| 今週のDIARY |
10月 第5週
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11月1日(土曜日)
カリフォルニア州の山火事がおさまらず、さらに被害が広がっている。
東京から新潟までと同じくらいの範囲が焼けこげたそうだ。
想像がうまくできないほどの広さだ。
実はこの夏、8月頃まで弟がサンディエゴに住んでいた。
ついこの前のことだ。
彼から「良い所だよ〜一度遊びにおいでよ」と言われていたが、
それも「うん、行きたいね〜」なんて言っているだけで終わってしまった。
実家のダイニングには彼が買ってきたサンディエゴの絵が飾ってある。
緑と青い空。大きな道路が絵の奥まで伸び、手前に四角い車が走っている。
気持イイだろうなぁ。。。こんなところを走ったら。。。
なんて思ってみていた景色が、今壊れているのかと思うと、なんともいたたまれない
気持になる。
一日も早く落ち着きますように。。。
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10月31日(金曜日)
歯医者さんは独特の匂いと音があって、どんなに大人になっても
そこに行くことをためらわせます。
痛いンだよなぁ〜きっと。。。とか麻酔の注射が歯グキに。。。なんてこと想像しちゃ
って、ぐえ〜〜と顔が歪むのです。
くへ。
想像しなければいいのですけどね。
行く前にこんなに緊張する場所もめずらしい。
でも、私がここ数年通っている歯医者さんはそれを少し柔らげてくれます。
先生が優しくて、説明を細かくしてくれて、ダンディだからです。
治療も早くとても上手。
お父さんって感じで、その通り、先生のお嬢さんはみんなも知っている802DJだっ
たりするのです。
だからなんだかとても安心しているのです。
あのキ〜〜〜〜〜〜ンという音も少し和らぐような、、、いや変わらないかな。
でも前より少し歯医者さんが好きになりました。
だって、前は予約入れても行かなかったり、治療の途中でやめちゃったりしたもんね。
それだけ嫌いだったことを考えれば、今は進歩です。(ほんと子供みたいですね)
ということで、今日もまじめにバスに乗って歯医者さんに通ったのでした。
治療終了。先生ありがと〜。
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10月30日(木曜日)
サンタラのライブに行った。
渋谷のB、Y、Gという古くからあるライブハウスである。
はっぴいえんどもここでライブしたという話を聞いたことがあるけど。。。
オーディションを受けて受かったアーティストのみがライブをできるらしい。
今は五組だそうだ。(マーマレードラグとかBEGINがよくライブを行っている)
そしてサンタラである。
フラワーではよくかけさせていただいていますが、<サイモンの季節>がお気に入り。
男女二人のユニット、サンタラは砂田さんのギターとキョウコさんの声のデュエット
が気持いいフォーク・ブルース。
モノクロの写真のかっこよさがありながら、そこに言葉がポッ、ポッと色をさすので
す。
情景が浮かび、どくどくの空気感が心にゆっくり染み入り気持良くなれます。
エレキとパーカッションのサポートが入って聴かせてくれたアップテンポのナンバー
は、唄っている時のきょうこさんの顔が可愛かった。
他の曲では 遠く、どこか違う世界にいてその景色をみているような目をするのです。
唄の世界の、そこに居る感じ。
来年1月にメジャーデビューします。サンタラ、どうぞ聴いてみてね。
(今年五月にミニアルバム<HIGH&LOW>をリリースしています。)
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10月29日(水曜日)
突然友達から電話が入り、彼女が仕事で関わっているマスターズリーグの試合を観
に行くことになった。
今年で三年目のプロ野球OB選手達によるマスターズリーグ、その開幕の日だった。
東京ドリームズ対札幌アンビシャス。
ドリームスの先発はやはり、村田兆治選手。いやこれがすごいのなんの。
昨年からスピードが増したんだそうです。53歳ですよ。かっこいい。。。
斎藤明夫選手もいます。デストラーデも!
東京ドームで野球を見るのは初めてでそれだけでわくわくした。
いやこれがまた見やすい席で、バックネット裏の上のほう。綺麗にグランドの全景が
みえ、しかも近いから、カキーンと飛んだ打球が気持良いこと!!
いや〜生の野球って楽しいですね〜。(久しぶりだったもので思い出しました)
マスターズリーグということで、あまり皆様最初からは無理をしないのですが、
ポンセが盗塁したらまぁ盛上がる盛り上がる!
(ポンセはマリオみたいで可愛かった!)
結局延長戦(10回まででしたが)を制したのは、昨年の覇者東京ドリームズ。
一瞬昨年の最下位である札幌が勝つの??と思ったのですけどね。
ということで、来年一月の末までのさむ〜い時期に行われるマスターズリーグ。
お父さんを誘って、往年の名選手のパワーを感じにいきませんか?
時々見せてくれるミスもたのしいですよ〜。
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10月28日(火曜日)
ハービー山口さんにお目にかかった。
やはり、ステキな方でした。ちょっとかわいいの。
何をしたいのかわからないままロンドンに渡り、写真を撮ったり、
演劇に携わってみたり、色々していたとき、地下鉄でジョーストラマーに会ったそう
だ。思わず「写真を撮ってもイイですか?」と聴いてみたら
「撮りたいものは全て撮れ。それがパンクだ」と返ってきたそうだ。
すごい言葉である。
自分に自信があるからこその大きな言葉だ。
そしてその地下鉄での写真が、これまた綺麗な顔をしているのだ。
なんて優しく、美しく強く柔らかい素顔だろう。
ジョーストラマーの奥様はハービーさんに言ったそうだ。
「彼の写真の中でも、一番良い顔をしている」と。
制限された短い時間の中ではとても窮屈で、もっとゆっくり色んなお話を伺いたかっ
た。失礼をお許し下さい。
そんな魅力を是非、写真から感じて下さい。
個展<LONDON CALLING>は南船場のナダールで11月9日まで行われています。
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10月27日(月曜日)
ということで、今日は両親の結婚記念日。
前もってお花を送ってもらえるように手配し、夜になって電話した。
とくにお出かけするわけでもなく、母の手料理ですませたそうだ。
それがいいよね。
二人で一緒に居られるって、それだけで素敵です。
おめでと。そして ありがと。
で、そんな日に旧姓ニイさんに電話した。
ほんの数分の会話、その中でどれだけ笑ったか。
大した話はしていないのに、ぐわはぐわは。
相変わらずです。ほんと幸せになれます。
笑うって、ほんっと元気が出ますね。ありがと!
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10月26日(日曜日)
竹内まりやさんはなんであんなに変わらないのでしょう?
変わらないどころか、お会いする度に美しさが増している感じです。
写真でみてもおわかりでしょうが、御本人も変わらないのですよ。
ホント不思議。。。。
しかもずっとお仕事しているわけでもないのに。きちんとしっかり主婦していて。。。
アンテナを広げていろんなことに敏感になって、子供の頃興味をもったのと同じよう
に今もわくわくどきどきしている、そんな可愛さが消えない人。
と、同時に 大人の女性としての礼儀も知識も備えた美しさを持った人。
10年後、自分もそうなれるかどうか。。。。と思うのですが、
まりやさんは不思議と「私もなれる!」と思わせてくれるのです。
話をしているだけで「できるよ!がんばれ!」と元気をもらっている感じがするので
す。
音楽にもそんな力が現れているなぁと思うのですがいかがでしょう?
ということで、今日もいっぱいいいエネルギーをいただきました。
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