今週のDIARY  10月 第2週

10月13日(土曜日)
今週の一言!
二冠獲得したイチロー選手のインタビューで、
「いろいろ(記録が)出ましたが、
ま、それは人との比較なので、
自分がいかに納得行くようにできるかが問題で。。
その点では満足しています」
これは今年の一言、にもなるだろうなぁ。

昨夜のニュース番組で、
アフガニスタン在住の日本人女性から質問を受けた小泉首相。
「総理はアフガニスタンに投下している支援物資が、
投下された後、どうなっているか御存知ですか?」
小泉首相「いえ、知りません」
女性「知りたいと思いませんか?」
首相「思います」(にこやかに)
女性「投下された後、集められて燃やされています。
   食料には豚肉が入っているのではないかと、不信感があって。。。」
首相「あ〜皆不信感があるんだね。。。」
とこれまたにこやかに答えていた。
それではどうしたらいいのか、どうして聞かないのだろう?
現地の方々と直接話せるのになぁ。
投下すれば、送ればいい、ということではないでしょうに。。。

朝起きて、散歩にでかけ、帰ってきた時に家の前で言われた一言。
「御飯、ちょうだい」By龍之介。。。

10月12日(金曜日)
朝早くに、クリーニング屋さんがきた。
先週からウチをまわってくれることになったのだが、
「来週はお昼頃になります」
といっていた。
なのに、来たのは朝の8時頃だった。
早いじゃぁないか。
寝ぼけていて、お財布を落とした。
落としたまま、床を見つめていた。
クリーニング屋さんもお財布を見つめた。
動かない私に、
「だ、だ、だ大丈夫ですか?」
「いや、大丈夫ではありません。」
。。。。。。。
「今日はお出しになるものはありませんか?」
「え〜と。。。」
そうだ。ベッドマットを出そうと思っていたのだ。
でもこれから剥がすのは大変だ。それにまだ温かい。はずかしい。
「いや、もう間に合わないので、来週にします」
「。。。。。?」
なんのことか解らなかっただろうな。
クリーニング屋さんは何も悪くないのに、
非常に態度が悪かった。
いけないことだ。
早くに来てくれたお陰で、私は時間を有効に使って、
スポーツクラブにも行けたのだ。
感謝しないといけない。
今日のことで、おじさんには私の悪い印象がついただろう。
来週は必要以上に笑顔にしなければいけない。
それには朝7時には起きていないといけない。
は〜。今から憂鬱になってはいけない。。。

10月11日(木曜日)
仕事が終わって、久しぶりに友達にあった。
昔一緒に仕事をしていたヒトで、
今はとある局に勤めている。
なかなか他の局のヒトと話すことはないのだが、
先日行ったバンプのライブで何年ぶりかに再会したのだ。
七年ぶりで、御飯を食べた。
七年とはすごい時間である。
この時間の経過にかかわらず、友達は変わらなかった。
とはいえ、やはり責任のある仕事をしてきた顔は引き締まっていて、
羨ましくなった。
仕事場は違うけれど、
好きなアーティストについて語る気持ちは変わらなくて、
あっという間に時間が過ぎてしまった。
何年後かに何らかの形で一緒に仕事をできたら良いね!
と言って別れた。
局だとか所属だとか地域だとかを関係なく、
もっと大きな意味での繋がリの仕事をできたら良いなぁ。

10月10日(水曜日)
雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨。
並ベてみると面白い。
漢字にみえないから不思議だ。

寒寒寒寒寒寒寒寒寒寒。
面白いのでもう一回並べてみた。
変換が上手にできなくて、面倒臭かった。

眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠眠。
今度は簡単だった。

で、今日はこんな日であった。

10月9日(火曜日)
<龍之介物語〜その12>
龍之介登場!
ずっと姿を見せず、どこにいるのかと思ったら、
突然やってきて、ドアの前できちんと座り、
ミャ〜とないていた。
見上げる顔がなんともいえず可愛い。
目がうるうるして、ね〜と話し掛ける感じ。
そのまま見ていたら足下にまとわり付き、
甘えてきた。
龍之介は心得ている。
わたしは心踊ってる。
ばかだな〜と自分で思いながら、
龍之介にごはんを用意した。
食べた。
一生懸命食べて、なんと半分以上、残した。
リュウ!と呼んでみた。
しっぽをふった。
そして振り返りもせず、とっととどこかに消えていった。
く、く、く。くやしい。
ふむ。
友達に話した。
「あ〜猫って、そういう家が2〜3軒あるから大丈夫だよ」
がっかりである。
龍之介は奢(おご)っている。
わたしは踊らされている。

10月8日(月曜日)
寝不足である。
だからそれがどうした、という感じだ。
昨夜日記を書いて、サッカーの試合をみたあと、
臨時ニュースが飛び込んできた。
とうとうはじまってしまった。
始まった、という言葉はあてはまらないのだろう。
何年も前に始っていることだから。
朝の五時までニュースをみてしまった。
これからどうなるのだろう。

そして今日、街に出たらいつもと変わらない<休日の午後>だった。
それが余計に不安になる。

夕方スガシカオさんの特別ライブに行った。
彼は特に何も語らなかったが、彼の作る曲は
いつも世の中の動きと密接している。
悲しい事件が起きた時、
そのことを真直ぐ語る、メッセージソングになるのだ。
歌を聴きながら、色々なことを考えた。

その後、音楽学校のライブに行った。
<MAKE THE FUTURE>というタイトルのイベントライブだった。
これからデビューを目指している真直ぐな気持ちの声を聴いた。
私もここにいたことがあるな。。。と思い出した。
学校に通っていたわけではなく、
同じ気持ちの所にいたことがある、ということだ。
気がつけば、今も変わらない。

夢を持つことはとても大切なことで、
それを叶えようとするエネルギーは周りのヒトを動かす。

私達の後輩や、子供達が夢を見ることをなくさないように、
私達は 今起きていることを知り、感じ、
忘れないようにしないといけない。
夜空ノムコウには<あの頃夢見た未来>がなくてはいけない。。。

10月7日(日曜日)
気がついた。
思えばこの日記を書いてもう一年である。
すごい。
我ながら偉いと思う。
なのでディレクターに「一年書き続けたら、なにかもらえるの?」
と聞いてみた。
「もらえますよ」と言った(ような気がする)。
なんだろうか?楽しみだ。
しかし、365日(もうすでに370日を超えた)書いているのだ。
自分で日記をつけていたこともあるけれど、
他のヒトが読む日記だ。
こんなに続くとは。。。
が、しかし、読み続けるヒトも大変だなぁ。
飽きないのかな?
引っ越し物語や近所の不思議や、龍之介や。。。
ふむ。色々あったが成長したのだろうか?
もっと大変で、絶対続かない。。。と思っていたけど、
そうでもなかった。
あ。
しまった。こんなことを書いたら楽々やっているように思われる。
そうじゃない。けっこう苦しくて、
何を書いたら良いのか解らず悩んだ時もあった。
一日を振り返り、逆立ちをしたり、スキップしてみたこともあった。
それでもでない時はレシピを書いたなぁ。
これがまた結構大変で、いかに普段いい加減に味付けしているかが
自分でもわかったものだ。
「かかかか、勝ったぁ〜〜〜〜」
という一言もあったな。
これが一番短いかな?
簡単だなぁ。楽しいな。
いあ!
そんなことはない。大変なのだ。
なのでなにか くれないかな?
明日もう一度きいてみよ。
........。
「もらえませんよ」と言われるだろうなぁ。

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