。
家に一人しかいないのに、ていうか家なのに、
なんで電車の中みたいなことしているんだろう。
眠ればいいのにな。
と思って横になったら、眠くなくなった。
この初春の日差しが特別に身体を眠らせようとするのかもしれない。
とにかく眠いなぁ。
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1月11日（火曜日）
＜救命病棟２４時＞を見た。
ドラマである。
関東に大きな地震が起きる、そういう設定だ。
見ていて、怖くなった。
東京に大地震がきても、おかしくないのだ。
いつも画面の中でその恐ろしさをみている私は、
この１０年、なにをやってきたのだろうか。
もし、次に地震が起きたときのことを考えて、
家族との連絡の取り方や、いざと言うときのマニュアルのようなものを、
作ってきただろうか。
そんなものあっても意味がないのかもしれない。
でも、「あったらよかったのに。。。」
と思ったもので、今、用意しておけるものがきっとあるはずだ。
それさえも知ろうとしていなかった。
震災から１０年。
今、改めて考えないといけない。
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1月10日（月曜日）
番組終了後、一度帰ろうと思ったが、
なんだか８０２でディレクターと話し込んでしまった。
まぁよく笑いました！
何が可笑しかったのかなぁ？いや、相当面白かったです。
そして大笑いしてから、かとまきちゃんと一緒にミナミへ。
ライブまで時間があるので、お茶をして、そしてクアトロへ。
曽我部恵一さんのライブです。
今回もダブルオーテレサをバックに、いい声を聴かせてくれました。
あ、間違えた、あれはバックに。。。とは言いません。
曽我部さんがあのバンドの中で、たのしそう〜〜〜〜に、男らしく唄うのです。
それはもう水を得た魚！という感じのよろこびよう。
たのしいんだなぁ〜とうらやましくなる程でした。
そして外にでたら、もう１１時前で、寒さも一段と厳しく感じてしまった。
今日は寒かったね〜。でもちょっと人の笑顔が温かい一日でした！
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1月9日（日曜日）
えべっさんは、楽しいですね〜。
関東人だからそう思うのかもしれませんが、
とてもいいことがありそうな、
そんな楽しさを味合わせてくれるのです。
何が楽しいって？
まず屋台でしょ、そしてあの熊手。じゃらじゃらいっぱいついて、
ゆらゆらゆれて、赤い金魚が可愛い。
それからやっぱり、福娘！
そんなこと言うとおじさんみたいですけど、
あの元気さ明るさがなんとも福を振りまいているようで。。。
好きですね〜。
ということで、今年もこの熊手を持って、東京に帰ります。
ちょと恥ずかしいです。
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