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コミュニケーションコンサルタントである西任暁子が、様々なジャンルのゲストを迎え交わされる言葉に宿る「輝き」を、明日を照らす視点のヒントにする時間。
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GUEST:石丸幹二 (@team_kanji)

8月3日のLIFE HUBは、劇団四季で17年間活躍し、現在は俳優、歌手、司会など幅広い分野で第一線を走り続ける石丸幹二さんをお迎えしました。

番組の中で何度も印象に残ったのは、石丸さんがご自身の人生を「川の流れ」にたとえられたこと。
自ら強く道を切り拓くというよりも、目の前に現れた出会いやチャンスに身を委ね、その時々の流れを大切にしながら歩んできたと語ります。
小学校で出会った打楽器からトロンボーン、サックス、そして声楽へ。さらにミュージカルとの出会いも、その「流れ」の先にあったものでした。

劇団四季では『オペラ座の怪人』のラウル役でデビュー。
大阪・近鉄劇場での公演は、お客様との距離が近く、関西のお客様の率直な反応に鍛えられた忘れられない時間だったそうです。
また、同じ作品を長く演じ続ける中で、「お客様は一期一会」という教えを胸に、毎公演ベストを届けることを何より大切にされてきたというお話からは、表現者としての誠実な姿勢が伝わってきました。

42歳で劇団四季を退団した背景には、心身ともに限界まで走り続けた17年間がありました。
1年間の休養では体を整えながら、夕日や花火、旅先の景色など、それまで見過ごしていた日常の美しさに改めて気づいたといいます。
そして、その時間は「本当に自分は表現することが好きなのか」を見つめ直す大切な時間にもなりました。

退団後は映像作品にも挑戦。
舞台とはまったく異なる演技に戸惑いながらも、新しい表現を学び続け、『半沢直樹』ではこれまでのイメージを覆す悪役にも挑戦。その「やったことのないことを楽しむ姿勢」は、今も石丸さんの原動力になっています。

番組後半では、8月19日発売のジャズライブCDや、9月6日に大阪・ザ・シンフォニーホールで開催されるオーケストラコンサートについてもご紹介いただきました。

「好きなことを仕事にできるのは本当に幸せ」。
その言葉どおり、人生という川の流れに身を委ねながらも、目の前の表現と真摯に向き合い続ける石丸幹二さん。
その穏やかな語り口の奥にある情熱に、たっぷり触れることのできた1時間でした。

今日のトークをもう一度聴きたい方はこちらから↓
https://radiko.jp/#!/ts/CCL/20260803210000
1週間以内であればradikoのタイムフリーで聴き返す事が出来ます☆

▼ライブ情報
「石丸幹二 オーケストラコンサート2026」
9月6日(日)17時開演, 大阪:ザ・シンフォニーホール

▼石丸幹二
https://ishimaru-kanji.com/

GUEST:大江千里 (@1000hometown)

7月20日のFM COCOLO「LIFE HUB」は、ニューヨーク在住のジャズピアニスト、大江千里さんをゲストにお迎えしました。

1983年にポップシンガーとしてデビューし、「住人十色」「格好悪いふられ方」など数々のヒット曲を生み出してきた大江さん。
47歳でジャズを学び直すためにニューヨークへ渡り、現在はジャズピアニストとして活動されています。

番組では、2008年の渡米当初のお話から、3年ぶりのニューアルバム『HOMEWORK』についてまで、たっぷりと語ってくださいました。

印象的だったのは、ジャズの学校での経験です。
クラスメイトは20歳前後の学生たち。
日本でポップスターとして活躍してきた大江さんも、ジャズの世界では一人の学生として、時に悔しさや戸惑いを感じながら学び続けたそうです。

それでも、「ジャズが好きで好きでたまらない」という思いが、大江さんを前へ前へと進ませてきました。
地下鉄の中でもフレーズを口ずさみ、ブロークンイングリッシュでも気持ちを伝えようとする。
その姿からは、完璧を求めるのではなく、自分らしく表現することの大切さが伝わってきました。

ニューアルバム『HOMEWORK』についてDJ西任暁子が「僕はこういうライフを送っているよ、君は君でいいんじゃない?と語りかけてくれるような音楽」と表現。
大江さんも、その言葉をとても嬉しそうに受け止めていらっしゃいました。

また、大江さんは「自分が何が好きかわからない人」に向けて、「焦らなくていい。時間をかけて、本当に好きなものに気づけばいい」と話されました。

人と比べず、完璧を求めすぎず、自分の“好き”を大切にすること。
大江さんの言葉には、人生を軽やかに、そして自由に生きるためのヒントがたくさん詰まっていました。

最後にリクエストしてくださったのは、愛犬ピースちゃんへの思いを込めた「PURE SCARS (愛しい破壊跡)」。
一期一会の大切さを改めて感じさせてくれる、心に残る1時間となりました。

今日のトークをもう一度聴きたい方はこちらから↓
https://radiko.jp/#!/ts/CCL/20260720210000
1週間以内であればradikoのタイムフリーで聴き返す事が出来ます☆

▼リリース情報
『HOMEWORK』
2026.06.24 リリース

▼大江千里
https://www.sonymusic.co.jp/artist/SenriOe/

GUEST:万城目学 (@maqime)(@manpitsu_sha)

7月13日のFM COCOLO「LIFE HUB」のゲストは、小説家・万城目学さんでした。

『鴨川ホルモー』『八月の御所グラウンド』など、数々の作品を生み出してきた万城目さん。
その創作の原点から現在の挑戦まで、たっぷりとお話を伺いました。

大学生の頃、自転車で帰宅する途中に鴨川から吹いてきた風を受け、「自分が透明になった気がした」という万城目さん。
その感覚を忘れたくないという衝動が、人生初の長編小説を書くきっかけになったそうです。
今ならSNSへの投稿で終わってしまうかもしれない小さな衝動を、時間をかけて育てられたことが、小説家としての原点になったというお話が印象的でした。

会社を辞めて小説家を目指したものの、2年以上文学賞の一次選考すら通らない日々。
「AがダメならAダッシュを書いてしまう」という言葉には、多くの人が思い当たるものがあるのではないでしょうか。
同じことを少しずつ変えながら繰り返すのではなく、「読者が楽しめる作品を書こう」と視点を切り替えたことで生まれたのがデビュー作『鴨川ホルモー』でした。

また現在は、一人出版社「万筆舎」を立ち上げ、執筆だけでなく、本づくりや書店営業までご自身で行われています。
「面倒だからやらないではなく、面白そうだからやってみる」。
そんな姿勢も万城目さんらしさを感じました。

行き詰まりや迷いさえも、未来につながる力になる。
そんな前向きなメッセージを受け取った、あっという間の1時間でした。

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