GUEST：大阪大学 サイバーメディアセンター情報セキュリティ本部 教授 猪俣敦夫 先生 (@tama_nara) #ミライ765[2.23 wed]

FM COCOLO HOLIDAY SPECIAL NTTスマートコネクト FUTURE SIGHT 3時間のお付き合いありがとうございました♪

11時台はインタビューゲストに大阪大学サイバーメディアセンター情報セキュリティ本部教授猪俣先生をお迎えしてICTに関して素朴な疑問をたくさんお伺いしました♪

猪俣先生は普段はサイバーセキュリティの分野でご活躍されていて大阪大学で教鞭を取られているほか、日々海外からやってくるサイバー攻撃の危険と戦い、更に大阪府警や奈良県警などのセキュリティアドバイザーも務められています。

そんな猪俣先生に「ICT」とは何ですか？とお聴きしたところ、「料理」に例えてご説明頂きました♪

Information(情報)は料理に必要な「食材」そしてその食材を調理するフライパンはTechnology(技術)です。

これが皆さんもよくご存知の「IT」という言葉です。
ただ、この状態だと「出来上がった料理」はまだ誰の元にも届いていませんよね。

この「出来上がった料理」を配達する役目を担っているのがICTの"C"Communication(通信)です。

今日の思い出という「情報」を、PC上の日記として書く事が「技術」。
その日記をブログとして公開して世界中の人に繋がる事が「通信」ですね♪

そのほか「子育て・農業・防災」など様々な分野で可能性が期待される「ICT」について教えて頂きました。

猪俣先生によると今後様々な技術が発展していくことで視覚と聴覚以外にもコーヒーを淹れたらその香りが遠く離れた人にも伝わる技術や触覚まで伝えるようなICTが生まれ、「こんなこといいな♪できたらいいな♪」な夢のような世界はすぐそこにあるのかも知れません。


実は「ドラえもん世代」の猪俣先生、時間の都合でカットとなりましたが2030年には自動運転が当たり前になり、その次はドローンが宅配や人を運ぶ世界がやってくるのかもと未来予想図なお話をお伺いしていました♪


「夢のような事を考えていかないと、今のこの世界っていうのはより良くすることは出来ない」

そんな力強い言葉も頂きました♪


インタビューをもう一度聴きたい方/聴き逃した方はコチラから♪
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■ CMC 大阪大学サイバーメディアセンター
https://www.cmc.osaka-u.ac.jp

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