| 今週のDIARY |
7月 第3週 |
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7月21日(土曜日)
甲子園にMR.CHILDRENのライブを観に行った。
もりあがったぁ〜〜〜〜。きもちよかった!!
とはいってもどんな曲なのかを書けないのが残念である。
明日もあるからね。
一つ言えるのは、彼らのファンはやはりアルバムの中の曲を
よく聴いているし、MR.CHILDRENのアルバム曲はヒット曲(シングル曲)に劣ら
ずいい!
なので年中かけたくなるのだ。
つまり、この番組でもよくかけている曲のオンパレードであった。
甲子園に吹く風は気持ち良く、ゆったりとした気持ちで多いに盛り上がれた。
きれいに広がる空を見上げながら歌う桜井さんも気持ち良さそうだった。
野外は特別です。
明日はその特別、野外で行うミートザワールドビート。
いけないよ〜という方は、その悔しさをまりさんや私にリクエストでぶつけてね。
雨、ふりませんにょうに。
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7月20日(金曜日・海の日)
海の日である。連休である。
しかし、あまりその気がなかった。
別にどこかに行くわけでもなく、連休でも仕事であるからして、
あまりひゃっほ〜い!という感じではないのだ。
おまけに休日というのに、朝早くから家の真ん前で工事である。
あまりにすごい音で、早起きしてしまった。
文句を言いたかったが、その早起きのお陰で、
海の日スペシャルを楽しむことができた。
起きてすぐに新聞を読んでいたら、
「ちゅらさんスペシャル」を放送していたのだ。
今回の朝の連ドラは大人気。
今沖縄では菅野美穂が演じている役が大人気らしい。
カッコ良く、垢抜けていて優しい・・・と。
美容室で皆が話していた。(なので本当かどうかはわかりません)
がしかし、私と同じく前半を見ていないひとが多いらしく、
海の日の今日、リクエストに応えてまとめて子供時代を放送しているのだ。
うむ。ようやく内容がつかめた。
そのあと「これからのちゅらさん」を放送していた。
予告編である。
菅野美穂役の女性が倒れるらしい。彼女の秘密もわかる、といっていた。
やはり菅野は人気なのだ。見ないといけないなぁ。
でも、わたしがみたスペシャルでは菅野は登場しなかった。
彼女は誰なんだ?
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7月19日(木曜日)
映画<A.I.>を観た。2時間26分目が離せなかった。
見た後色々考えてしまった。
ラストシーンがあれでいのかどうか、他にどんな案があったのか、
ちょと聞いてみたくもなるが、今の私にはわからない。
ラストについてはこれからまた自分の中でわかることがあるのかもしれない。
スタンリー・キューブリック監督が
この<A.I.>の原作となる作品を読んで、映画化の権利をとったのが、
1983年のことらしい。
原作者を初めとして様々な脚本家にそのラストシーンを考えさせたという。
そしてスピルバーグ監督ともロボット映画に付いて何度もデンワで話し合い、
<A.I.>の絵コンテやストーリーについてFAXでやり取りしたという。
この企画については誰にも耳に入れたくなかったらしく、
スピルバーグには<A.I.>専用のFAXを設置させたらしい。
そして「監督は君、僕はプロデュースする」と生前に言っていたのだそうだ。
キューブリックが生前に悩んでいた<ラストシーン>は、
書き上げることができる人が現れず、結局スピルバーグが脚本を担当した。
映像とストーリーの展開をみていると、
キューブリックとスピルバーグの世界が入り交じっているのが分かる。
<ピノキオの未来の話>とキューブリックは語っていたそうだが、
今の時代と重なってとても複雑な気持ちになった。
人間とロボットの境目、その発展の仕方。
<残酷なこと>の意味も考えさせられた。
「人間として、自分達が作ったものに責任をとらなければいけない。
人間が遺せるのは愛だけなんだ、というのがこの作品のテーマ」
と語るジュード・ロウの言葉が胸に響く。
ロボットと同じく、赤ちゃんも人間の作るものの一つである。
責任、という言葉を使うかどうかは難しいが、
その行動には私たちは責任を持たなければいけないはずだ。
幼児虐待という言葉が恐ろしいほどに氾濫している今、
心にささる作品であった。
赤ちゃんはロボット(おもちゃ)ではない。
ロボットは赤ちゃん(生き物)ではない。
その境目はこれから先どうなっていくのだろう。
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7月18日(水曜日)
今年の目標を決めた。
目標というか、今年の計画というか、
今年の年末には私がどうなっているのか、
それを自分の頭の中に描いて、実現させるのである。
一年も半分を過ぎた今、なにをぬかしているのだ?
と思う方もいるだろう。
がしかし、お正月には想像もできないことがあるだろう。
半年たったからこそ決められるというものだ。
元旦に364日後の自分のことなんて考えられませんよね。
そうじゃありませんか?そうですよ。
まして私なんてB型だから、ころころ考えが変わるもので、
最初にたてた目標なんて憶えているわけがなかったりして。
だから半年過ぎた今日決めたわけである。
一人ではできないことなので、今日ひろしくんに会って
相談してきた。
ひろしくん曰く今年の暮れに決行。
そしてそのまま新しい私で年を越す!これがいい、とのことだった。
なので決めた。
このまま髪を伸ばし、4ヶ月後にストレートのロングにする!
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7月17日(火曜日)
番組終了後、打ち合わせをした。
打ち合わせをしているつもりが、<初めてウニを食べた人>の話になった。
あんなにトゲトゲして硬いものをよく割ってみよう!と思ったものだ。
月曜日のディレクターはウニについて考えたことがあるらしく、
最初は殻ごと食べたのだ。そして失敗し、
次はどうしようか、と考えたのだろう。と言っていた。
う〜む。そうかなぁ。
そして話はなまこに戻った。
最初にナマコを食べようと思っ人はたスゴイ!という話は時々出てくるものだ。
それはよっぽど食べるものが周りになく、
仕方なく食べたのだろうと私は思っている。
それよりもポップコーンを初めて作っちゃった人はびっくりしただろう。
それはトウモロコシを保存食にするために
乾燥させることからはじまった。
乾燥させたものを粉にして練って食べていたのだが、
いちいちすったりするのが面倒になり、
ある日このまま食べられないだろうか?と思ったのだ。
火を通せばどうにかなるだろうか・・・と炒めたのだ。
暫く炒めていたら、いきなりパンパンパンと破裂!!
それはびっくりしただろう。
「お父さんお父さん、おとうさん!!」と一家は大騒ぎ。
暫くして落ち着いて破裂したそれを手にとったら、白く膨らんでいた。
これは更にびっくりである。
そして食べてみたら、柔らかい・・・でも味はないから塩をつけたのだろう。
すごいなぁ。
破裂した時にびっくりした顔をみてみたいものだ。
と、長々と書いたが、これは想像である。
以前友達と延々と想像しながら話を作ったのだ。
面白い。
こういう下らない話を延々と続けられる自分達が素敵である。
と、いうことで、今日はウニに付いて語ったわけだが、
時間が過ぎてしまい途中で解散した。
打ち合わせをするのを忘れてしまった。
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7月16日(月曜日)
番組終了後、仁井さんのトークライブにでかけた。
今回は初めての試みで、仁井さんのホームページを主体に、
一人で何ができるか挑戦したい!ということで、
802とは関係なく企画したことであった。
なので、番組でも一切触れなかったが、とても盛り上がり、
お客さんとして参加して楽しかった。
仁井にしかできないこと、仁井だからこそのことを一杯形にしていた。
反対に私にはできないことだから、私だったらこうなるだろうなぁ・・・
ということもわかり、刺激された。
何かを形にするために動きだす力はカッコ良く、エネルギーをもらえるものだ。
観客としてそこに参加したので、会場で出会えた方々に、
「写真を撮らせてください」というお願いを
敢えてお断りさせていただきました。ごめんなさい。
仁井の家族としてそこに居たので、横柄な態度ではありますが、
お許しください。
それでも繋がっていることの喜びを感じさせていただきました。
声をかけてくださった皆様、ありがとうございます。
この仁井のファーストライブは次回につながります。
彼女のホームページを年中覗いてみてください。
次はなんらかの形で私も参加できたら・・・と勝手におもっています。
夢を形にしたいと思ったら、エネルギーをださないといけません。
一生懸命なにかに打ち込む力は、かならず人を動かすでしょう。
それが大きな夢への第一歩だったりするのだから・・・。
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7月15日(日曜日)
新幹線で仁井と待ち合わせした。
こんなことは殆どないので、久々にドキドキした。
どちらかが遅れたら・・・違う電車だったら・・・など、前の日からドキドキし
た。
たのしいなぁ。
三時間笑いっぱなしだった。
仁井に「これ知ってる?」と<またたび浴びたねこ>を見せた。
「知ってます!」
これは村上春樹さんの本で、
回文(上から読んでも下から読んでも同じ)五十音カルタである。
前から読みたいと思い探していたのだが、
なかなか見つからないうちに、忘れていた。
先週BBSでリスナーの方から「読んで下さいね」と書き込みされ、
思い出して本屋さんに行ったのだ。
面白い。よくできている。すばらしい。笑った。
それぞれの回文に村上さんのエッセイならぬ説明ならぬ
言い訳のようなものがのっているのだが、
仁井に私のお気に入りを読んで聞かせた。
<西でリヤ王、大槍で死に><世界に乾物、文化に生かせ>
「ね、ね、仁井、これは?これ!これ面白いよ!」
前にも書いたが、仁井はこの本を読んでいるのである。
迷惑だっただろう。
それでも私は続けた。一人で読んで一人で笑った。
「<そうよ私したわよ・・・うそ>きゃ〜たのしい!」
仁井は呆れていた。でも内容を忘れてもいたようで、
「え?なんですか?<そうよ私・・・>すごいなぁ。
そうよ私したわよ・・・」
とブツブツ繰り返し、覚えようとしていた。
よかった、役にたって。
別れた後メールがきた。
仁井はヘロヘロに疲れていて、私にゴロゴロ甘えたかったらしい。
ふ〜む、悪いことをした。今日の私はそんなタマではなかった。
一人で喋り、一人で笑う・・・まさに今日の私は
<またたび浴びたタマ>だった。
仁井、ごめんね。
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