今週の1

<おお!なんて美しい夏の空>
飛行機から夏の空!
飛行機からでも飛行機雲が見えるんだな。

今週のDIARY

 7月 第5週

7月31日(土曜日)
なんとか無事、台風がそれてライブが行われましたね。
GLAYは盛上がったのだろうなぁ。。。
と惹かれる思いを持ちながら、情熱大陸もすごかったですよ。
大阪城西の丸公園は素晴らしい所でした!!
大阪城を反対側から観たのは初めてで、ちょっと感動。
その大阪城を右手に熱くも涼やかなステージが繰り広げられました。
夕暮れの大阪城、ライトアップされた夏の夜の大阪城。。と
いろんな表情を横目に様々な音楽を楽しめました。
舞台裏は芝生が広がり、その先に木々。
台風の風の影響か、折れた小枝達を踏みながら、その低い木の中を
抜けると、この日の為に作られた楽屋が並んでいました。

情熱大陸は様々なジャンルの音楽が楽しめる、大人の夏フェス。
なんと言っても大ファンになってしまったのが小曽根真さん!!
日本で一番のJAZZ ピアニスト。と聞いてはいたけれど、素晴らしかった!
技を聞かせるのではなく、音楽を楽しませてくれるのです。
そしてその人柄にまいりました。
ほんの数分の間に交わすことができた会話が楽しかった!
「JazzをやろうとするとJAZZではなくなるんだ」そんな
奥深い話がきけました。
竹善さんの声とのコラボレーともカッコ良く、竹善さんも楽しそうでした。

野外で聴くオペラも最高!
ジョン・健・ヌッツォさんはまっすぐに唄うオペラ歌手で、
その声がマイクを通るとものすごいことになります。
大空に向かってぐわ〜〜と広がる感じ。と同時に聴いているこっちの心も広がる感じ。
もともとはバンド活動から音楽を始めたロック少年。
それが今ではウィーン国立劇場のテノール歌手として専属契約。
これから日本での活動ももっと多くなるでしょう。

小野リサさんは相変わらずのやわらかい笑顔と共にすばらしい楽器とのハーモニーを
聴かせてくれました。
フルートとジャンパネさんの繊細なピアノが美しい!

ヒイズミマサユキさんのピアノに2周連続参った(先週はMWBの東京事変で)PE'Z。
そして大勢の観衆を前にいつものように凛とした美しく可憐な空気を広げてくれた
大貫妙子さん。(山弦の演奏で)
山弦は私の大好きな<クロマ王朝の悲劇>をピアノとパーカッション入りで。
(パーカッションの三沢またろうさんは、今日一番忙しいミュージシャンでした。ほ
とんど全部のミュージシャンの演奏に関わっていたのでは。。。)
ピアノであのクロマ音階が重なるのはステキでした。(ピアノ斎藤有太さん)
今井美樹さんの登場はやはり華やかで、皆が大好きな曲を唄ってくれました。
華がありますね。
鈴木雅之さんも、すっごい選曲!!!
まさか<ガラス越しに消えた夏>を聴けるとは!!
そして最後は<夢で会えたら>。
マーチンが登場するとそれまで座ってしっかりと聴いていた人が全員総立ち!
盛上がりましたね。

全員を書いていると凄い長さになるので、かなり省略させていただきましたが、
最後に葉加瀬太郎さんのことを。
凄い方ですね。かっこいい。
全ての音楽に合わせて演奏できるヴァイオリニスト。
唄を生かし、そして自分の色をしっかり持っている。
この情熱大陸のプロデューサーとしても、その人柄もステキです。

てなわけで、気持良い(涼しい)風の中、緑の中で音楽した土曜日でした。
大阪城から観ていた方、あれも気持良かっただろうな。。。

7月30日(金曜日)
ふむ。嬉しいですね。良い試合でした〜。
やはりFWが点を取ると気持良いのです。お見事でした!
男女ともに、良い形で合宿に(アテネ)に向かえますね。
がんばれ〜。
(がんばれ〜明日のアジアカップも!FW点入れてね〜)

で、今日はとても哀しいニュースも入りました。
御近所のおばさまがお亡くなりになったそうです。
ここに引っ越してきた時、誰よりもとても優しくしてくれて、
いつもニコニコして、色んなことを教えてくださった方です。
今年、約束していた咲いたばかりの薔薇の花を持っていったら、お留守だったんだよ
なぁ。。。
ごめんなさい。忙しさにまぎれて再度伺いませんでした。
明日にしよ、と思うことは必ず明日、試みないといけませんね。
ごめんなさい。そしてありがとう!

7月29日(木曜日)
いやしかしなぜに〜♪と唄いたくなる。
まもなくチャンピオンズリーグの予選も始まると言うのに、
その調整もかねてとはいえ、日本まで来て、この蒸し暑さの中で
日本のチームと試合。
その間にもいろいろ取材などが入り、大忙し。
海外のクラブチーム(特にレアル)はホントに忙しいスケジュールで大変ですね。
移動も疲れるでしょうし。
なので、私も負けてはいられません。
身体を鍛えて、この夏を乗り切るのである。
いやしかしなぜに〜♪
こんなに食べているのに、体力がない。
なので、こうなったら!!!よく眠ろう。

7月28日(水曜日)
森山直太郎さんのライブに行った。
正味2時間半。このライブを続けるのはかなり大変だっただろう。
これまでに観たことのない形のライブで、しいていえば、中島みゆきさんの
夜会のような、舞台のようなでもコンサートである。
この形はきっと、絶対的な唄の力がないと成り立たないものだろう。
森山直太郎ならではのライブ。
しかし、彼は体力があるなぁ。
素晴らしい声だ。
そしてアドリブがまた面白い。喋りのセンスがある。
頭が良いから色々わかって、わざとやってくれているところもあるだろう。
終わってから御挨拶すると「始めてしまった、って感じです」と言っていた。
この形を続けるのだろうか?
次のツアーがどうなるのか、楽しみである。
と同時に、夏の緑の中、青空の下、あの声を聴いてみたいなぁ、と思った。
<夏の終わり>とか、<風唄>とか。いいなぁ。
なんて勝手に思い描いてみたりして。
ムフフ。

7月27日(火曜日)
空港までタクシーに乗った。
急いでいたので、タクシーを選ばず、停まっているタクシーに乗ってしまった。
うむ。
やはりタクシーは選びたいものです。
スピードが上がると、「カラカラカラ」とエンジン近くで音がするのだ。
ふえ〜。
と思ってフラワースタッフにメールした。
「それは燃えるかもしれませんよ。それか、ルパンのようにタイヤがはずれて。。。
気を付けて下さい」
いや、気をつけられませんよね。もう。
うひゃ。と思ってもその「カラカラカラ、ぐぅ〜〜ん、カラカラ」を聞きながらドラ
イブしなければいけないわけで。
お客さんに不安を与えるなんてだめですよね?
一瞬「これ、どこの車かな?」なんて考えてしまった。
どこの、ということではなく、個人の運転手さんの管理が悪いだけでしょうけどね。
これで、高速道路上で止まったら、私はどうするんでしょうね。
高速道路で空車のタクシーなんて走ってませんよね。
いろいろ考えたけど、考えても仕方ないのでやめた。
無事ついた。
自分のことしか考えていない運転手さんは、とんでもないところに車を停めて、
料金の支払いをした。
「後ろからきているので、もう少し前に行った方が。。。」と言ったら、
少し進んだ。少し進んだら、メーターも上がった。
これは、とりませんよね?普通。
でも、取るんですね。
もめている時間はないので、払った
がしかし、なんだか解せない。
やはり、同じ乗るなら綺麗で、安心でマナーを守る優しい運転手さんの車がいいです
ね。

7月26日(月曜日)
といことで、前髪を切ったことが、なぜだかみんなの目に触れるようで。。。
なんだかな、全ての人に「感じが変わりましたね」または
「髪、黒くした?」と言われました。
もともと黒髪です。前髪ができたことで、顔を覆う黒い部分が増えただけですもんね。
しかし、良いにしろ、ワルイにしろ、皆が触れてくれる、相手にしてくれるって、
嬉しいものですね。ムフ。

7月25日(日曜日)
MEET THE WORLD BEATです。
うひゃ。
毎年興奮する一日です。そしてすこし淋しい一日です。
いつも最後は802のテレビで観るからね。
でもその素敵さは伝わるから、半分は生で観ているのだから。
ということで、今年もとても素敵な一日でした。
アジカンはトップバッターで、いきなりテンションを高めてくれました。
ループ&ループを最後に聴いた時にはすっかり飛び跳ねた身体に汗がいっぱい。
スキマスイッチは名曲<奏>でその身体に優しい風を当ててくれて、
(もっと聴きたかったなぁ)
EGO WRPPIN'はまぁなんて華やかなのでしょう!
中納さんは真っ赤なワンピースで登場し、青いつばの広い帽子をかぶって、
それを小道具に動く動く!
ステージ上をとびはね、「あっつ〜〜い」と文句を言った休憩時間が恥ずかしいくら
いに暑さを楽しませてくれました。
そしてこの頃から稲妻が空に現れたのです。
あまりにも見事な雷鳴と光に一瞬どよめいたのですが、それさえも演出にした感じ。
そして、よく来てくれました!JANIS IAN!!
アメリカの国旗柄のバンダナをして、どうどうたる姿でギター一本の弾き語り。
これがすごいパワーなのです。
そしてギターがかっこいい!!!後ろに走る光なんて気にもせずに、集中して聴かせ
てくれる。(ただね、とっても残念だったのは、この時携帯カメラでその稲妻を写真
におさめようとしていた人達がいたのです。これはがっかりですね。失礼です。)
その存在感は数曲でも充分つたわりました。
YUKIちゃんは相変わらずの可愛さと、カッコ良さを持ち、ロックな可愛い女性を魅せ
てくれて、LEYONA&佐藤タイジさんのコンビもHOTステージとは思えない演奏でした。
パーカッションのラティールの音、やっぱりかっこよかった。
そして。。。
東京事変。
林檎さんはマイクにマーガレットの花を数本飾り、それがマイクスタンドに置かれる
と、顔が隠れる。ちらっと見えるその集中した視線がうつくしく、かっこいい!
唄、うまい!!!!当たり前だけど。
全く汗をかいていないような涼しい顔。でも、胸には汗がひかっているのが、またも
や美しい!
そして演奏もかっこよかったなぁ。。。アルバムが楽しみです。
私が観たのはここまで。
かっこいいスネオヘアーの演奏を後ろに、タクシーに向かったのでした。。ぐすん。
802について観たのはポルノグラフィティ!!いやはや、汗と夕焼けが似合う!
持って行きましたね。確実に。素晴らしく華やかなライブでした。かっこよかった!
その後の一青窈ちゃんの美しさが、またはえました。
黒い背中が見える花柄のワンピース。頭には花と同じ色の(多分)羽。
そしてゆっくりと、自分の時間をつくり、話し、聴かせてくれました。
万博のシンボル、太陽の塔の三つの顔(現在、過去、未来)について、語り、
自分も沢山の過去に守られてきた、という話し。
そして<ハナミズキ>の話し。
優しく、胸に染み入る話と唄でした。

最後は、Mr.Children!!
番組でお話した通りです。
一曲目に<君がいた夏>を聴かせてくれるとは思いませんでした。
ありがと〜〜〜〜。(もう言葉にできないほど、うれしいライブで、涙でました。)
テレビの前で一緒にうたったもんね。
2週連続で、彼らの唄をメンバーと一緒にうたえました。
幸せです。
とっても簡単なレポートですが、書き出すと止まらなくなるので、、、。
すみません。
今年、観ることができなかった皆様、来年は楽しめますように。。。
そして、いつも一緒に盛上がってくれてありがとう!
皆の笑顔がまた、来年につながるのです。来年も一緒に観ることができますように。

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