今週の1
<軽井沢の美しい景色>
今年の夏の景色です。
数週間前のこと。
今は浅間山が噴火して、きっと群馬県、長野県は大変でしょう。
軽井沢は運良くも風向きの関係で灰まみれにはならなかったようです。
曇っていると反対側に風が吹くとか。。。
早く安心して生活がおくれる毎日になりますように。。。
しかし今年は自然の力の恐ろしさを感じる夏ですね。
今週のDIARY

 9月 第2週

9月11日(土曜日)
またもや泣いてしまいました。
恥ずかし気もなく涙が出てきてしまう。。。それも嬉しくて。
それが今年のMr.Childrenのライブです。
横浜国際競技場は私の家から通常で行けば30分。
二時間前に出て、競技場の外から写真撮ろう!なんて考えていたのに、
インターチェンジでチョ混み!!
お陰で駐車場が満杯!涙でました。。。
ちょっと遅れて入ったら、スクリーンが遠くに(でもでかい!!!!!)見えて、
思わず歌声を聴いてそのスケールの大きさに圧倒され、聞き入ってしまって、
席に着くまでに15分。
6万人が集るというのはこういうことです。
その12万の視線はすべてステージに向かっているわけです。
関係者が集った席は皆静かめで、私一人で立って、唄ってしまいました。
がしかし、さすがに途中からみんな総立ち。
でも、大阪みたいに関係者もみ〜〜〜〜んな唄って涙する!なんて光景はちょっと見
られず、それでも、まったく躊躇せずに唄う私。自然に涙が出てきてしまうんだな。
なんででしょう?
なんでだか解らないけど、イントロで嬉しくなり、桜井さんが笑うとこちらまで笑顔!
大人しい表情でありながら時々ニコっと笑う中川さんのベースに心が乗って、
イントロ、そして映像に注目しているこちらの心をいきなり掴むように入ってくる田
原さんの ギターが気持いい!
唄と一緒におぼえているフレーズが鳴ると嬉しいものです。
そしてまたもやいつのまにか上半身裸になっているJENが暴れて。。。
桜井さんが笑う。
大きいステージを左右に走りながら皆に近付いてくれる。
一曲ごとに盛上がり、その度に終わりに近付くことに焦りを感じてしまう。
最後は彼らもなごり惜しそうにステージに残ってメンバーを紹介して、手を振る。
私も手を振る(私はライブ終了後、いつも手を振っています。。。)
そしてさようなら〜〜。ひとり会場の外を歩きながら、なんとか誰かと分かち合いた
くて、大阪のスタッフにメールしてしまいました。彼女も大阪のライブで泣いた、と
言っていたから。。。

帰りはまたもや二時間のドライブ。6万人が帰るのだから当たり前よね。
割り込み渋滞に頭にきたけど、長いドライブの分、アルバムを何回も聴けました。
今年は一緒に大声で唄うことができて、嬉しいです。
ありがとう!!

ということで、明日、早起きして大阪に向かいます!
皆もフラワーの公開録音に遊びにきてね。
au GOOD TIME -SKETCH OF SOUNDS-
場所はBIG STEP 1Fイベントスペースです。
入場無料 なのでお立ち寄り下さい。
河口恭吾さんのライブも予定しています〜♪
(明日はジーンズ、やめるかも。。。)

9月10日(金曜日)
今日は今日とて、渋谷のクラブクアトロへ。
CRAZY FINGERSのライブです。
今回は<REVUE>〜五人があつまるとこう呼ぶ〜の二回目、ということで
前回と形は変わらず。この構成を深めるということでしょう。
でも!ひとりひとりがまたもや凄いことになってました。
音数が確実に増えているような。。。
グランドピアノだけ斜めにおかれているので、弾いている指(腕)が見えるのですが、
それを観ていると、あひゃっ!どうしたらあんなに動くのだ!?!?と口を開けてし
まいます。
前にも言ったけど、テープを早まわししているみたい。
KYONさんの曲は人を幸せにしてくれます。あまりステージ上では喋らないけど、
ピアノの音で人間的にも大きいのがよくわかります。皆を見守っている大きさが感じ
られます。素敵。。。
ミッキーも人間的な魅力満載!なんだか可愛くて、愛される人です。
今まで聴かせなかったフレーズやタッチのピアノを弾いてくれて、楽しかった!
YANCYさんのブルースナンバーのピアノはすごかった。
日本にこんな人がいるんだな。。と思う程。
斎藤有太さんはアルバムに入っていない新曲を唄ってくれて、イイ声でした。
RIKUOさんとの共演がピアノニ台のセッションとしては一番カッコ良かった!
そのRIKUOさんのパフォーマンスで、やっぱり最後は大盛り上がり。
アンコールでRIKUOさんの曲を皆が唄うのですが、(前にもRIKUOさんのライブで唄っ
ていたと思う)これが、みんなの為に作った曲のように聴こえるから不思議。
そのアンコールでは楽しい試みも魅せて(聴かせて)くれます。
これが上手いんだな!!(って失礼ですが。。。見ればわかります)
前回見逃した方、前回も楽しんだ方、
明後日(12日)の大阪クアトロ(六時スタート)、是非御覧下さい。
なお、ちょっと腹ごしらえしてからお出かけ下さい。
最後には立ち上がって身体を動かして、お腹が空くので。。。

9月9日(木曜日)
うっひょ〜〜〜〜!岡村ちゃん!
最高でした!
なんであんなにかっこいいのでしょう?
これから大阪公演を観る方は、遅刻せずに行きましょうね。
どんな風に登場するのかも興味があって、暗転するまで、ワクワクワクワク。
初めての方にはその気持を味わっていただきたい。ムフ。
岡村さんが「アウッ!」と叫ぶと「わおっ!」と興奮。
バカみたいだけど、そんなアドレナリンが出るのです。
体力がない。。。というようなことをおっしゃってましたが、
なんのなんの。殆ど踊りっぱなしで、すごいのなんの。
終わってすぐに、「ああもう一回みたい。。。」と思わせてくれるのでした。
しかし隣の女の子が「やすゆきさぁ〜〜〜〜ん!!」
と叫ぶのがちょっと可笑しかったです。
もうおかむらちゃ〜〜ん!と呼ぶ人はいないのでしょうか。。。

9月8日(水曜日)
何もしない水曜日。
この日は私の日曜日のようなものだ。
なので、CDをかけながら洗濯、掃除?買い物。
仕事以外の自分のことをする日。に、なるべくしている。
そして今週はMAKOTOさんのところに髪を切りに行った。
いつものように、にこにこして向かえてくれた。
忙しくてもいつもニコニコ。
そして秘密の部屋で気分良くシャンプー。
向こうのファッション誌を読んでいたら、大好きだったモデルのリンダ・エバンシュ
タインが復帰したと書いてあった。
うひょ。不動産業に専念していた(たぶん)彼女も、今は40歳近い。
だがしかしなぜに、なんて美しいのだろう。
かっこいいなぁ。
なんて話していたら、MKOTOさんが当時のパリ・コレ界の話をしてくれた。
(彼はちょうど20年程前にパリに渡って活躍していた)
<そこ>にいた人の話は面白い。
美しい写真をみて、かっこいい話を聞き、リラックスして、
すっかり自分も美しくなったような気持になれた。
(美しくなったのは髪だけだけど)
幸せである。

9月7日(火曜日)
台風の影響で、風が強かった。
番組終了後いつものように皆とお茶を飲みに
行こうかと思ったら、あまりにも風が強いので、
「早く帰ったほうがいいよ〜」と何人にも言われ、
しぶしぶとタクシーに乗った。
空を見上げたら、飛行機と同じような速度で雲が動いていた。
大荷物をころがしながらもよろけた。
無事新幹線は走り、そして東京に着いた。
東京も風が強く、空を見上げたら映像を早まわししているかのように
雲が移動していた。
すっかり暮れた空をバックに、雲が動く動く。
見上げていると少し怖くなった。
地球は大丈夫かなあ?

9月6日(月曜日)
いやはや、ポリフォニック・スプリーはすごかった。
番組始まりでいきなりのジングル。そして24人がFUNKY STREET(いわゆる廊下)に
集まって演奏。
数少ないマイクに向かって皆が楽しそうに唄う。
パーカッションのブライアンさんは肩にかけた太鼓をたたきながら
皆がいる方向とは反対側に向かい、歩きながら演奏。どこに向かったのでしょうか??
(音が大きいから調整したのかと思った。。)
しかし皆楽しそうに唄う。
そしてそれはクアトロのライブでも同じだった。
長い民族衣装のようなお揃いの(色違い、カラフル)衣装を身に纏い、
手を掲げて唄う。見ているだけで彼らのマジックにかかり、
思わず一緒に手を挙げてしまう。
これは野外で聴いたらたのしいだろうなぁ。あたらしいなぁ。
ゴスペルのような迫力のはる9人のコーラス。面白かった。
そして802に帰り、またもや別の収録〜。
さすがに昨日の寝不足もあって、今日は疲れた。
今夜は無事眠れますように。。

9月5日(日曜日)
日記をかこうと思ったら、またもや大きな揺れが起きた。
どこまでが地震で、どこからが余震なのか、まったくわからない。
この部屋が17階ということもあって、揺れが大きいのだ。
その揺れが長いから、外に出た方が良いのか、それとも大人しくしていたほうがいい
のか、解らず、机の下におびえているままだった。
そういえば、最初の地震でついさっきまでエレベーターが止まっていたと、言われた。
揺れが続き、身体を揺らされて平衡感覚がなくなっていくのもわかって、
どんどん不安になる。
そしてこのままビルが。。と悪いことまで考える時間があった。
考える時間があるって怖いよね。
テレビを付けてニュースを観ても、どこが震源地で、これからまたあるのかないのか、
全く解らず、ベッドに入っても眠るどころではない。
一日に二回も机の下に入るなんて初めてだったから。。。
眠っている間にまた揺れが来たら怖いので、電気を付けたまま、テレビもつけたまま、
ベッドに入った。
いつまで経っても地震のニュースは続き、そして「また震度5くらいの揺れがくるだ
ろう」と予測が入った。(どこかの教授がいっていた)
ますます怖くて、でも眠らなきゃで、色んなものをまとめてまくらもとにおき、
揺れが起きたら枕を持って、これも忘れずに。。。と繰り返し自分に言い聞かせなが
らテレビの音をけして眠った。
夢の中でも同じ環境同じ状況で、地震が起きて、アナウンスがあって、逃げるところ
だった。荷物を忘れずに、と確認して指示に従って階段を降りた。
すると、そこにはなぜだかウルフルズのメンバーがいた。(確かに全員いた)
ケイスケさんのあの笑顔が私を安心させてくれた。
最近ケイスケさんに偶然お会いすることが多いからか、夢にまで出てきてくれたのだ。
緊張する私を一生懸命リラックスさせて、笑わせてくれるケイスケさん。
やっぱりウルフルズの皆、そしてケイスケさんは良い人だ〜〜〜〜と改めて感じて目
が覚めた。時計を見たら三時だった。
ニュースは終わり、テレビもお休みになっていた。
なので、消して寝た。眠れた。ありがとう、ケイスケさん。。。

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