4月7日（土曜日）
今日は満月である。なので夕方帰って来てからまた急いで出かけた。散る前にお花見をしたかったのである。東京での一番はやはり中目黒の駅の裏、目黒川沿いである。長い川の両サイドに並ぶ桜並木。桜の枝が川にむかって張り出すように咲いているのが何とも綺麗。途中の橋から川を眺めると桜のトンネルになっていて、思わず溜め息・・・である。それに加え今日は満月。花の間から見える月がこれまたなんとも綺麗・・・。今日が満月というのは、あのトイレにかけている＜星の王子様カレンダー＞が教えてくれたのだ。満月に桜。花札を思い出す。なので今度は菊の花の絵、＜酒＞が必要。ということで川沿いのお店で一杯だけお酒を飲んだ。そして帰ってきた。ほんの一時間。でも幸せになれた。帰って来てカーテンを閉めようとしたら、ベランダのチューリップのつぼみが膨らんでいた。全員（６本くらい）が月に向かっていた。そして隣のチューリップもやはり月に向かっていた。風にゆれている姿がなんとなく月に話し掛けているようでこれまた素敵な光景だった。きっとそれも大きく光る満月がそう見せているのだろうなぁ・・・と思うと不思議だ。今度の満月にはどんな絵が見えるのでしょう？（因みに＜星の王子さま＞によると次の満月は5月7日、一ヶ月後です。）

4月6日（金曜日）
にいがやってきた。もう一人素敵な女友達（年下）Ｍ・Ｇが来た。賑やかだった。今日は三時ごろきたのでご飯は食べないだろう、とおもっていたが、にいは朝から仕事してきたので忙しく、ご飯を食べる暇が無かったらしい。なのでまたもや簡単に作った。非常に簡単に作った。そうしたらＭ・Ｇも食べると言った。なので二人して少ないおかずを取り合いして食べていた。申し訳ない・・・。しかし食べながらも、片付けながらも三人はずっと喋って笑っていた。どうしてこんなに喋ることがあるんだろう？？その後三人でレコード会社のコンベンションライブ（新人アーティストのお披露目ライブ）を観に行った。行きのタクシーの中でも喋り続けた。ＭＧが実家に電話した。友達が実家に電話しているのを聞くのは面 白い。いつもと違った話し方だったり、方言が出たり・・・。家での会話が聞けるから楽しいのだ。にいと二人でずっと笑っていた。それを聞いてタクシーの運手さんも笑っていた。年齢が違ってもこうして何でもないことで大笑いできるって、本当に幸せ！！人間は笑うことで心も身体も元気になるのだということが改めて分かった一日だった。

4月5日（木曜日）
引越し物語２０〜＜佐々木ももちろん、野茂はやっぱり！＞
朝から区役所に行き、転居手続きなどをした。区役所はやけに綺麗で、手続きしてくれた女性は優しい笑顔。そしてテキパキ、仕事ができそうだった。その後近 所の探検がてら銀行に行ったり、高級スーパーに行った。高級スーパーに時々寄 ってはその贅沢感に酔うのが好きな私としては、ワクワクした。でもここの高級 スーパーは高いだけであまり好みではなかった。花屋さんに何軒か寄り、花を買 った。家から一分の所にある花屋さんが一番オシャレだ。そしてそこで働く人は ハンサムだった。背がすらっと高く、細身。足も長く、顔も綺麗。誰に似ている かと言うと・・・・う〜ん竹ノ内君をもっと爽やかにした感じ。・・・・違うな ぁ。誰だ？？ま、何にしてもハンサムで、びっくり。でも調子が良さそうだった のであまり好みではなかった。やっぱり男のヒトは無口がいい。（でも商売して いるんだから調子良くないといけないのか・・・） 部屋にはまだ引越しの箱が積みあがっている。これは、ガレージセール行きだ。 こんなに売れるんだろか？？（ということで5月3日のガレージセールはジャケッ トやらジーパンやらワンピースがいっぱい！！ 是非お越しください） 流石に眠くなってきたのでもう寝よう。明日は仁井が来る！！はず。

4月4日（水曜日）
仕事を終えて、夕方から閉店までの二時間にものすごい買い物をした。キッチンのタオルかけや、収納物が新しい所では使えなかったのだ。がっくり。これでまた無駄 をしたことになる。でも必要だから仕様が無い。東急HANDSも無印良品もみんな人でいっぱい！引っ越したばかりの人でいっぱいなのだ。新生活が始まってみんな一生懸命考えてお買い物していた。そんな人の多さにも酔ってしまった・・・。本当に混んでいてお店の人も大変そうだった。引越しをしたばかりの＜お店の人＞はもっと大変だろうなぁ・・・。自分のこともヒトのことも・・・。
ところで、前に買おうと思っていたベッドリネン（シーツや枕カバーのセット）と同じ物を、新しいスーツを着た男性が買おうとしてレジに並んでいた。それも一人ではなく三人も続けて並んでいた。みんなおそろいの枕、布団カバーで寝るのだ。と想像したらなんとなく買わなくて良かった、なんて思ってしまった。知らない人とお揃い・・・ということは充分にあることなんだなぁと思ったら不思議な気持ちになるものだ。いろんなところで新しい生活が始まっているのだ。自分が引っ越しなんてしていなかったらそんな事も感じなかったのかもしれない。今年はなんだか新生活のヒトが目にとまる。

4月3日（火曜日）
引越し物語１９〜＜リモコン＞
今日は昼間は暖かかったけど一日中どんよりとしたお天気だった。元気も無くなってしまう。そして夕方にはまた雨がちらつき始め、寒くなった。困っちゃうなぁ。これだけ気温の差があると・・・。風邪もひき易くなるというもので、早く春物を楽しみたいもの。
ところで、引越しの荷物は全て荷解きしたのだが、見つからないものがあった。エアコンのリモコンである。引越し屋さんが「一番最初に出す箱の中に入れておきますね！」と言っていたのに、＜一番最初に出す箱＞と書かれた箱はいくつもあった。そしてそのどれを開けても出てこなかった。がっくりである。その後すべての箱を開けたが出てこなかった。困った。出てこないと、エアコンが動かず寒いのだ。外は寒いのだぁ！！！
散々探した後、見つかった。使えないエアコンにテープでくっつけられていた。ぐえ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！と叫んだ。でも見つかって良かった。なので今日は暖かい夜が過ごせる。ゆっくり寝よう。

4月2日（月曜日）
＜はじめてのおつかい＞を放送している。結構好きである。四人の女の子がお友達のお見舞いにでかけた。女の子四人も集まれば大人と変わらず、かしましい。具合が悪くてオウチにいた女の子は、「寝間着姿を見せたくない！」と泣いちゃいます。女の子である。髪も可愛く整えて、笑顔になったと思ったら、みんながお見舞いに書いてくれた絵をみて笑いながらも、涙が出て来てしまいます。子供でも嬉しくて泣いちゃうんだ・・・とちょっと感動する私。子供の考えること、子供が話すこと、子供がすること、でも子供じゃなく大人の行動をとっていたり・・・とんでもないこと言っちゃったり。その周りをラーメン屋さんやお買い物おばさんの格好に扮したスタッフがアタフタと走り回るのがまた面 白かったりする。
どこでも危険がいっぱいだから、安心してお使いにも出せない。でも＜小さな冒険＞はさせてあげたいもの。難しいのでしょうね、子育ては。自分が子供の頃なんて近所の人と遊んだり怒られたりしたのに。＜小さな冒険＞ができる安心な街を大人が作らないとね。

4月1日（日曜日）
今日（正確には明日）で七年目突入である。記念の＜電話でぽん！＞を行った。必死で考える、探すなぞなぞ。これも募集しようかなぁ・・・と思う程である。しかし、ちょっと前に＜300回記念！！＞と大騒ぎしたばかりで、なにもそんなに七年目突入！（言い換えれば6周年）に大騒ぎすることもないのである。まだまだひよっこ！（これはALFEEが30周年の時に言った言葉。すごいなぁ・・・）なににこだわるか、といえばやはり電話でぽん！がやりたかったのである。（それだけじゃないけど）とにもかくにも七年目突入！細切れに祝わず、ど〜んと10周年！といってみたいなぁ・・。頑張ります。のでこれからもよろしくお願いします。とラストナンバー＜素敵な夢を叶えましょう＞を聴きながら思ったものです。（今度はなんの記念を作ってぽん！しようかなぁ・・・と考えていたら、日記を書くのが遅くなってしまった・・・）