今週のDIARY

 11月 第5週

11月30日(土曜日)
クッションのカバーを変えることにした。
これまでのものを使わないのは勿体無いので、
今、あるカバーとクッションの中身を書き出した。
焦茶のカバー大ニ枚、深緑大1枚小2枚。。。
などと細かく書き、焦茶と深緑を残す場合 何を買い足したら良いのか、
それぞれ考えて書き出した。
一昨日のことである。
そして今日買いに行った。
あれだけ考えて、書き出したにもかかわらず、
お店に行ったら良く解らなくなった。
困った。
『そんなことはない。私はしっかりと考え、用意してきたのだ。
決して間違えて買う事はない。落ち着いてよ〜〜〜〜く考え直すのだ』と
クッションコーナーを前にして立ちすくんだ。
考えた。
そうしているウチにばかばかしくなり、先に好きな色をきめる事にした。
ソファとカーテンに合わせれば、薄い黄色が良かった。
でも、30センチ角のクッションのカバーには黄色はなかった。
なので、大きいのだけ買おうかと考えた。
いや、黄色あわせるには焦茶のカバーを残した方がいい。
そうなると、大きいカバーは必要無くなり。。。
あれ?
もっと良く解らなくなった。
なので、また考えた。
考えているウチにまた飽きてきた。
なので紙に書き出されているものを信じ、適当に買った。
帰ってきて合わせてみたら、やはり間違っていた。
紙をもう一度みたら、その通りに買っていなかった。
なにやってんだ?私は。。。
(サンフィレッチェ広島、J2降格。。。あ〜ん頑張ったのに。。。悔しいよ〜)

11月29日(金曜日)
中村、残留?!

11月28日(木曜日)
友達(正確には遠い親戚だが。。。)が来た。
というか、通っている病院が一緒で、帰りに無理矢理家に連れてきてしまった。
彼女には生後11ヶ月のベイビーがいる。
赤ちゃんを抱えての通院はなかなか大変。
今が丁度ママから離れると涙が溢れてしまうという時期なので、
ますます大変。
結局家にいる間ずと(4時間半)ママから離れる事はなかった。
「ベビーカー担いで、ベビーグッズの入った大きなバッグを抱え、
そして赤ちゃんを胸に抱きながら電車に乗るのは大変でしょ?」
と聞いたら色々な電車の状況を話してくれた。
「できるだけ空いている時間に行動するようにしているけどね。。。
電車の中はベビーカーを畳まないといけないから、それを立てて支え、
子供も支え、でも、つり革にもつかまらないといけない。
座れればいいけど、席を譲ってくれる人は殆どいないんだよね。。。」
なんと、そんなバカな!
妊婦の時は譲ってくれる人もいたそうだが、子供を抱えるようになってからは
殆ど譲られないそうだ。
「子供を抱えている姿は、そんなに大変そうに見えないのでしょうね。」
笑いながらそんなことを言う彼女だけれど、
一時間近く電車に乗って病院に通わなければいけない彼女にとっては
それはそれは辛いだろう。
よたって自分がバランスを失えば、赤ちゃんの重みで倒れる事もある。
そうすると、前に抱えている(ちゃんと固定している)赤ちゃんを潰してしまう事も
あるかもしれない。。。。なんてことを想像したら、なんだかな、
頭に来た。
そう言えば、最近席を譲る、というシーンを見なくなったなぁ。。。
自分だってどうしようもなく疲れている時は座ってしまうから、
あまり人のこと言えないけど、子供が堂々と座って漫画を読んでいたり、
携帯メールをしている姿を見ると、なんだかな。。。と思ってしまう。
子供の時って<席を譲る>という行為がとてもカッコ良かったような気がする。
勇気がいることだけど、できた時の自分がちょっと好きだったりして。
それは家に帰って報告するようなことではないから、
自分の中だけのちょっとしたドキドキとウキウキだったような。。。
自分の子供にはそのドキドキと喜びを教えてあげたいな。。。

11月27日(水曜日)
着々とクリスマスの準備に入っている。
というと、物凄い事をしている感じに聞こえるが、
ただ単に部屋に赤いものが増えてきている、というだけ。
まず、小さなポインセチアを三鉢買って、窓辺に置いた。
先日買ったファイバーツリーの根元があまり可愛くないので
(金色のプラスティックのカバーである)それを隠すべく
深い緑の紙と茶色のネットを重ねて包み、赤いリボンで結んだ。
ぐひ。可愛い。
そしてクリスマスベア−を出した。
これは帝国ホテルで毎年作っているもので、コレクションのように
集めている。
毎年微妙に変わり、なんとも可愛いのだ。
(帝国ホテルのロビーには毎年大きなツリーが飾られ、
そこに歴代のベア−が吊るされている。
多分今年も飾られるのでしょうね)
赤いリボンやチョッキをきていて、なんともクリスマスを感じられる。
これで花を飾り、キャンドルでも置けば、完璧である。
そして手作りのケーキに、七面鳥。うひひ。
そんなもの作れないのだ。
なので、筑前煮を作った。美味しかった。
ま、クリスマスの準備はゆっくり、ゆっくり進めて
そのまま少し(部分的に)変えてお正月の装いにして二ヶ月思いっきり楽しもう!

11月26日(火曜日)
帰ってきたら、留守電に何件も同じ人から電話が入っていた。
デパートの洋食器売り場の女性である。
注文した知り合いへのお祝の品についての確認の電話と、
その後に質問の電話だった。
「毎度御利用いただきまして、ありがとうございまっすぅ〜」
「御注文いただき、ありがとうございまっすぅ〜」
「またお電話させていただきまっずぅ〜」
この<まっすぅ〜>が、<まっ>にチカラが入り、一音上がり、
<すぅ〜>がどこまでも伸びる。面白い。。。
なので留守電を全部聞いた後、お化粧を落としながら思わず
「ありがとうございまっすぅ〜」と口ずさんでしまった。
一日に何人もの人に言っていると、口癖になってしまうのかな?
なのに、何度もかけさせてしまって、申し訳ない。
明日、電話しないといけない。
口癖、というのは自分で気がつかずに生まれ、根付いてしまうものだ。
私も多い。気をつけないといけない。
気をつけると言えば、今日は番組中くしゃみが出そうで、むずむずすることが
何度もあった。
いけませんね。反省です。
風邪をひいている人も多く、今回の風邪はちょっと長引くそうだ。
BBSでも「風邪ひいちゃった。。。」という方がおおかったものなぁ〜。
早めに布団に入り、一時間でも多く眠りましょう。
うがいもきちんとしましょう。
はい。なので、もう寝よう。

11月25日(月曜日)
ロンティボー国際音楽コンクールのバイオリン部門で、
16歳の日本人女性/山田あきこさんが優勝した。
すごいなぁ。16歳だ。史上最年少である。
表現力の豊かさがなにより素晴らしかったらしい。
高度な技術をアピールするならパガニーニなどの曲を選ぶという選択肢もあったそう
だが、大好きな古典曲を選び、ベートーベンにしたそうだ。
その御本人が日頃聴くCDはポップスやジャズが多いそう。
演奏の前には宇多田ヒカルを聴いたそうだ。
そして決勝前に聴いたのは椎名林檎。
なんか、嬉しいな。同じものを聴いているって、それだけで嬉しくなるものだ。
練習が大嫌い!という。それでもコンクールの前には一日
6〜7時間練習したそうだ。
すごいな。。。
自分が16歳の頃って何をしていただろう。
漠然とやりたいことがあったけど、それは具体的なものではなかったものね。
だからこそ、これからも好きな事いっぱいしてほしいな。
それがまた表現力の大きさに繋がるのだろう。
一年先だって、どうなっているかわからない。
だからこそ、未来は面白いのだ。
ふ〜む。。。。
やっぱり、常に今を大切にしないといけないのね。
う〜む。。。私も一日6時間とは言わなくても、
1時間でもいいから続けるものみつけないと。
でも、続かないんだよね。。。そういう人間なんだよね。
と、決めかかっている時点でいけないのよね。
ダメな私。。。(て決めつけるからいけないのよね。。。)

11月24日(日曜日)
一ヶ月後はクリスマスイブなので、一ヶ月は楽しもうと、
クリスマスツリーを買った。
結局買ったのだ。
前に書いたのとは違う場所で、もっと綺麗で、安いのを見つけたのだ。
で、昨日飾った。
とはいえ今日から大阪なので、勿体無いと思い朝から点灯していた。
まつぼっくりとか、綿とか、赤いまんまるのボールとか、サンタさんとか、
そんな飾りは一切なく、ファイバーの光りのみ。
赤、緑、黄色、紫、そして白いひかりがゆっくりと順番について、消えていく。
一瞬全部の色がついたりする。
きれいだぁ〜。
見ているだけでうっとり。ゆったりとした気分になる。
いいよ〜。
去年までは30Bほどの小さなツリーだったけど、
やっぱり違うのだぁ!
なんて言っていたら遅刻しそうになった。
あわてて電源を切り、でかけた。
朝からつけなくてもいいのにね。
一ヶ月後、もうクリスマス。
そしてその一週間後はもうお正月。はやいなぁ〜

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