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2009-07-20
ap bank fes 3日目突入!その前に・・・

うなぎ屋さんに寄り道
ちょっと疲れた体には、静岡名物のうなぎだよね〜

ということで、うな重を注文
テレビを見ながらみんなで待つ。

なんだか夏休みの図。


2009-07-19
ap bank fes 2日目ライブレポ!

今年はステージも緑化!照明が積み重ねられたポールのサイドにも
緑が植えられて(つまり、ステージ正面から見ると縦の緑の柱に縁取りされているのです)
自然の中に生まれたステージの中でのライブになります。

今日の天気予報は晴れ、午後からお天気が崩れる。。
ということでしたが、
予報は見事に外れて、晴れました!
(夜、Mr.Childrenのライブ中に一瞬降りましたが)

太陽がめちゃくちゃ元気で、その下で座ることもせずにずっとライブを楽しみ続けた会場。
疲れが出ていないかなぁ?

fes終了後のアップということで、簡単ながらも、曲名も記したいと思います。


今日も全身白で登場した櫻井さんは、ゆっくりと丁寧にオープニングナンバー「糸」を
紡ぎ上げて行きました。
「縦の糸はあなた、横の糸は私
織りなす布は いつか誰かを暖めうるかもしれない
織りなす布は いつか誰かの傷をかばうかもしれない

会うべき糸に出逢えることを ひとは 仕合わせと呼びます」

中島みゆきさんの名曲は、長年のスタッフによる手作りのfesならではの一曲。


朝からお天気をとても心配していたという小林さんも、一曲目から大きな笑顔を見せてくれました。

「ずっと 候補にあげていながら、今年やっとしっくりきてやらせていただきます」
と紹介された二曲目はHEATWAVEの「明日の為に靴を磨こう」

「どんなに不自由な世の中でも、人の心は自由になるんだよ。
明日の為に希望を持ってアクションを起こそう、ちょっとでもいいから、そんな曲です」
と紹介されたこの曲は、
HEATWAVEらしくコーラスも気持ちよく、一緒にうたいたくなる曲。
ギターの小倉さんも気持ち良さそうにギターを響かせていました。


そうして皆の歌声を聞いた櫻井さんは「いいぞ、気持ちいい!」と、感想を。


ゲストヴォーカリスト トップバッターは

伊藤由奈

1.Precious
2.Trust you
3.EndlessStory

素晴らしかったです。黄色いマキシ丈のワンピース姿が鮮やかで、
その姿のままのとてもおおらかな歌声を響かせてくれました。
涼しげに気持ち良さそうに歌う表情、つややかな声。
とても「ふくよか」な美しさ!(ゴゾジの通り、体型ではないですよ。)

堂々とした存在感、でも圧迫するのではなく、包み込んでくれるような大きさ。
唄も表情も動きも、ふくよかな印象を受けました。


KREVA
1.成功
2.瞬間speechless
3.イッサイガッサイ

「またあいつあやってきたよ〜」そんな櫻井さんの一言で登場したKREVA
1.はKREVAならではの美しさが出た曲で、山本拓夫さんのフルートが効いていました!

「ミュージシャンは旅が多い、と話し始めると。。
鞄の中に入れる旅用の袋、その中身を詰め替えては旅に出ている。
その袋のうちの二つがap bank fesのモノだった。
06年と08年のもの。

みんなも持っていると思うけど、汚れたらぞうきんにして使おうぜ。
だけどやっぱり新しいのが欲しいじゃん。そしたら買おうぜ。
そしてずっと使って行こう。

オレも飽きられないように新しい曲を用意してきました。」

そう言って歌われたのが2曲目でした。

イベントライブに出演するKREVAはいつも、
自分のライブを始めてみるお客さんに対して、とても丁寧。
(そして面白い。)

今日も言葉をとても大切に(これはいつでもどこでものことだけど)
会話をするように話しかけて歌ってくれるところが、とても紳士的なのです。

長いようで居て短い夏。
そのはじまりに聞く
♪今年の夏が終わって 何が残って何を忘れる♪(M3)
と言う言葉が心に残りました。

ステージを去った後、櫻井さんは
「な!?すげーヤツ、アイツ。いつも思うんだよな」
そう言えば、去年もその前も「すげーアイツ」って言ってましたね。
KREVAに「アイツ」と言う呼び方、似合いますね。




Salyu
1.I BELIEVE
2. コルテオ〜行列
3.HALF WAY

肩を出した、ショートカットが似合うワンピースは、スタッフの手作りだそうです。
緑をベースに、鮮やかな色がにじんで重なって。。。
緑の中、そして、ステージから見た色とりどりの客席をイメージしたそうです。
インタビューの時教えてくれましたが、
服の色だけではなく客席のいろんな表情。
毎年出演している Salyuだからこその発想です。

今日は青空にいくつもの飛行機雲が作られていたのですが、
そのどれよりもまっすぐに長く、ひとすじの声を描いたSalyuでした。
(飛行機雲の写真がんばってとったけど、太陽の光が強すぎて映らなかったの。。)

そして歌い終わった後の笑顔がまたかわいい♡

今年の取り組みのひとつ、ステージの左右に作られた長い花道と小さなステージ。
ビニールの屋根がついていて、スタッフのブログによると「出島」と呼んでいるそうです。

櫻井さんは「遠くから来てくれたみんなに近づきたくて。。」とおっしゃっていました。

で、その「出島」に小林さんと小倉さんと三人で移動して「HALFWAY」
これが、あまりにも美しく、
目を閉じて音に吸い込まれて聴いてしまいました。

歌う前に
最近心に残った言葉として、

「人々の協力というものが、今ほど必要な時代はない」

こんな言葉に目が止まるようになったのは、このイベントに参加したからだと思う。


ライブで聞いたその言葉が心に残った、
と夜の番組にメッセージを書き込んでくださった方がいました。

心配していたけど、Salyu~みんなに伝わっていたね!!


スガシカオ
1.Party People
2.黄金の月
3.Progress (kokua ver.)
4.コノユビトマレ


「私の友人であり、同士でもある、スガシカオ!」
そんな櫻井さんの紹介の言葉を「嬉しいな〜」と
後のインタビューで お話ししてくれたスガシカオさん。

2人の関係についても話してくれましたが、お互いの曲について
いいところ、悪いところを正直に言い合う(メールで)と言う話。
なんか、とてもかっこいいなぁ。
とてもいい関係なのですね。

そしてステージでも作曲の秘話を。。
「Progress」はロックバラード的なものを作りたくて、
事務所の大橋卓弥さんのロッカー(半開きになっていて見えたそうです)に
入っていた『Mr.Children全集』をコピーして、そこから学んで作った。
だからロックバラードをMr.Childrenから教わったようなもので、
それを目の前で演奏するのはちょっと恥ずかしい。。。

と。
「恥ずかしい」といいながら、そんな話をここで披露するのが、
これまたかっこいいスガさんです。

ライブ直後のインタビューでも「この曲がap bank fesの趣旨に一番合っている曲だとおもう」
そうお話ししていました。

「世界中にあふれている溜め息と 君と僕尾甘酸っぱい挫折に捧ぐ
あと一歩だけ、前に進もう」



今井美樹 
1.微笑みの人
2.PIECE OF MY WISH
3.未来は何処?
4.A PLACE IN THE SUN

実は。。。この夜の番組用のインタビュー収録があり、
少々しか観られなかったのです。。涙。。

とはいえ、インタビューがちょっと遅れる、ときいて、
一度スタジオに入ったものの、ぎりぎりまで!と
また会場に戻り、
呼ばれてまたスタジオに走り、そして終わってまたダッシュ!

というがんばりを見せた私です(誰も見ていないけど)

今井さんがステージに登場すると、いつでも会場から溜め息のような歓声が上がります。
今日もいつも通り、大きな感嘆の声。
すっと妖精のような美しさと、彼女ならでは澄んだ空気を携えて、ステージの色を変えるのです。
そして、声を放つと、聞く人の緊張をほぐすのです。

この瞬間は何度見ても好き!

一瞬にして憧れてしまう美しさ。
これを出せる人はなかなかいません。

さらには長く細い手を広げると、さらに魔法がかかる。
その動きの美しさも、女性として見習いたいところです。
あの、大きな笑顔もね。

久しぶりに聞くことができた今井さんの歌声は、
太陽の意地悪なまでの強さに降参したくなる身体に、清涼飲料水を入れたようでした。
(走りまくった私ですから。。)



石井竜也
1.君がいるだけで
2.DANCE IN LOVE
3.浪漫飛行
4.遠い出来事
5.SHAKE HIP!

「ミスチルの前座だよ〜」
そんな言葉で登場した石井竜也さん
髪に柔らかいカーブを持たせながら後ろに向けて編み上げ、
たくさんの羽をつけて、
衣装はカラフルなスキニーなパンツ。

後でお話ししてくださいましたが、米米クラブを初めて認めてくれた
「おもしろい」と言ってくれたのが清志郎さんだそうで、
リスペクトの気持ちをこめて、清志郎さんをまねた衣装だったとか。

まず、一曲目で、会場総立ち。手を挙げて手拍子で歌いながら盛り上がる会場。
石井さんの華やかさと筒美京平さんの曲の楽しさが合わさった DANCE IN LOVEはライブで聴くと
さらに楽しさが増します。
そうして「浪漫飛行」ですから。

石井さんは会場の盛り上げ方、聞かせ方を知っています。
この並びで、一気に石井竜也の魅力を振りまいて、心躍らせて、
いきなり「最後の曲です!」というフリ。
しかも、いきなりすとん、と空気が変わるバラード「遠い出来事」ですから。
発散した身体にゆっくりと、言葉が染みて行くのです。

「遠い出来事」は以前から素晴らしいと思っていた曲なのですが、
こうしてライブで聴くと、話しかけられているような。。
新聞やニュースで目にした記事、写真。。。
そんな「遠い出来事」を唄が、ゆっくりと心に映し出すのです。

曲の最後に出てくるフレーズ
「だけど、少なくとも今、何かを考えている
それは大きなことじゃなくて
君の心を開くことに繋がって行く」

その言葉が聴こえた時、ふと我に返るのでした。

ライブ後のインタビューで「まじめに作った曲。最後の砦」なんて笑って仰っていましたが、
改めてこの曲の大きさを感じた瞬間でした。

以前、9時間のホリデースペシャルをご一緒した時に感じたことですが、
8時間50分遊んで、もりあげて、おちゃらけて、
そして最後の5分で、真面目な一面をとりだして、言葉を残してぎゅっと引き締める。
それができる方。

今回もそんな石井さんの人としての魅力、更にボーカリストとしての声の抜け方!!
ライブパフォーマンス、その素晴らしさを感じました。

「今、同じく空気吸ってるの。これが大事。これが音楽!
これが音楽の素晴らしさだ。
ap bank fesの素晴らしさは、そこにある」
そんな石井さんの言葉、

そして石井さんが去ったあとの櫻井さんの言葉
「すげーな。音楽の本質をわかったきがする。声も音も空気の振動だもんね」

その言葉の後にきく「奏逢」が格別でした。
みんなの笑顔が奏でる、音。ライブっていいなぁ。


昨日書かなかったBANK BAND最後の一曲は、サザンオールスターズの「慕情」
この番組でも季節になると必ず,といっていいほどお送りしている名曲。
大好きな曲をこうして聞くことができるのは格別の喜びです。
小林さんのピアノがこれまた素敵で。。。
森田恭子さんと話していたのですが、桑田さんの曲と、櫻井さんの声、合うのです。

夕日が傾き、喰おが横に広がって、少しずつ夕日の色が雲を染めて行く。
はしゃいだ一日の終わりが近づいていることを感じさせる、風の冷たさ。
そんな空気が感じられたらと思って撮った「慕情」の直後の空です。


2009-07-19
そうそう。ap bankのパスは・・・

腕につけるバンドタイプのパスですが、これ、土にかえる植物性の生分解性素材でつくられています。質感はビニールみたい。いろんな素材があるものです


2009-07-19
オンエア終了後 家族写真

無事に嬬恋からのオンエアが終わりました!
ので、ぱちり家族写真

今日は人が多いぞぉ
でもそんな日もいいなあ。

おつかれサマー