今週のDIARY  7月 第1週

7月7日(土曜日)
ジュビロ優勝おめでとう!!
セレッソ、セカンドステージがんばれ!!

7月6日(金曜日)
すごいなぁ、中田。
移籍が決まっての会見を楽しみにしていた私は
幾つもニュースを見てしまった。
あの綺麗な金髪!いや、綺麗な笑顔!嬉しそうだった。
なにがすごいって、背番号が10番だということ。
パルマのエースである。
ふ〜む。
個人的には「ユベントスに入って欲しい」気持ちや「レアルだったりして・・・

という気持ちがあったのだが、パルマの監督は中田を大のお気に入りで、
中田を中心とした戦術を考える!と言っていたからなぁ。
ここまで書いて、サッカーに興味のない人は飛ばして読みたくなっただろう。
非常に<よがり>な話題である。申し訳ない。
しかし、日記だからいいのか・・・。いや良くない。
もっとわかりやすく説明すればいいのだろう。
パルマがどんなチームで、それがどんなにスゴイコトか・・・。
それができるほど知識がないので勘弁してほしい。
今日の日記は飛ばし読みしてくだされ。(ここで書かれてもねぇ?)
あ、最後に・・・BBSでジダンはレアルに行かないらしい・・・と書き込みして
しまったが、決まったらしい・・・。
(しかし、ヨーロッパのスポーツのニュースはコロコロ変わるので、それもどう
だかまだわからないと思って欲しい。)
一つのチームにジダンとフィーゴがいるということは大変なことである。
それは王と長嶋とイチローと松井がいるのと同じようなこと、らしい。

7月5日(木曜日)
久し振りにドライブした。
幕張メッセ(千葉)でのYUMINGのゲネプロ(最終リハーサル)である。
都内の自宅からでも一時間ちょっとかかる。
でもとてもいいお天気で、気持ちが良かった。
千葉、幕張までの道のり(高速)を聞いてでたのだが、一応ナビをセットした。
運転していたら、ナビが逆方向に指示するのでまいった。
ドキドキした。それでも聞いてきた道のりを突き進み、ナビを無視した。
暫くするとルートを計算し直し、高速を降りろ、と指示された。
無視した。途中で高速の上なのに「500m先右折!」と言われた。
どきどきしたが、右には曲がれないので、無視した。
その後も無視しつづけた。
ハラハラしたが、あっていたみたいだ。普通についた。
今後このナビを信じていいのだろうか・・・。
YUMINGのゲネプロは楽しかった。
ご招待のお客様と、関係者が会場の半分ほどを埋め尽くし、
一足まえにライブを楽しんだ。
アルバム<acacia>の良さを改めて感じた。
それと同時に、この番組でよくかけている名曲を歌ってくれたので、
思わず隣のディレクターを見てニヤッとしてしまった。
今回のYUMINGはなんだかな、可愛らしい。
いつもカッコイイ!と思う方が先立つのだが、可愛い表情を見せてくれた。
お客さんが満員になった本番のツアーが楽しみである。
帰り道、夕陽と月が綺麗だった。
満月である。しかし、今、月が欠けている・・・。不思議だなぁ。
空をよく見た一日でもあった。

7月4日(水曜日)
大阪でプロモーターをしていた友達が遊びに来た。
彼女は東京に仕事を移し、結婚した。
今はお腹に赤ちゃんがいる。
久し振りに会ったが、相変わらず気持ち良く可愛いヒトだった。
大阪で夜遅くにラーメン食べにいったっけ・・・。
なんて思い出して話をした。
一緒にカレーを作って食べた。
楽しかった。
お腹の赤ちゃんが良く動くの!といった。
おかあさんが仕事をしている時は、硬くなって静かにしているらしい。
そしてお母さんがリラックスしていたり、
好きな人と話している時は赤ちゃんも良く動くのだそうだ。
その話をきいて笑顔になった。
なんだ、私のこと好きなんだぁ・・・とまたもや私は勝手に喜んだ。
タクシーを拾えるところまで見送りに出た。
見えなくなるまで手を振って、スキップして家に向かった。
ほよ???と何か動いた。カエルだった。叫びそうになった。
嫌いなのだ。
そしてよく見ると、虫を追い掛けて左右に飛んでいた。
ゴ000だといけないのでそれ以上よく見るのをやめた。
それは私にとって最悪のコンビである。泣きそうになった。
しかし、カエルは歩みが遅い。だから車にひかれるのだ。
気をつけて!と囁いた。
道の外れにいったので、走って抜けた。ふ〜こわかった。
帰ってからキリンカップの録画をみた。
広山が出ないのはやはり解せない・・・。

7月3日(火曜日)
ご飯を食べにいった。
個室みたいな部屋で、注文するのも大変だった。
金髪のアルバイトの男の子がひとり頑張っていた。
何度呼んでも来なくて、頼んだご飯や、
頼んだグラスワインのおかわりもなかなか出てこなくて、
食事が終わってしまいそうだった。
すみません!!と謝りながら持ってきた。
一生懸命謝っていたので、別に文句を言う気にもならなかった。
ご飯も最終にかかったとき、扉をそっとあけ、男の子が覗いた。
「お呼びでしょうか??」小さな声で言った。
「お呼びでない!」と言いたくなったが、やさしく「いいえ。」といった。
面白かった。
食事が終わって、お茶を持って来てくれた時、
「先ほどのご飯とワインは僕のミスなので、
サービスさせていただきます・・・申し訳ございませんでした!」
といわれた。気持ちいいものだ。
最近アルバイトだからといって、いい加減に仕事するヒトが多い。
そこのお店の料理さえもわかっていないことがある。
こうしてきちんと自分の仕事に誇りをもっているのは素晴らしいではないか。
だって上の人には言わなければわからなのに・・・。
失敗は給料からひいてもらう。
きちんと働いているという気持ちの現われだ。
アルバイトだろうと正社員だろうと仕事は仕事。
アルバイト先で先輩から教わることは社会人になる前に大きな事だろうなぁ。
がんばれ!アルバイター!!(って今は言わないか・・・)
あ、そうか。私はアルバイトの経験がないから、こんななんだ・・・。

7月2日(月曜日)
帰り道、ふっと淋しくなる時がある。
大騒ぎして仕事して、思いっきり笑ってみんなと別れた後、
急に一人になって、その落差についていけなくなるのだろうか。
ふと、あれ?と思う。
そんな時はなぜかまっすぐ帰りたくなくて、
遠回りをしたり、ゆっくり歩きたくなるのだ。
カバンをブラブラ振り回しながら、日が落ちていくのを感じたり、
夜の匂いを感じたりしながらゆっくり帰る。
公園を通れば、ブランコに乗りたくなってじっと見つめたりする。
(乗ればいいのに、乗らない)
みんなそんな気持ちになる時があるのかなぁ?
こういう気持ちの時、男のヒトは飲みにいくのかなぁ?
私の場合、お酒は二人以上で飲むもの(一人で飲んでも美味しくないし、
飲みたいという気持ちにならないのである)。
それでも、それができる友達が羨ましくもある。
彼女は二十歳過ぎたら一人で飲むこと、
そしてボトルキープすることが夢だったらしい。
(どの店でキープするか、一ヶ月ぐらい品定めしたという。
やはり一人で入るのは勇気がいったのだ。面白い!)
今振り返ると「こども〜〜〜」って思うんだよね、と笑っていた。
「そんなことに一生懸命になっていたころは、ふっと淋しくなるなんてことはな
かったよね」とも。
大人っておもしろいよね。
お父さんもそんな気持ちで寄り道しちゃうのかもしれないなぁ。
そういう淋しい気持ちは、わりと簡単なことで、
何時の間にか消えているからこれまた不思議だ。

7月1日(日曜日)
木岡雅恵ちゃんが遊びに来てくれた。
彼女は時々遊びに来てくれる。
日曜日にわざわざ802に遊びに来る人は少なくて、
それはとても嬉しいことだ。
番組終了後ギターを一生懸命弾いて聞かせてくれた。
そしてなんてことのない世間話をして〜<ムコ殿>のクサイ演出の話で盛り上が
った〜802を出た。楽しかった。
タクシーの中で夕べのことを思い出した。
実は夕べ遅くに、ちわきまゆみさんとちょっとだけ飲んだ。
近くに住んでいてもなかなか会えなくて、忙しくて疲れているのに、
電話をくださって、ほんの少しだけ話した。
楽しかった。
近所のプロレスショップの話や、
最初にちわきさんに逢った時の話(実は15年くらい前にNHKの番組のオーディ
ションであったのだ!受かったのは勿論ちわきさん!)とか、
そんななんでもない話だったけど、とても楽しく、嬉しい時間になった。
先輩だけど、いつもそんなことを感じさせないで遊んでくれるちわきさんは素敵
だ。そこから教わっていることはこれまでにも山ほどあるんだよね。
そんな女性(ヒト)になりたい・・・と思って随分月日がたったけど、
ほど遠いような気がする。
「明日会いにいっていいですか?」
昨夜の木岡のメールを思い出した。
その言葉は私を幸せな気持ちにさせてくれた。

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