| 今週のDIARY |
1月 第4週
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1月25日(土曜日)
なんと、23年ぶりの再会である。
中学校の時のクラス会(同窓会)である。
なにがびっくりって、先生が変わっていない事。
先生にとってみると、受け持ったクラスの生徒ひとりひとりが個性的で
おぼえているクラスと、
クラス全体が印象に残っているクラス、があるそうで、
私達のクラスは前者だそう。
うれしいなぁ。
先生とゆっくりお話したのは中学の時以来で、
なんだかそれがとても嬉しかった。
今の私が唄の世界でも<情緒>ある表現や言葉が好きなのも、
先生がとても大切にして教えて下さったからだろうな。。。
でもみんなと話しているうちに、忘れている事が多く、
ちょと自分でびっくりした。
もっときちんと色んな事を記憶に残しておきたかったなぁ。。。
知らなか?事も多く(それさえも忘れているだけなのかもしれないけど)
私はあの時どこにいたのかな?とさえ感じる。
思えば中学の時から仕事をはじめ、それから先、いつも自分の事でいっぱいだったよ
うな。。。淋しいなぁ。
ま、その時得たものや、友達もいっぱいいるからね。
それにしても
最初「わからない。。。だれだっけ???」と思っても、
口癖や、喋り方が変わってなくて、すぐに思い出せた。
変わっているけど、変わっていないところもいっぱい。
私はどうなのだろうなぁ。。。
今の私より、あの時の私は、皆にどううつっていたのかなぁ??
家に帰って今、なんとなくそんなことを思う。
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1月24日(金曜日)
<千と千尋の神隠し>である。
やはり、おにぎりを食べるシーンではちょと、涙が流れてしまった。
それにしても湯バ〜バ、頭がでかいタマネギオバサンである。
あ、それで思い出した。
昨日のSPITZのライブで、黒柳徹子さんが<この前、水に浮かんで気持ちよさそうだっ
た>という話をしていたのだ。
久しぶりにプールに入った、という映像らしい。
因に水着は真っ黒のダイビングスーツのようなものだったらしい。。。
これは関西のライブで話すといけないので(多分話さないと思うけど)、
一応ここで止めておこう。
で、千尋である。
やはり、大きなスクリーンの迫力や、
CMをはさまないスピード感はなくなってしまうのよね。
でも、じっくり観てしまった。
千尋を見ると、姪っこのまゆこを思い出してしまう。
今ではもうちょっと大人になってしまったが、
一緒に映画を観た頃の彼女は、まさにこんな感じだった。
宮崎監督が『10才の友達に観て欲しくて作った』映画というのがよくわかる。
う〜む、金熊賞であるな。
いつか、宮崎監督に『火の鳥』を映画化してほしいな。。。
あの世界を映像にできるのは、監督以外いないような。。。
そんな気がしてしまった。
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1月23日(木曜日)
まず、久しぶりにCOOL DRIVEのライブを見た。
東京で行われたレコード会社移籍のコンベンションライブである。
相変わらずの彼らだったが、ちょと大人になっていた。
ライブで聴かせてくれたのは新しいアルバムからの数曲。
<NEW DAY>は勿論の事、<スーツケース>という曲がとても良かった!
(音源が届き次第、番組でもかけましょう)
そして、802のスタッフ男性三人と一緒にケーキを食べた。
会話のテーマは<男とは。。。>
う〜む。
良く解らなかったが、約二名が力説していた。
最近、何かあったのだろうか?
東京ではそんな話をしている最中に雪が降ったらしい。。。。
一度家に帰り、今度はNHKホールに向かった。
SPITZのライブである。
ぐひひ。ごめんなさい。
お先に楽しませていただきました。
彼らはデビューの時からの曲を変わらず毎回演奏してくれるから
嬉しい。
かならず<うひっ!>と心が喜ぶ曲をやってくれるのだ。
(全部好きだから、どの曲を歌ってくれても嬉しいんだけどね)
なので、難しい男の人の話しはすっかり忘れて、素敵な眠りにつけそうだ。。。
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1月22日(水曜日)
ゴミ当番である。
困ったものだ。
今日はリサイクル物(缶、ビン、新聞紙、段ボール箱)をわけて出す日である。
なのに、なぜか鍋が出ている。
鍋どころではない。
大きなひじ掛け付き椅子、が出ているのだ。
なんでだ?
う〜〜〜〜む。
その前で悩んでいたら、ゴミの収集車がきた。
まずは缶、びん、である。
それらを入れる箱を朝出し、そして片付ける、これが私の仕事の一つだ。
で、それを仕舞っているところに、次の収集車がきた。
新聞紙と、ボール紙だ。
箱を戻して帰ってきたらすでに車は走った後だった。
そして、鍋の下に一枚、段ボール箱の畳んだのが残っていた。
なんでだ?
あわててその箱を持って車の後を追おうとしたが、
すでに遅く、収集車は角をまがった。。。
後に残ったのは鍋一つ、大きな椅子一つ、段ボール箱一つ、
そして何枚かのコンビニ袋。。。
なんでだよ〜〜〜。。。
このコンビニ袋は缶などを入れたまま捨てる人がいるのだ。
明日は燃えるゴミだから、事情を話して段ボールは持ていってもらうとして、
さ、残り三種をどうしよう。
毎回必ず出してはいけない日に出す人がいる。
前回は燃えるゴミの日に、カップラーメンなどの燃えないゴミが残った。
そうすると、次の週までそこに残るか、私が家に運ばないといけないのだ。
許せない。
これはきっと近所のマンションの住人だ。
なぜなら、彼らは自分達がゴミ当番をしないから。
(管理人さんがするのだ)
ゴミ当番をした事のある人なら、ルールを破ることはできないはずだ。
一度でもやってみろい!!
と、声を大にして言いたい。
ふ〜。でも見張っているわけにいかないしな。。。
ゴミ当番をしないでもゴミが出せる方、皆は守ってね。
お願いね。
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1月21日(火曜日)
奥田民生スペシャルであった。
29日の大阪城ホールに向けて、盛り上がっているのである。
何曲もかけられるのは楽しいなぁ。
で、今のところの投票結果を見ていると、
やはりシングルが人気である。
これは多分、これまでライブに足を運ぶ機会がなかった人、
アルバムを聴いたことがないかたも沢山投票して下さっているのだろう。
これは素敵な事だ。
これをきっかけに、
あのライブを楽しんでくれたらなぁ。。。
と、わくわくする。
がしかし、その反面、ラブソング部門で、<愛のために>が一位で、
いいのかなぁ。。。???とも思ったりする。
ラブソングだけどね。
でもスペシャルBBSに書き込みがあったように、<あれは決意表明の唄だと思う>
という意見に賛成だったりもしたりして。。。
やはり、ここはなよなよ、うじうじせずに、さり気なく深いラブソングを
男らしく歌うその魅力を堪能して欲しいなぁ。。。なんて思ったりして。
そうそう!!と思っている方はどうぞ一緒にその魅力を広めましょう。
ラブソングに限らず、この曲のここが好き!とか、すばらしい!!
などのお気持ちをスペシャルBBSにお書き込み下さい。
そうして来週のライブを楽しみに勝手に(でも一緒に)盛り上がりましょう!
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1月20日(月曜日)
番組終了後、明日の打ち合わせをしてジュリア・フォーダムの
ライブをBleuNoteまで観にいった。
五等日だった上、事故があって全く進まなかった。
運転手さんは乗った時から態度が悪く、溜め息を何度もついた。
確かに混んでいる道を通らせるのは悪いが、
わざと要領悪く運転しているようにも見えた。
いやだなぁ〜。。。と思いながら黙って乗っていた。
混んでいる交差点をす〜っと抜けた時、
右角に新しくできた100円ショップを見つけた!
『あ、あんなところに100円SHOP!!』と
スタッフが叫び、え?あホントだ!!へ〜できたんだね〜。。
と皆で会話を交わしていたら、運転手さんが通り過ぎたそのお店を
確かめるようにぐいっと身体を後ろにひねった!
<あ、前、前!!>と言いたくなるほど、はっきりと振り返ったのだ!!
あまりにも突然に、そしてはっきりと振り返ったその姿が可笑しくて、
可愛くて、思わず皆笑ってしまった。
だがそれを気付かれてはいけないと、あわてて違う話を切り出したほど、
可笑しかった。
気のせいか運転手さんも降りる時笑顔になっていた。
なんだぁ〜100円ショップ好きじゃん!!
と言いたくなった。
100円ショップは皆を笑顔にする。。。のかな?
(ジュリア・フォーダムの声は素晴らしかったです。
白いのです。
歌声を聞いていると真っ白な雪山が浮かんできて、
風に折れない花のように凛としていました。
明日のフラワーで、生声をお楽しみ下さい)
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1月19日(日曜日)
Kiroroのお二人の話しを聴いていて、友達、パートナーっていいな、
と思った。
言葉にしなくてもわかること、そして時にああして相手の大切さ、
大きさを素直に言葉にできること、
これはやはり二人の長年の付き合いだからこそである。
昨日大切な友達と十六夜月を観ながらドライブした時間は私にとって
とても大切な時間となった。
(宮沢和史さんのライブを見に言った18日、宮沢さんの名曲にちなんで
『十六夜月だったらいいのにね〜』と話していたのだ)
月を眺めながら昔の事を思い出して話した。
彼女がB.F(現在の旦那様と一緒に暮らす事になったとき、
そのことをまだお父さんに話していなくて、
「うん、それは難しいけど、やはり早く話そう!」と言ったのは9年前。
「BEGINのライブを観にいったときだよね。憶えてる!」と言われた。
私は言われて思い出した。憶えてくれていたんんだなぁ。。。
と、同時に一緒に暮らす家(彼が勝手に決めてしまった)を二人で見にいったときの
ことを思い出した。
お墓の真ん前で、びっくりして、二人で大きな声で『ぐえ〜〜〜〜』と言ったものだ。
ふふふ。
普段電話で話していてもそんなこと思い出さないのに、
きっと月の力もあったのだろう。
そして素敵なライブの力もあるのだろう。
昨夜は彼女の子供達をお母さんに預けてきた、ということも大きいのだろう。
この彼女との長い歴史を嬉しく思う。
悲しい事、悔しい事、楽しい事や辛い事を聞いてもらえた時間はかけがえのない財産
なんだな。
今日、皆の言葉を読んでいてそんなふうに感じた。
たまには、素直に『ありがとっ!』と言わないとね。
その前に、『あの日の月はやっぱり<十六夜月だったよ!』と教えてあげよう。
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