今週の1枚

<羊でやんす>

「これがお花屋さんから連れてきた羊である。
以前別のお店で見た羊が可愛くて、それを買おうか悩んだのだが、
6千円もしたので諦めた。
(次にその店に来た時にまだ売れ残っていたら買おう、と思っていたが、
やはりもう居なかった)
因に彼らはその10分の一の値段でした。うううう、かわいい。。。
ピカピカの靴棚に映った彼らを見て下さい。
横のなんて言えばいいのかよく解らないお飾りは別に買い、
びょうぶも揃えてみた。
すてき。
良いお年を。。。」

今週のDIARY

 1月 第1週

1月4日(土曜日)
<はじめてのおつかい>である。
前にも書いたが、この番組を見ているところを、誰かに見られたくない。
「なんで、泣くんだよ」と言われても泣いてしまう。
バカみたいだが、好きなのよね〜。
今回は何より、最後の最後に出てきた
<ケーキを運ぶ男の子>がよかった。
『だめよ』とお母さんに言われても、走る、飛ぶ。
そしてケーキの箱をゆする、箱の入った袋を振り回す。
『潰れたら、帰ってくるのよ』というお母さんは
そんなこともあろうかと、いくつも予備のケーキを作り、待っている。
でも、箱をゆする。
そこで番組は終わった。
彼はいくつめで無事友達の家に運ぶ事ができたのだろう。。。

1月3日(金曜日)
加藤家大集合。
頭の毛について、話した。
祖父は『剃っていたのか、それともなくなってしまったのか。。。』
そう、祖父はスキンヘッドだった。
遺伝するのか。。。と兄弟は話していた。
お正月にそんな話をするとは。。。
大人になったものだ。
加藤毛大集合。

1月2日(木曜日)
数の子
紅白なます
黒豆
筑前煮
鶏手羽とレンコンの炒め煮
豚の角煮
卵焼き
ハム
白菜の中華漬け
手毬寿司(サーモン・うなぎ)
里芋の煮物
カリフラワー・ブロッコリー・ニンジン・アスパラのサラダ
白身魚のカルパッチョ風サラダ(ルッコラとクレソン)
デザート(ミルクゼリー、ベリー添え〜ラズベリー&ブルーベリー)
作ったけど出さなかったもの〜ローストビーフ、イクラの醤油漬け、田作り

以上、お正月のお客さま11名のメニュー。
よく頑張りました。ぱちぱち。
ふえ〜

1月1日(水曜日)
あけましておめでとうございまする。
今年もどうぞ宜しくお願いします!
てなわけで、お墓参りである。
毎年お天気が崩れなければ、恒例の行事である。
曇った空は重く、それでもどこか明るさの感じられる空だった。
お墓について、花とお線香を買い、車からお墓を掃除するブラシと、
タオル、手袋を持って降りた。
大きな墓地の為、ブロックごとにわけられている。
階段を降りていくと、そこは何かが違った。。。
なんだ????とおもったら、黒い点がいっっぱい広がっている。。。
鳥のフンのようだ。
それはそれはすごい光景だった。
確かにこの辺りはトンビとカラスが上空を舞う。
時に優雅に風に乗るトンビの姿は心を穏やかにしてくれた。
が、今日は違う。
こんなことは初めてだった。
真っ黒い点があちこちに、それはそれはヒッチコックの映画のように広がっている。
慌てて皆で掃除した。
お水を汲みに行き、気がついた。
このブロックだけなのだ。
不思議だね。。。なんて言いながら一所懸命皆で掃除した。
色々考えた。なんでここだけなのか。
空を飛んでいる鳥の群れ。このブロックの上空に来たその時、
体長が「全員用を足せ!」と命令した、とか。
実は鳥ではなく、宇宙人が果物の種をまいたのだ!とか。
そう、掃除をしていてわかったのだが、ブルーベリーのような実にも見えるのだ。
汚い感じは全くなく、そんな果実の小さいのが散らばっているようでもあった。
村上春樹の小説の世界のようで、ちょっと不思議な気持ちになった。
地球は大丈夫なのだろうか。。。
綺麗に掃除してお墓に御挨拶して、車にもどった。
元旦から汚い話だ、とお思いでしょう。
失礼をお許し下さい。
でも、うんがついたと思って、読んで下されば幸いです。
では今年もいいことがいっぱいの一年でありますように。。。

12月31日(火曜日)
紅白である。
これは家族の決まりであり、みんなでチャンネルを変えながらも、
おさまるところは紅白である。
でも今年はBOOMもでるし、中島みゆきさんも出る。
BOOMは長崎(だったと思う)のライブから駆け付けての忙しい出演。
アルフレッドカセ−ロさんも出ると言う事で、何も喋らず、島唄を歌ってくれた。
そして、、、黒部ダムからの生中継で中島みゆきさんである。
−2度のトンネルの中で、真っ赤なドレスを着たみゆきさんが歌う。。
勿論生演奏である。それがすごいよな。。。
松原秀樹さんや、山木秀夫さんといったすごいミュージシャンを黒部ダムまで連れて
いって、生演奏である。。。
すごいよ。
この中で歌えるのが。。。
さすがにちょっと寒そうだったけど、声はなんら辛そうに聞こえない。
だからこそ、何か一言、唄の後に言葉が欲しかったなぁ。。。
皆どんなに大変か、わかったかなぁ??
なんて思ったのだった。
チャンネルを変えたり、料理を手伝ったり、眠ったりしながら
細川たかしを見た。民謡を歌う細川さんの声はすごかった!!!
う〜む。
子供の頃紅白を観にNHKホールまで行ったけど、
今観た方が感動するだろうなぁ。
演歌の大先生の生唄を聴く機会はそうないし、生で聴いたらすごいんだろうなぁ。。。
で、12時近くなったので、近所の神社まで歩いていった。
今年も終わる。。。

12月30日(月曜日)
今年最後の放送が終わりました。
放送後、帰るのが惜しくて、「たこやき買いに行こう!!」なんてお財布持ったので
すが、「新幹線は大丈夫なの?」と聞かれ、
「チケットとってあるから大丈夫!」なんて言いながら
一応チェックした。
五時半の電車だと思っていたら、5時三分だった。。。
がっくりしながらもたこやきは断念。。。
今年最後のたこやき、、、
で、仕方なくタクシーに乗り、新幹線へ。
道も空いていて問題なく乗る事ができた。
その上、予約なんてしなくても、がらがら。
貸し切りのように空いていた。
が、名古屋で乗ってきた家族(5人。御両親と女の子三人)が
二十人分くらい賑やかだった。
一人の子は闇夜が映るガラス窓に向かって、踊るし。。。
鏡がわりにパラパラを踊ってはきゃ〜きゃ〜。
これだけ空いているのに、なんで私とこの五人家族は席がくっついているんだ??
席を移ろうかなぁ。。。でも失礼だしなぁ。。。お正月休みで久しぶりに家族揃って、
楽しいだろうしナ。。。なんて思っていたら、東京に着いてしまった。
ふ〜。
これから、残りの掃除と、お正月のお料理の支度である。。。

12月29日(日曜日)
今年最後の日曜日!
みんな忙しいのに、沢山のリクエストありがとうございました。
BBSのテーマは<友達と知り合いの違い>でしたが。。

そういえば、子供の頃『私達『親友』だよね〜〜〜』という女の子が居て、
それ聞いて考えたな。
それを皆に言ってて、他の子に他の子の悪口も言ってたりして。。。
中学生くらいの時かな?
その時期の女の子って<親友>という言葉が好きなんでしょうね。
親友、ってなんだ???と思いながらノートに文字をひたすら書いて、
書いていくうちに<真友、心友、信友、新友?進友、深友、辛友?>
なんて言葉をみつけて、
『しんゆうだよね〜』と言われる度に返事をせずに『こいつは。。。辛友だ』と心に
思ったりして、
嫌なやつでしたね〜私も。
その時は<真友>を探していた私でした。
で、今はやはり、その声をきいただけで心が暖まる、ほっとして、
バカみたいに笑って、電話切る時や別れる時に
『ありがと。。』と心でいっちゃうようなヤツがいます。
お互いにそう思える人になりたいものです。
最後の時にそう思える人はどれだけいるのでしょう?
そして思ってくれる人はどれくらいいるのでしょうね。

私にとって、音楽と番組聞いてメッセージを下さる皆様は、やはり、
心の友ですね。
本当に沢山の言葉をありがとうございました。
キックの曲<DJDJ>に『君の声を聴かせてくれ』とありますが、
そうなのよね。
喋っているのは私だけど、声を聴きたくて喋っているんだよね。
音楽が『空間を通過』して、それを通して会話ができることが、
なによりの喜びだったりするんだよね、とこの曲きいて改めて同意してしまいました。
と、なんとなくまじめな夜でした。。。
今年もありがとうございました。
まだ明日も、そしてこの日記も大掃除&おせち料理作りで大忙しの中、
頑張って書きますが、とりあえず、また来年も宜しくお願いします。

BACK