今週のDIARY

 1月 第5週

2月2日(土曜日)
20020202である。
暫く電話をしていなかった友達にかけてみた。
なんてことのない話をしていたら、彼女の家の電話がなった。
「ちょっと待ってて」
といわれ、電話を切らずに待っていた。
そして受話器に彼女が戻ってきた。
「今日ね、入籍するの」
どうやら彼女は体調が悪く、旦那様になる方が届けを出しに行ったらしい。
「おめでとう!!」と話していたら、また電話。
またもや受話器から離れる彼女。
遠くで声が聞こえる。
「これからもよろしくお願いします」
どうやら届け出を受理されたらしい。
早々に旦那様になった男性との電話を切り、またもや受話器に戻ってきた。
「おめでとう!!」
なんともいえないタイミングで電話した私は、嬉しいやら申し訳ないやら。。。
だって、その瞬間にずっと電話で話していたのです。
旦那様、ごめんなさい。
これからも仲良くね!

その後、DREAMS COME TRUEのpp mixライブを観に行った。
楽しかった!
「ppライブなのに、1万2千人だよ〜」と美和さんも大喜びだったが、
確かにびっくりである。
ファンクラブ限定ライブなのに、日本武道館を360度いっぱいにできるのだ。
すごいなぁ。
そしてライブ自体もすごかった。
シンプルだけど、曲自体を、唄をおもいきり楽しめた。
そしてまささんが言った。
「2002、02、02だよ。今日はもう来ないんだよ」
確かに。
この言葉とともに、<今日のこの佳き日>そして、
最後の最後に歌ってくれた<サンキュ>が心に染みた。
色んなことを聞いてくれて、会ってなくてもいつも側にいる友達を思った。
おめでと!
これからも側に居てね!
音楽ってすごいな。

2月1日(金曜日)
友達が働いているメーカーのSALEに行った。
近所だったので、自転車で爽やかに乗り付けた。
が、しかし、すでに凄い人、人、人。
私はのんびり到着したので、その時にはすでに会計を待つ人の列が
ずら〜〜〜〜〜とできていた。
大きなビニール袋をもらって、それをそのまま返すまでの所要時間、10分。
何も買わなかった。
だって、根性がないとみることも大変なんだモン。
男性服の売り場では割と余裕があったが、
女性もののフロアーはすごい。。。
洋服をひっくり返して袋に入れ、溜まると階段の隅や鏡の前で試着しているのだ!
そして気に入らなかったり、サイズがあわないと、適当にその辺にほうり出す。
ふえっ!ひどい。
自分の履いているパンツの上からスカートや別のパンツを二重履き。
(下着のパンツじゃないよ)
囲いも何もない場所で試着している姿は、凄まじいものがあった。
皆必死である。
それを見てちょっと悲しくなり、買う気が失せた。
乗り遅れたのだ。
ていうか、乗れませんよね。
なのでそのまま外に出た。
せっかく自転車を止めたので、すぐ近くのパン屋さんに入り、
美味しいケーキを買って帰った。
しかし、すごかった。
みんな、ゆっくり休めよ。

1月31日(木曜日)
久しぶりにお散歩がてら近所で朝昼兼用の食事をした。
しばらくお散歩ブランチの時間がとれなかったから、ほんの一時間でも楽しかった。
もう少し風の冷たさが柔らかくなると、お散歩はもっと楽しくなる。
あとちょっと我慢すれば、春がくるのだ。
そういえば、昨日チューリップの花束をいただいた。
淡いピンクがそれだけで少し早い春の空気を作ってくれる。
いつも見ていたいけど、リビングは暖房で暖まっているので、
すぐに花が開いてしまう。勿体無い。
なので玄関においた。
お散歩に行く時も、ほっこり優しい気持ちになる。
玄関に花、ってやっぱりいいな。
でもあまり見る機会もない。
だって人が来ないから、玄関にいくことがないのだ。
ああ、暖房がいらない季節が待ち遠しいな。。。
と思っていたら、いつの間にか、お散歩から帰ってくる手に袋を持っていた。
お散歩の気持ち良さに酔って、思わず白いジャケットを買ってしまったのだ。。。。
迷うことも考えることもなく自然にお金が出て、気がついたら家の前だった。
ぐふ!
そんなわけがない。
ちゃんと意識しながら、やはり考えずに買ったのだぁ!
あらあら、また散財。。。と思いながらカギを開けたら、
チューリップが待っていた。
やはり、ほっこり優しい気持ちになった。
お陰で、ジャケットを買ったことも大したことじゃないような気がした。
ああ、花って素敵。。。

1月30日(水曜日)
朝から忙しかった。
今週はお掃除当番で、ネットをかけたり、
清掃車がゴミを取りにきた後ゴミ置き場を掃除したり。。。
色々いそがしいのだぁ!
で、今日は缶、ビンなどのリサイクルもの。
なので<缶><ビン>と書かれた箱を出し、
片付けなくてはならない。
が、なかなか清掃車が来ない。
たいへんなのだぁ!
その後部屋中を掃除して、洗濯して、布団干して、
布団にも掃除機かけて。。。。
花の手入れして。。。
気がついたら夕方だった。
これで普通なら夕飯の買い物行って子供が帰ってきて。。。
きゃ〜考えただけでもお母さんは大変!
でもお母さんではないので、出かけることにした。
夜は寒くなりそうだ。。。

1月29日(火曜日)
いいライブだった。
槙原敬之のファンクラブのみのコンサートが東京で行われた。
急いで新幹線に乗り、東京に向かったが遅れてしまった。
入ったところで、「ごめんなさい」という言葉が聞こえた。
「自分一人で音楽していると、勘違いしていたんだよね」
これまでのこと、についての彼の心からの言葉だった。
いい言葉がいっぱいだった。
アンコールで あの<皆が大好きな曲>を歌いはじめると、
観客から歌声が聞こえた。
皆が一斉に一緒に歌っていたのだ。
それを聴いて一瞬槙原君もびっくりしていた。
嬉しそうだった。
良いコンサートって、本当にお客さんのチカラが大きい。
後から聴いたら、メンバーも感動して演奏を止めそうになったらしい。
小倉博和さんをはじめとして、歌を大切にするミュージシャンたちの演奏。
このメンバーでまもなくツアーが始まる。
とても楽しみだ。

槙原君のライブを楽しみにしている方、その気持ちのまま、待っていてね。
きっとその期待を上回るこれまでとはまた違った、
素敵な時間をくれるでしょう。。。

1月28日(月曜日)
番組終了後、試写会に行った。
三月ごろ公開のジュリア・ロバーツ主演の新作、
<America's Sweethearts>である。
ハリウッド女優の姉グウェン(キャサリン・セダ・ジョーンズ)の
マネージャーとして世話をする妹キキ(ジュリア)は、
姉の別れた夫エディ(ジョン・キューザック)に恋している。
叶わぬ恋心を胸に秘め、エディの慰め役に徹しようとする。
しかし恋心は彼女を綺麗にし、強くしてくれるのです。。。。

キャサリン・セダ・ジョーンズはCMでみせてくれたスターぶりを存分に発揮。
髪をゆらゆらゆらしていた。
離婚の痛手を癒す為にエディはセラピーの病院にはいるのですが、
そこの精神科の先生が可笑しい。
と、細かいところが面白いのです。
ジュリアが最高に可愛い映画!としてみるよりも、
ハリウッドの皮肉を楽しんだ方がいいでしょう。
もちろんジュリアは可愛いけどね。
キキの恋を応援する映画会社の宣伝マン=ビリー・クリスタルが言う台詞がいい。
「心までダイエットすることないんだよ」
なかなか素直にはなれませんからね。
個人的にはもうちょっとキキが頑張って綺麗になっていく過程がみたかったなぁ。
ま、それをするとただの<努力すれば恋は成就する!>話になるけどね。

映画の中でグウェンが出演する作品が続けてコケ、インタビュアーに嫌味を言われ
言い訳するシーンがある。
「でも、あれは日本では大ヒットしたわ!」
これがハリウッドの本音、なのかもしれないと笑ってしまった。。。。

1月27日(日曜日)
『後悔と言う言葉は、しなかったことに対して使う言葉だ』
良い言葉だ。久しぶりに思い出した。ありがとう。
そう、誰かには使うんだけど、私はこの言葉を自分に使ってないのよね。
だめよね。
していないことばっかり!
この日記の上の欄も、思えば802に入った時に書いた自己紹介のまま。
<キャベツの千切り>が得意だとか、生け花だとか。。
趣味は<車に乗ること>
確かに好きだけどね、最近は<ひとの車に乗ること>だったり、
<自転車>だったりするからね。
おまけに<お昼の顔として人気上昇中!>
ふふふ。笑っちゃいますね。自分では書きませんよね。
これは802の方が書いてくれたもので、それをそのままにしておいた私は
恥ずかしいです。
で、ちょっと変えてみた。<一芯>である。
美味しいですよ。梅田にもあるので、今度おでかけください。
それから龍之介。
これは先日書いた物語の時の写真です。
ドアが開くのをああして待っているのです。
人の家の猫なのにね。
黙っていると玄関を上がっていくのよね。
可愛い。
こうして載せると楽しいなぁ。
<しなかったこと>の前に<していないこと>をしないといけません。
なのでライブレポートを書こう!
では、おやすみなさい。。。

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