今週のDIARY  4月 第3週

4月21日(土曜日)
今日はサタスマがお休みだった。野球中継があるからだ。でも雨が降って中止
ということも考えられる。なので一応期待してテレビを点けてみた。やはり球場
がうつっていた。がっくり。なんとなく笑うものが見たかったのだ。げらげら笑
いたくて、その笑いのもとが下品でないものが。スポーツを真剣にみる感じでも
なく、なんとなく土曜日の夜を楽に楽しみたい。それにはサタスマはぴったりな
のだ。
なんて色々書いたが、そんな言い訳は必要なくサタスマが見たかったのだ。が、
今日は野球中継なのだ!!ビールでも飲みながら野球中継を見る、というのも悪
くないのだろうが、なんといっても私はビールを飲まない。う〜ん。こんなこと
なら外に出かければ良かった。せっかくのお休みがなんとなく終わることに焦り
を感じてきた。どうしようかなぁ・・・何しようかなぁ・・・と考えながらチャ
ンネルを回したら松岡修三が出てきた。彼は熱い。少年に真剣にテニスを教えて
いた。とても熱かった。でもなんかいいなぁ、と思った。そしてご飯を適当に食
べて、なにしようかなぁと思った今、またチャンネルを回したらまたもや松岡修
三がでてきた。やはり彼は熱い。動きが面白い。食べている時も表情が派手で、
その上大汗を掻いている為、何も喋らずにいても静かではない。熱いなぁ。彼は
熱い!
ということで、今日は松岡修三デーで終わりそうだ。何もせずに終わる一日。ま
、これもいいか。

4月20日(金曜日)
父がご飯を食べに来た。だからといって特別なものを用意したわけではなく、
いつも私が食べているものを作った。ということは、いつも父が食べているもの
だ。なぜなら母のレシピに割と忠実に作っているから。外に出たのに、また家と
同じ物を食べなければいけない父・・・そう思ったら「作ったことのないものに
すれば良かったかなぁ??」と考えてしまった。
ところが、<白菜の中華風漬物>を食べた父が呟いた。「おばあちゃんの味と同
じだね」
あれ?とおもって聞いたら、これは私の祖母(父の母)の料理らしい。私の母は
、父の母の味をかなり忠実に守って作っていたというのだ。「そう言えば最近妹
(私の叔母)がママにこの漬物の作り方聞いてきたよ」と笑っていた。母はすご
い!と、ちと感動した。
がしかし、待てよ。と、いうことは、今食卓に並んでいるものは殆どおばあちゃ
んの味となる。父はどこに行っても母の味を食べているのだ。う〜ん・・・それ
はそれで感動するが、やはり作ったことのないものにすれば良かったかなぁ。ま
、私ならではのものもあったし、同じレシピでも微妙に違う味になるものだろう
。それがそのヒトの味だから。でもきっと父は心の中で「まだまだ、だな」と思
っていたに違いない。ふふふふふ。こうなったら徹底的におばあちゃんの味を学
んでみようじゃないか。そして私に子供ができたらその子にも教えよう。その子
がいつか父にご飯を作って・・・ふふふふ。父は永遠におばあちゃんの味を食べ
なければいけないのだ。と大きな企みを胸に抱きながらご飯を食べた。とても楽
しい食事だった。

4月19日(木曜日)
<手羽先とレンコンの煮物>
材料
鶏手羽先:1kg 蓮根:300g ごま油:おおさじ2 水:1カップ
いんげんまたはさやインゲンなど10本ぐらい

作り方
漬け汁(酒:1カップ、醤油:大さじ3、味醂:1/2カップ、砂糖:大さじ1)に鶏の手羽先を一時間ほど漬ける。漬け汁は捨てずに取っておくこと。蓮根は削ぎ切りにする。

厚手の鍋に、ごま油を温め、手羽先を炒める。焦げ目が少々付いた方が美味しい!

残しておいた漬け汁の半量と水を加え、弱火で20分煮る。蓮根を加え、残りの漬け汁を注ぎ、8分ほど煮る。 インゲンまたはサヤインゲンを加え、2分ほど煮る。火を切って暫くそのままにして味を落ち着かせる。

注)大きなお皿に盛ると、なんとなく豪華な料理に見えます。大勢のお客様の時には簡単で便利。蓮根の代わりに大根でも美味しいです。その場合あらかじめ茹でた方がいいそうです。

4月18日(水曜日)
マッシュが恋をしているらしい。マッシュの本名はマシマロ。でも皆マッシュと呼ぶ。
野良猫として生まれた彼は、何時の間にか近くの美容院に入ってくるようになり、みんなに可愛がられた。今では飼い猫としてしっかりそこに住んでいる。真っ白のぷくっとした身体つきが何とも言えず可愛い!!私は髪を切りに行く度にマッシュを撫でていた。が、今日はとても冷たくされた。なぜなら彼の隣には必ず彼女がいて、お店には入ってこなかった。彼女は野良猫らしく、他の猫にもモテモテ。でも相手にしないらしい。いつも一緒にいる二匹だが、正確にはマッシュがついて回っている、というのが正確な話だった。相手にされていないのだ。彼女がごろっと寝転んでいる側で見つめているだけ。彼女が動けば一緒に移動。でも話し掛けても相手にされていないのが、五分みているだけでよくわかった。それでも一日中一緒にいるらしい。ああ・・なんて切 ない。たま〜に外泊することもあるそうで、彼女と一緒なのだろう。でも殆どはきちんと家に帰ってくるそうだ。別 れる時、「じゃぁまた明日ね!」などと言うのだろうか?いや。マッシュの場合、片思いなのでなので「また明日も会ってくれる?」と言うのだろうか?そして一人で眠り、「早く明日にならないかなぁ?」なんて考えるのだろうか??想像すると可愛くて面 白いなぁ。面白いなんてヒト(猫)の恋に対して失礼だが・・・。なんにしても一生懸命のマッシュを見ていてキュンとしてしまった。ああ・・立場が逆転して、マッシュが「じゃあな!明日は・・・忙しいから会えるかどうかはわからないけど、ま、会いたかったらお店をのぞいてみてよ」なんて言う時がくるのだろうか・・・?来て欲しいなぁ!

4月17日(火曜日)
番組終了後、造幣局の通り抜けに行った。SJRのスタッフの女の子はまだ桜の通 り抜けに行ったことがなかったので、あの美しさを体験して欲しく、ディレクターと三人でおでかけ。外に出たらお天気が良かった。番組中窓の外を見ては「なんか曇っています・・・」と叫んでいた私だが、スタジオから見た空以外はとてもお天気がよかったようだ。聴いていた方は<なんで?>と思っただろうなぁ。でもね、確かにスタジオからは・・・ま、いいか。(良くないか・・・)さて802から造幣局までは遠いなぁと思っていたが、三人で歩くとたいしたことなかった。色んな発見があった。(餃子やさんを見つけた。)花は丁度いい頃で、思わずはしゃいでしまった。八重桜は<ぼてっとしている>と人気がないが、私はなぜか胸がきゅんとしてしまう。紙で作った花(文化祭などで作るあの花)のようで、八重の花弁が子供の頃を思い出させるのだ。桜を見ながら歩いていたら、校庭にあった八重桜を思い出した。他の桜からは少し遅れて咲く1本だけ の八重桜。それがなにより美しく思えたのだ。いいなぁ・・・。桜。ということで桜茶を買った。桜饅頭も買った。毎年の行事のようになっているスタッフとの桜のお花見。ほんの三十分のお散歩でも楽しい気持ちを運んでくれるものです。毎年の行事の一つがまた終わってしまいました。今年はあといくつ行事があったっけかなぁ??

4月16日(月曜日)
田辺守くんは面白い。そしておちゃめだ。今朝も何時の間にか802に入って、ちょこんと椅子に座っていた。何時の間にか、でもとても自然にそこにいたので、びっくらした。実は彼のことはデビュー前から知っている。デビュー直前のライブをみてこれまたびっくらした。なんて暗くて、なんてエネルギーが強くて、そして優しいのだろう・・・と歌を聴いて思った。彼はその時のエネルギーを今も持ち続けている。ラブソングは優しく強く、そしてくすっと笑ってしまうような可愛さもある。レコード会社を辞め、今は自主制作で音を作っている。音を作っては自分でカセットテープに落とし、ラベルを貼って、ライブ会場で売ることにした。取りあえずそうしながら自分に合った場所(レコード会社)を探すのだ。大変なエネルギーだ。そんな彼の今の音を是非聴いて欲しい。ライブ会場や今度のガレージセールでフラワー(&SJR)のブースに来ていただければ買えるようにしたいと思っているので・・・。とはいえ、手作りなのでこの後何本作れるのかなぁ・・・。田辺君頑張ってね!!それにしても、今日の私は笑いすぎた・・・。もっと上品に笑えないものだろうか・・・。悲しいニュースもあって、心が大きく動いた一日でした。あ、最後に・・・雅子さまのおめでたいニュースは静かに見守りたいと思います。一人の女性としては普通 の妊婦さんでもあるのだから・・・。

4月15日(日曜日)
SAKURAにお風呂スピーカーの話をしたら、彼女の友達もお風呂でアルバムを聴いて感動したらしい。お風呂で<シシラ>は最高!と話しが盛り上がった。今日はかけられなかったけど、<sista sista>という女友達のことを歌った歌がある。あの曲がある意味このアルバムを象徴している感じがした。一生懸命仕事して、恋(主婦)している女性へのLOVE SONG。そしてこのアルバムはそんな女性に<自分の時間>を作ってくれるアルバムだと。ゆっくりと自分のこと(これまでのこと、今のこと)を考えさせてくれて、そして頑張ろう!と言う気にさせてくれる。是非、一度お風呂でも聴いてください。毎回会う度に色んな話をしてくれるSAKURA。恋の真ん中は愛。それは素敵だよね。そしてSAKURAの歌の真ん中も愛、だなぁ、と思ってしまった。沢山のメッセージありがとうございました。また明日からも一週間頑張れそうです!おやすみなさい・・・。

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