今週のDIARY

 2月 第3週

2月16日(土曜日)
メンチカツは美味しい。
そしてキャベツの千切りは綺麗。。。

2月15日(金曜日)
ついてない。
こんな日があるのだ。
洗濯機がいきなり止まり、動かなくなった。
中に洗濯物が入ったまま。。。
表示をみたらモーターの関係らしい。
これで二回目だ。
(ドラム式洗濯機はモーターが強いものを買って下さい。)
電話をしたら、修理が混んでいて、月曜日にしか来れないと言う。
(そんなにお宅の製品は壊れるんですか?と言いたくなる。
が、押さえた。)
月曜日は大阪の日だァ!!!
しかも来週は京都に寄ってくるので、帰るのは金曜日。。。
ああ。。。
金曜日までなおらない。。。。
そして約束の時間に出掛けたら、相手が一時間間違えて、
仕方なく帰っってきた。
なのでその後の予定も変えてもらった。
ついていない。
その後もとても嫌なことがあった。
ついていない。
家に帰ってきたのでもう大丈夫だと思うけど、
まだわからない。
う〜ん。。。。今日の最後になにか良いことないかなぁ?

2月14日(木曜日)
<龍之介物語>
朝起きて布団を干したら、龍之介が右隣の家の屋根にいた。
<りゅう!>といつものように声をかけたら、
振り返り、みゃ〜?して私の家の方に降りてきた。
一つ下の物置きの屋根でこちらを向いてないている。
う〜〜〜〜〜可愛い!!
なので 手を降って窓を閉めた。
その数時間後、花の手入れをしていたら、
いつの間にか私の足下にきて足の間をすり抜けて甘えた。
話し掛けて、撫でてあげた。
う〜〜〜〜〜いじらしい。。。
なので、手を振ってドアを閉めた。
その後階段の小さな窓から外を見たら、今度は左隣の家の庭に居た。
ガラス戸の前で座って、ひなたぼっこしていた。
なんだ、こいつ、誰の家にもああして訪れるんだ。。。
そう思ったら悔しくなった。
なので 窓を開けて<りゅう!>と声をかけた。
振り返って私を見て嬉しそうに笑って<みゃ〜〜〜〜>とないた。
満足したので、手を振って窓を閉めた。
やっと私の片思いはバランスがとれてきたようだ。
(どちらが冷たいのだろうか。。。?)

2月13日(水曜日)
男子モ−グルも凄いですよね。
アメリカの人なんて、エアーで横に縦にぐるぐるっと一回転しちゃったりして、
<何したんですか?今。。。>と思わず口開けて見ちゃいましたもの。
早いですしね。
それと、男子スノーボード、ハーフパイプも。。。
なんですかね、あれは。
ぐわっっと空中に上がったと思ったらくるくるくるっとぉ
飛んでますよね、あれは。
人間が機械をつけずに、飛んでますよね。
すごいです。
飛ぶと言えば、スキーのジャンプ。
初めてジャンプ台から滑って飛んだ時は恐かったでしょうね。
何度も何度も地上で飛ぶイメージ作って、
小さなこぶを飛ぶことから始めて、
ちょっと高いジャンプ台から飛んでみて、
それでかなり長いものに挑戦。
うーん。。。。こわいですよね。
空を飛んでますよね、あれも、機会なしで。
違う世界をみているんだろうなぁ、あの人たちは。
何か私には見えないものが見えるんだろうなぁ。
今度生まれ変わったら、私も見ることができるのかなぁ?

2月12日(火曜日)
会長はうるさいのだ。
ガハガハガハガハ。
社長は声が大きいのだ。
いやいやいや、と。
「いやいやいやいや、今日は会長と一緒、と言ってありますから、
遅くなっても大丈夫ですよ。」
「君〜僕を使って〜。ガハガハガハ!」
新幹線の中である。
思いがけず、名古屋で降りてくれたため、静かになった。
が、しかぁし!
会長と社長が居なくなると、今度は部長が騒ぎはじめた。
「彼女がね『部長とバージンロードを歩きたい!』っていうんだよ。
どうかね?これは、ウハウハ!」
「部長、それはまずいですよ。父親を差し置いて。。。でへでへ」
そんなことを言う女も女だが、そんなことを言われたことを喜んで自慢しているとい
う部長はどうだ???
部下は何度もお酒を買いにいき、一緒になって大声で喋る。
うるさいのだぁ!!
こんなに大声で喋る人たちも珍しい。
新幹線の中は旅の気持ちも高まり、ウキウキワクワクするものだ。
だから大抵のことは我慢する。
私だって仁井と一緒の時笑いっぱなしなので、文句も言えない。
でも、声は潜める。
だって周りはとても静かだから。眠っている人もいるのだから。
なのに、どうだ?
周りの状況を考えられない人間は出世しないぞ!!!!!
と怒鳴りたくなったが、これだけ新幹線に乗っている私なので、
また彼らに会うかもしれないし。。。その時
「昇進しましたァ!僕社長、こいつ部長!うはうは!」
なんて言われても悔しいので止めておいた。
それにさっきまで騒いでいた人たちは、会長に社長だもんね。
あ〜あ。
こんなに賑やかな日に限って、仁井がいないのよね。
いつも一生懸命笑いをおさえて、お腹が痛くなるのに。。。
今日みたいな日だったら、大きく笑えるのに。。。
この車両中大笑いしていたら、それはそれで面白いのに。。。
無理よね。

2月11日(月曜日)
起きたら寒かった。
なので寝た。
起きてまりさんの声を聴いた。
買い物に行き、帰ってきて又寝た。
本を読んだりCD聴いたり、802を聞きながらも寝た。
こんなに布団から離れなかったのも久しぶりだ。
でもまだ眠い。
人ってどれだけ眠れるんだろうなぁ。。。
きっと明日は元気だ。

2月10日(日曜日)
朝起きて、<寒い。。。。>と思っていたら、
雪がはらはらと待っていた。
小さな粉雪がふわふわ、はらはら。
まさに降るというよりは舞う感じだった。
寒い。。。と文句を言いながらも暫く空を見上げてしまった。
綺麗。
東京では三月になると大雪が降ることがある。
今年はどうかな?
なんて思いながらタクシーに乗って東京駅に向かった。
「寒いですね。」
という言葉に運転手さんは「ええ、今日は寒いです。」
雪が綺麗で嬉しかった私は嬉しくてにっこりして言った。
「雪が降っているのでびっくりしました」
「・・・。あのね、雪が降っている時は 寒いんですよ!!」
ぐへ。
当たり前のことを大きな声で怒られてしまった。
どうやら運転手さんは寒いのも雪がふるのも嫌いらしい。
あまりにも当たり前なことで怒られたので
なんてお返事したらいいのかわからなくなり、
そこからずっと黙ってしまった。
雪が降っている時は寒い。
そりゃそうだ。
何か気にくわないことを言ったのかなぁ。。。と考えてみた。
いや、きっと朝起きて奥さんが<ア〜〜〜〜寒い寒い!!!>
と文句を言ったのだろう。
それかその昔、雪が降る日にロマンティックに演出して、彼女をどこかに連れて行き
たかったのに、寒いからいや!と断られたとか。。。ま、どうでもいいことだ。
とにかく気まずく、車中はしーんとしていた。
すると降りる時、優しい声で運転手さんが言った。
「寒いけど、雪が降ると綺麗ですね」
ウソをつけぃ!!!
さっきあんなに怒ったではないか!
きっと思わず怒ってしまって<まずい>と思っていたのだろう。
でも私は忘れない。
この運転手さんはきっと雪の寒い日に悪い想い出があるのだ。
今朝奥さんに。。。ま、どうでもいいことだ。
雪の降る寒い日、イイ想い出を作ってほしいな、これから。

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