今週のDIARY

 3月 第2週

3月9日(土曜日)
<龍之介物語>
いつものように、隣の家の屋根で(狭いスペースだ)
ひなたぼっこしていた龍之介。
花に水をあげる私を見て、挨拶してくれた。
その後、暫くして窓の外を見たら、
黒い物体が飛び交っていた。
カラスである。
あ、龍之介。。。と思い、外を見た。
ごろっと横になっていたリュウは、すっかり身体を起こし、
きちんと座っていた。
彼の斜め前の塀の所で、カラスがなにやら突ついている。
リュウは私を見上げて「みゃ〜」と小さくないた。
泣いているようだった。
動こうとしたので、「そのまま、動かないで静かにしてなさい」
と手ぶりで言うと、不安そうに私を見たまま座っていた。
暫くしてカラスは飛んでいった。
大丈夫だ。
ほっとした。
そこで、リュウも横になった。
可愛いなぁ。
私をたよっているみたいで。。。
と、思って微笑んでみたが、本当の所はわからない。
「アイツさ、煩いから、攻撃してもいい??」
と言っていたのかも知れない。
ホントのところは全くわからない。
もしかしたら、あの二人はグルかもしれない。。。
(二人ではないけど)
と、なぜかネガティブシンキングになって笑ってみた。
ちょと面白い。

3月8日(金曜日)
午前中眼科に行った。
半年くらい前からめばちこ(ものもらい)ができたままで、
朝起きると目がぼぼ〜と腫れるからだ。
なので、勇気を出して行った。
勇気を出して、というのは切ってもらうつもりだったから。
待つこととても長い時間。
その間視力の検査や、眼鏡の検査もしてくれた。
別にいらないなぁ。。。と思いつつ、
ちょっと得した気分になった。
が、今気がついた。
調べた視力を教えてくれなかったなぁ。
そして待つこと長い時間。
きびきびした女性の先生は「切る必要ないですよ」
切った後、抗生物質やらなにやらを飲んだり、
点眼しないといけなくなるからだ。
私は薬が身体にあわないので、その理由やきっかけを、
詳しく聞いてくれたのだ。
良い先生だ。
私の為にゆっくり時間をとってくれて、きちんと話を聞いてくれる。
大病院はなかなか人の話を聞いてくれないから。。。
でもま、これじゃぁ待ち時間も長くなるはずだ。
なんだかな。気分が良くなって病院を出た。
病院が大嫌いな私だが、だからこそ、
あんな先生に会えた時嬉しいものだ。

3月7日(木曜日)
イイお天気だった。
なので早起きして布団を干した。
天気予報を見た。
午後から寒くなる、花粉は飛びまくってます!
といわれた。
あわてて布団をはたき、とりこんだ。
そしてスーパー掃除機をかけた。
布団にもマットにも、枕にも。。。
そうしないと目も鼻も肌も荒れるのだ。
困ったなぁ。
今までは花粉の影響は肌にしか出なかったのに、
なんだかどうやら鼻にも来てしまったらしい。。。
目は前からなんとなく痒かったけど、めばちこ(ものもらい)
のせいだと思っていたから。。。
でも花粉かも知れない。
いや違う。
そうだと思うと、そうなるのだ。
違うよ。
違う違う。
違うと思うけど、痒いよ。。。
でも、違う、なんて言っていられるくらいだから、
大したことないのよね。
だってひどい人はもっと辛い思いしているもの。
がんばろ。

3月6日(水曜日)
今日はなにもしなかった。
ま、こんな日もあっていいかと。
と、思いながら一ヶ月に2.5回くらいある。
一応エステなんかに行ったりしているけど、
CDを整理したりもしているけど(ちょっとだけ)。
本もちょっと読んだけど。
あっという間に一日が終わってしまった。
だって帰ってきた時には<漂流教室>が始まるちょっと前だったもの。
あとはお米焚いて、食べて。。。
何もしなかったなぁ。
ま、いいか。
何もしないならこのまま何もせずに寝よう。

3月5日(火曜日)
仁井さんは動体視力がすぐれている。
イチロー並みらしい。
すごいなぁ。
と感動していたら、昔のことを思い出した。
とある友達も動体視力が優れていて、
車を運転しながら、「あ、あいつだ!」
と別の友達の車とすれ違ったのを見つけ、Uターンしたのだ。
すれちがったのですよ。
ということは、普通の車の走る二倍の早さですよ。(二倍でいいの?)
すごいですね〜。よく見えましたね〜。
お陰で私は大好きな人と話ができたんですけどね。
(友達は私の為に追い掛けてくれたのだ!イイヤツ!)

で、仁井さん。
仁井さんは私とすれ違うのが見えたそうです。
動いているのに、はっきりわかる、っていうのは嬉しいものです。
私は感覚で、あ、仁井。。。と感じたので、メールしたのですけどね。
仁井には見えた!美樹さんだった!という返事をくれたのです。
うれしいなぁ。
仁井には見えたんだ。。。
ま、証拠はないんですけどね。きっと心で見たのでしょう。
なんせ新幹線同士のすれ違いですから。。。

3月4日(月曜日)
ひな祭りも終わったので、早々に引き上げ(てもらっ)た。
これで娘も早くにお嫁にいけるでしょう。。。(いないけど)
で、今日からは春のぱわーあっぷ!!の為に、
我が家の招き猫たちを御紹介。
大きな黒い招き猫は、お祝に伊勢在住の素敵なスタッフにいただいたものだ。
我が家の宝、である。
なんともいえない表情、陶器でできたそれは、かなり有名なものだそうだ。
黒い招き猫は、厄よけ 魔よけにもなるらしい。
なので玄関にいるのだ。
因に右に手を挙げているのは、お金がはいり、左はお客さんを呼ぶそうだ。

その大きな招き猫の足下を御覧下さい。
三匹のチビ招き猫がおります。
かわいいですね〜。
見えませんよね。でもいるのです。心で見ましょう。
最後に、その横にいる黒い招き猫(の ふりをしたぷーさん)。
以前802で拾ってきました。
こんなに可愛いのに、誰の物でもない!(捨てられていた)のです。
で、新幹線に乗せて、我が家にやってきたのです。
立派な猫の隣にいるので、なかなかこれが笑いを誘います。
お客さまは、不思議な顔で笑ってくれます。
心の中で<これはまじめに飾っているのかな?センス良いのか悪いのか。。。>
と思っているようです。思って下さい。
ジョークです。

あ、奥にもう一匹いますね。
それは、、、なんでしょうね?たまたま可愛くて買ってしまったのです。
別になにもしてませんが、いいじゃないですか。
また、カメラ側のサイドには、もっと小さな猫がいます。
それは来週。。。
皆様に良いことがありますように。。。
あ、こんなに猫がいるから、リュウが来るんだ。。。

3月3日(日曜日)
<龍之介物語>
最近また家の前で待っている龍之介。
先日仁井さまが我が家にやってきた時は
私の車の上に置き物のようにきちんと座っていたらしい。
押し売りさんなどがやってくると、インターホンを通じて、
みゃ〜みゃ〜と声が聞こえたりする。
「00新聞ですが、お宅は(みゃ〜)何新聞をおとりですか?(みゃ〜)
今ですねうちの新聞を、あ〜!いや、今ですね、お〜!!」
話が進まないのである。
どうやら龍之介が邪魔をするらしい。
立派じゃ。
また、花の手入れをしていると相変わらず私の側できちんと座っているので、
傍から見るとやはりウチの猫である。
が、しかし、最近わかったのだが、お隣さんが猫が嫌いらしい。
リュウが家の前にいると、どうやら「しっ!しっ!」と追い払っているようだ。
それを知ったので、お隣さんが出てくると、
「お家に帰りなさい。ウチの猫じゃないんだから、あげられませんよ!
あ、こんにちわ!(お隣さんに気がついた振りでごあいさつ)」
と大きな声で言わないと行けない。
なかなか大変である。
でもお隣さんが出て来ない時は、黙っている。
右から左に動く私の後をついて廻る龍之介が可愛くて、
植え変えをしている時は後ろできちんと座っているのがとても可愛くて、
ウチの猫のような気分で一緒に過ごすのだ。
ぐふふ。
楽しいなぁ。
でも辛いなぁ。。。
なんでウチに来るんだろう???

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