| 今週のDIARY |
11月 第5週
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12月1日(土曜日)
朝からCDを聴きまくり、ライブに出掛けた。
川本真琴ちゃんのライブ。(詳しくはレポートで)
で、そこで、なんと同級生に会った。
何年も会っていなくて、声をかけられて最初誰だかわからなかった。
でも確かに芳賀くんだった。
某局にお勤めしていたらしく、
私のことはレコード会社のかたに聞いていたらしい。
う〜む。懐かしい。
わかってもらえて良かった。
だってもうニ十年近く会っていないのだから。
で、帰ってきた。
ふふふ。ワールドカップの組み合わせが決まった。
電話がかかってきて報告を受けた。
ロシアには勝てないかもだけど、
チュニジアには。。。でもギリシャはイングランドと良い試合したしなぁ。
なんてことを考えながらお風呂に入ろう。
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11月30日(金曜日)
今日も朝からテキパキ動いた。
この一週間なかなか忙しい。
8時に起きて<ほんまもん>を観て、
その後花の手入れ&近所を掃いて
(バラの枝を切ったのを捨てようと思って掃いていたら、
おとなりのおばあちゃんの家の前のゴミやら枯葉が気になりだし、
どんどん遠くまで掃いてしまった。。
なんて偉いんだ、私は。)
仕事に行く前に、プレゼントを買いに行った。
母のお誕生日プレゼント。
なかなか素敵なものが買えた。
そして仕事から帰ってきたら、家の前のコスモスが寒そうに揺れていた。
風が冷たかった。
風邪をひかないように。。。と着替えて、再びでかけた。
勿論大貫山弦妙子のライブ。
楽しかった。
(詳しくはレポートで。。といっても簡単です)
寒い家に帰ってきたら、留守電が点滅していた。
最近ないもんなぁ。こういうこと。
だって皆携帯にかけるから。
その声は母からだった。
余計嬉しくなった。話している間に部屋も暖まった。
が、しかし、今日は悲しいことがあったことを思い出した。
ジョージ・ハリスンが亡くなった。
これでビートルズは二人だけになってしまった。。。
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11月29日(木曜日)
マロングラッセ、が好きだ。
ま、私のマロン好きはもう皆知っているだろうから、
今さら言うことでもないが、
マロングラッセが好き、というのは
私の中では珍しいことなのだ。
なんてったって、お菓子でお酒が入っているもの、
果物のお酒&砂糖漬けは嫌いなのだ。
なんか甘ったるくて、
口の中がモアモアして、いけすかない。
なのだが、マロングラッセは別である。
それも栗だからかもしれない。
私の中では栗はインビンシブルなのだ。
で、駒込というところに<アルプス>という
ケーキ屋さんがある。
これは老舗のケーキ屋で、その昔、小学校の近くにあったお店。
子供の頃に、母が学校にいった後、よく連れていってくれた。
よく行く整体がある駒込にそのお店があったので、
ちょっと感動したものだ。
そこでは秋を過ぎると、マロングラッセが売られる。
それもブロークンマロングラッセ。
崩れてしまった栗を一袋にして、
安く売っているのだ。
マロングラッセと言えば、一つずつ金色の紙に包まれ、
大きな箱にマカデミアンナッツチョコのように
これまた一個ずつおさめられている。
高級菓子である。
それが、ブロークンだもんね。
たまにどこも壊れていなくて、まるまる一個の栗が入っていると、
これまた良いことが起こりそうな、
そんな気分になるのである。
甘いけどね。
ああ。。美味しいな。
なので、今日は幸せである。
この幸せをあなたにも。。。
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11月28日(水曜日)
朝から自転車でかけまわった。
スポーツクラブに行き、帰ってきて病院と銀行に行った。
坂道ではゼイゼイいってしまった。
そして途中ちょっと後悔した。
いつもならタクシーで行くところなのに、
何を思ったのか頑張ってしまったのだ。
それより銀行が混んでいた。
月末である。
国民健康保険と車の保険の振り込みをするだけで、
40分かかった。
まいった。
途中でとなりのおじさんがパイプを吸いはじめた。
禁煙である。
銀行の人が注意したら、怒鳴り返した。
「かまわないんだよ!これだけ待たせてんだから。
こんなに長く待たせて、煩いんだよ。注意するな!」
ふむ。
長く待たされて怒る気持ちはわかる。
でも何か変な文句の付け方である。
かまわない、と言うのはおじさんの方じゃないし、
注意するな!という文句の言い方も面白いな。
これだけ長い時間待つのだから、
ちょっと先の喫煙所で吸えばいいのにね。
オシャレな格好しているのに、なんか勿体無いの。
で、自転車であることを思い出し、
がっくりしながら帰った。
はっきり言おう。疲れた。まだ4時なのに。。。
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11月27日(火曜日)
とりあえず、バイエルン(ドイツのチーム)が勝った。
ま、買った。
世界一、である。ま、勝った。
さて、なにより火曜日は<さよなら小津先生>である。
火曜日の夜はドラマを見るのは難しいのだが、
今回はたまたま一回観た時に気に入り、
それ以後なんと、録画しているのだ。
この私が。
面倒くさがりの私は、<録画してまでみたいとは思わないんだよね>
<その時間に見れなければ、縁がない>とドラマに対しては横柄である。
が、なんとしてでも見たいのが<小津先生>。
田村正和演じる元銀行屋の先生が、なんともいいのだ。
ユースケ・サンタマリアとのやり取りが面白かったり。
毎回<ええ話やなぁ〜>と涙がじわり。
(歳をとった。)
この日記を読んで、見てみようかな?
なんて思ったかたは、イモト君(バスケ部のキャプテン)に注目!
前にお気に入りだった とあるバンドの男の子に似ている。
(最近はどうしているのかしら?)
だが、しかし、一つ文句を言ってみよう。
ストーリーのメインになる先生たち(5〜6人)が、
皆バスケ部にかかり切り過ぎではないか?
部活の練習の時、み〜んな体育館にいるの。
それはどうかなぁ。
ま、きっと他にも先生がいっぱいいるんでしょうね。
ドラマですもんね。
そう考えないとつまらなくなる。
ということで、今日も録画したビデオを見てから寝よう。
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11月26日(月曜日)
部屋に帰ってきて、御飯を食べようかと思っていた時だった。
電話がかかってきた。
なっているのに出ることができず、
慌てて携帯を取ったら、切れた。
着信履歴はひらぱ、だった。
802では今ディレクター会議の途中のはずだ。
きっと明日の番組のことで何か連絡事項があったのだろう。
番組が終わって大抵のことは打ち合わせしてくるので、
何か急を要することかもしれない。
そう思ってかけ直した。
お話中である。
きっと留守電に入れているのだろう。
メッセージを入れ終わるまで待って、聞いてから
電話するべきか、それとも聞かずにとにかくかけるか、
ちょっと悩んだが、すぐかけることにした。
またお話中だった。
なんだかとてもドキドキする。
私はなにかまた失敗したのか、
それとも私が何か頼みごとをしていて、
忘れてしまったのか。。。
また失礼なことをしたのかしらん??
ひらぱをいつも困らせてばかりの自分を感じ、反省した。
そしてやっと繋がった。
「電話くれたでしょ?ごめんね、出れなくて。。。」
反省する私。
「あ、はい。すみません、今大丈夫ですか?」
いつもの通り優しく、丁寧な声。
「うん」
「あの、ちょっと、伺いことがあるんですが。。。」
ためらう、ひらぱ。
なにか言いにくいことなのだろう。
優しく「うん、うん、なぁに?」と聞く私。
「はい。。。あの、美樹さんは、え〜と、
歯を磨きますよね?」
「うん。」
(あら?今日私臭かったかしら?)
「その後、口を濯ぎますよね?」
「うん(あ〜やっぱり臭かったのぉ??
そんなぁ。。。ごめんなさい。。。)」
不安になる私。そしてひらぱは言った。
「その時に、コップを使いますか?
それとも手で水をすくいますか?」
は???
へ???
私はコップを使うに違いない!
と皆で意見が一致したらしい。
「手、よ」
答えた。
「手だそうです!」
わ〜〜〜。電話の向こうから聞こえた。
そして「それでは。。。」と電話は終わった。
この数分間の興奮を、私はどうしたらいいのだろうか?
一人でそのあっけなさに笑ってみたが、
ちょっと悲しくなった。
明日からはコップを使おう。
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11月25日(日曜日)
朝起きたら、仁井はまだ眠っていた。
昨遅くまで、とある本を読んでいたらしく、そのお陰で
ぐっすり眠れたようだ。
よかったよかった。
それにしても仁井が私の日記をかく姿は面白かったなぁ。
文体を真似して、「美樹さんの<ふむ。>というのが好き。」
なんて言いながら書いていた。
そんなところが好きなんだ。。。と発見があった。
一生懸命の彼女を見ていると、教えられることがいっぱいある。
(彼女は龍之介が来るのを期待していたようだが、
彼は来なかった。罪なヤツである。)
そして今、仁井のママからのメールを読んだ。
いきなり電話するのは恥ずかしいけど、でも会話したい、
そんな時にメールは役立つなぁ。
そうそう。
今日サッカンからメッセージが届いた。
素敵な言葉が一杯だった。
なので手元にずっと持っていることにした。
やっぱりあれですね。
夢を形にできる人、何か一つのことを成し遂げて、
また次に向かおうとしている人って、
良い言葉を持っていますね。
ありがと。これからもずっとみているからね!
BBSに書き込んでくれたり、リクエストして下さる方との繋がりは、
貴重なものです。
会ったことなくても繋がっている。
沢山素敵な方がいるのでしょうね。
そこからもらえるエネルギーはとても大きなもの。
私も誰かに何かプレゼントできるような、
素敵な気持ちになれるような人になりたいなぁ。。。
生涯の最後に<YOU ARE SO BEAUTIFUL>と言われたいなぁ。。。
と改めて思ったのでした。
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