| 今週のDIARY |
4月 第3週
|
|
4月20日(土曜日)
鈴木祥子さんのライブを観た。
今回は彼女が色んな人に提供した曲を自ら歌ったり、
これまで影響を受けた曲のなかから 選んでカバーする、
という選曲。
彼女の声はホントに素晴らしい。
曲によって表情も変わり、くるくるっとした(どういう表現だか。。。)
なんとも言えない声はきゅんとさせる。
かと思うと、心地よく伸びた時の声が透き通っている。
私の心にす〜っと入り、香りを残してくれる感じ。
今回はリクエストに応えて、自分のアルバムからは<プリヴェ>を一曲聴かせてくれ
だっただけだったが、
彼女の声の魅力を存分に感じることができるライブだった。
ドラムの<タタキ語り(?)>も聴けたしね。
京都では定期的にライブをしているようだが、
大阪でもやってほしいな。
歌いながら聞かせてくれるMCもラフで、
すごく近い感じで嬉しいのだ。
是非、大阪でもライブを!
|
|
4月19日(金曜日)
バラの花が、つぼみをつけている。
たっくさんつけている。
が、一週間前からこのままで、
お天気もあまり良くないからなのか、
開かないでそのままである。
このまま枯れてしまわないように、
愛をいっぱいあげた。(つもり)
でも、開かないんだな。
ちょっと先の、ネコに首輪をつけて散歩している、
ちょっとかわったおばさまの家では、
大きなバラがすでに咲いている。
黄色とピンクの混ざったような大輪である。
昨年話し掛けられ、「うちのバラをわけましょうか?」
と言われたが、「うふふ」と言ってごまかした。
でかいのだ。
あまり大輪は好きではない。
色も、好みではない。
しかもわけていただいて、その後育たずに枯らしてしまったら・・・
申し訳ないので、やんわりとお断りしたのだ。
で、昨年大阪で買った<ムーンライト>という白い小さなバラを
愛を込めて育てているのである。
つぼみもいっぱ〜〜〜いついている。
が、開かない。
思えば、まだ早いのよ。
御近所のつつじももう咲いているけれど、
早いと思うのです。
例年なら、もう少しゆっくり咲くもので。。。
なので、我が家のつつじは一つつぼみをつけているだけで、
まだ咲きそうにない。
なんだかな、我が家はちょっと出遅れている。
ゆっくり、りっぱに咲くんだぞ!
|
|
4月18日(木曜日)
久しぶりに女友達と会った。
気がつくと、結構会っていなかった。
先日とあるライブの楽屋でちょっとだけ会ったのだが,
久しぶりに見る彼女はとても綺麗だった。
そして今日も彼女は生き生きとしていた。
なんかいいんだよね。
彼女は明るく、嫌な事や辛い事があっても
けっして弱音をはかない。
なげやりにならない。
ぱーっと明るいのだ。
悩んでいる時に彼女に会うと、そんな自分が恥ずかしくなるのだ。
それくらい彼女の周りの空気は綺麗だ。
太陽の匂いがする。
なので元気になる。
今日の私は午前中に干したお布団のように、
ふかふかとして暖かい。
|
|
4月17日(水曜日)
山下達郎さんのライブに行った。
たのしかったぁ〜!
7枚のアルバムがリマスタリングして、改めて発売された事で、
今回は懐かしい曲おんぱれ〜ど!
何度も繰り返し聴いていたあの曲達が、
そのまま、なんと20年の時を経てもそのままの音、生音、で
聴く事ができるのです。
なんて素敵な事でしょう。
伊藤広規さんと達郎さんは弾いている楽器まで、昔のまま、同じものらしい。
楽しかった。
あっという間だった。
そして達郎さんの長年のおつきあいである、バンドのメンバーへの
愛情がしっかり感じられた。
「日本で最高のミュージシャン達」と紹介し、
何度もメンバーの名前を連呼していた。
確かに。素晴らしい人達だ。
本当に、心で、身体で音楽した数時間だった。
ありがとう!達郎さん!
(まりやさんにも久しぶりにお目にかかれて、
うれしかった!)
|
|
4月16日(火曜日)
新幹線の中である。
外人さんがいっぱ〜い!
私の前後、通路挟んで隣、以外は皆ガイジンさん。
なぜだ?
偶然であろう。
前の団体と、後ろのグループは関係なさそうだ。
9号車は外国語がいっぱぁ〜い!
そして外人さんはよく喋る,よく食べる!
皆一斉に喋るのでなかなか煩い。
折角だから英語の勉強でもしようと、後ろから聞こえてくる英会話を
聞いていた。
が、前の席のポルトガル語のようなものが邪魔して、
聞き取る事ができない。
ホントに声がでかい。
前の席が声が高いと、後ろの一達も<まけるか〜!>
てな感じで更にヒートアップする。
徐々に大きくなっていく会話が面白かった。
がしかし煩い。
そして一方、日本人は車両のまん中で、しずか〜にしている。
それぞれ話す相手もいないから、当たり前だけど。
・・・・・。
新幹線の中である。
さっきから10分しかたっていない。
三時間は長いなぁ。
|
|
4月15日(月曜日)
サッカー用語の解説をした。
こういう話をすると詳しいと思われるが、そうではない。ここ二年でサッカーを観るようになった私である。
詳しいわけがない。周りの人に教わって進歩していくのだ。
それにしても、言葉の意味や語源を知ると、ほんと面白い。
なんで他の国でサッカーがあんなに大きく扱われるのかがわかる。国の歴史とそのまま関係しているからだ。
生活にも深く関わっている。深いのだ。だからサッカーに詳しい人は歴史にも詳しかったりするんだよね。
何かを知ることは更にその先を知るきっかけになるのだなぁ。勉強しないと・・・。
|
|
4月14日(日曜日)
HYDEは面白い。
彼の作る曲は暖かく、美しい。それでいて書く詩にはいつも死が隣り合わせにある感じ。
それについて質問したら、「好きなんだろうね、死を考えることが…」と語っていた。
死を考えるということは、つまり、生きることを考えるということ。
だから春にいろんなものが生きづく感じか現れてくるのだろうな・・・。
色々なことが繋がっている。そんなことを感じる一日だった。
友達のおじいちゃんが具合が悪く、残りの日々を付き添っている彼女の言葉からも、感じることが多いからだろう。繋がっているからこそ、生きられるのだ。そう考えたら、世界で起きている哀しいことも減るはずなんだけどなぁ・・・。
|