CIAO 765
日本酒の研究、続く[11.13 wed]
Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
秋の味覚も出揃ってきたところで、そこに日本酒を合わせる楽しみ。左党の僕にはたまらないものがあるわけですが、やっぱり滋賀や京都のお酒に偏りがちなのは否めません。お気に入りもあるし、未知のものもまだまだあるんで、どうしても地元の京滋に落ち着いてしまうわけです。関西だけでも、他にいっぱいあるわけで、どこから手を、いや、口をつけて良いのやら。
そんな時に、この奈良のお酒と出会いました。風の森 ALPHA1 DRY。ポエティックなタイトルが付いていますが、その名に違わぬお味でした。すばらしい。僕は微炭酸でピリピリくる日本酒が好みなんですが、こちらはまさにそれ。開栓に注意しつつ、立ち上る香りにうっとり。適度な酸味と甘みがありつつ、すっきりとしていて、もう止まりません。そう、奈良もすばらしい日本酒を醸す蔵がわんさとあるんですよね。
ぼちぼちと僕なりに研究を続けてまいります。って、飲みたいだけなんだけど。
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
「自分で作っちゃお」のありがたみ[11.12 tue]
Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
僕が担当してきたラジオのレギュラー番組は、公式グッズがないことでお馴染みです。なんででしょうね。ステッカーすらないんですよ。会議で話題にのぼることもない。不思議だけど、ないものはないのです。だから、CIAO 765でCIAO手ぬぐいを作ったのは、僕にとっては画期的なことだったんです。ま、あれももう、ずいぶん前のことで、特に続編の話は出ていないのが現状です。とりあえず、僕としては、グッズに頼らないDJなのだと自分を納得させているしだい。
それが故なのかどうなのか、イベントなんかでリスナーにお会いすると、「自分で作っちゃいました」なんてことで、手作りのアイテムをプレゼントいただくことが多いんです。これはその最新版。なんとまぁ! 番組ロゴがキーホルダーになってる。すごいすごい。
番組グッズというのは、身につけたり使うことで、その番組を広く周知していくという効果がありますが、それをリスナー自ら作ってやってくれているなんて、まぁ胸熱。僕は僕で、自分の仕事のベースにある番組にますます愛着が持てるってなもんです。本当に、グラッツィエ!
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
▼コメントGUEST:MIYAVI ▲タイムフリーで聴けます↓↓[11.11 mon]
野村雅夫の「CIAO 765」
FM COCOLO 1Day Special『Happy Bass Day!』
10時台は、ボーカリスト目線でベースの魅力を語る“ベース講座”
1限目 MIYAVIさんからのコメントをお届けしました♪
【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20241111102415
ボーカリスト・ギタリスト・パフォーマーの視点から
ベースの魅力をお話ししてくださいました!
ベーシストの紹介としてセレクトしてくださった楽曲はこちら↓
「WHAT’S MY NAME / MIYAVI」
「PUN YOUR HANDS ON ME / MIYAVI」
「RUNNING IN MY HEAD / MIYAVI」
実はMIYAVIさん、ギターを始める時、
最初はベーシストになろうと思っていたそう。
でも試奏に行った楽器屋さんでベースを弾くと、
思ったよりも生音が小さくてやっぱギターだな。と
ギターを購入したそうです。(そんな経緯があったとは…)
ギターのスラップ奏法では、
ルイス・ジョンソンやマーカス・ミラーなど
多くのベーシストから学んだとおっしゃっていましたね〜。
楽曲におけるベースは「影の支配者」的存在。
打楽器のようなリズミカルなベーシストに惹かれるし、
自分もギターでそういうプレイをしたいとお話しされていました!
そしてベーシストには、いろんなタイプがいる!というお話も◎
セレクトしてくださった1曲目「WHAT’S MY NAME」は
ベースでハマオカモトさんも参加されています!
MIYAVIが思う中立のベーシスト、ハマオカモトとは?
2曲目「PUN YOUR HANDS ON ME」のベースは、
デモで演奏したMIYAVIさんの音源と、
Michael Bradfordのレコーディングを混ぜているそう!
ベースに注目して聞いてみると面白いかもしれません◎
3曲目「RUNNING IN MY HEAD」のベースも
MIYAVIさんが演奏されているそう!(多分)
スーサイダル・テンデシーズのマイクと
セッションした時に知り合った、
ジョシュというベーシストにインスピレーションを受けたそう。
彼は鷹というより鷲。とおっしゃっていましたね〜!
ぜひタイムフリーでもチェックしてみてください♪
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【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20241111102415
◆オンエアから1週間以内は、
radikoのタイムフリー機能を使って、聴き返すことができます♪
◆お気に入りの番組を友達と共有できる
「シェアラジオ」機能もぜひご活用ください!
▼コメントGUEST:くるり 佐藤征史 ▲タイムフリーで聴けます↓↓[11.11 mon]
野村雅夫の「CIAO 765」
FM COCOLO 1Day Special『Happy Bass Day!』
9時台は、くるり 佐藤征史さんからのコメントをお届けしました♪
(ちゃおちゃお!)
【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20241111092321
お届けした楽曲は、
「Camel (‘Na Storia) / くるり&Daniele Sepe」
「卒業写真 / 荒井由実」
「Camel (‘Na Storia)」は、先月配信リリースされたシングル
「La Palummella」の2曲に収録されています。
イタリアのナポリでレコーディングされた楽曲で、
日本語訳はまちゃおが担当しました。
「Camel (‘Na Storia)」はコントラバスで演奏していて、
アレンジなどは全てDaniele Sepeさんにお任せされたそうです!
レコーディング時の裏話もお聞きできましたね〜♪
そして、佐藤さんがセレクトしてくださった
「ベースが印象的な楽曲」は「卒業写真 / 荒井由実」。
ベースは、ティン・パン・アレー 細野晴臣さんが担当されています。
細野さんから感じる一音の重み、
演奏法や細野さんとユーミンさんとの思い出話も
お話ししてくださいました!◎
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【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20241111092321
◆オンエアから1週間以内は、
radikoのタイムフリー機能を使って、聴き返すことができます♪
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「シェアラジオ」機能もぜひご活用ください!
▼コメントGUEST:Curly Giraffe 高桑圭 ▲タイムフリーで聴けます↓↓[11.11 mon]
野村雅夫の「CIAO 765」
FM COCOLO 1Day Special『Happy Bass Day!』
8時台は、Curly Giraffe 高桑圭さんからのコメントをお届けしました♪
【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20241111082351
お届けした楽曲は、
「Never let you down again / Curly Giraffe」
「There’s a place / PILOT」
Curly Giraffeの楽曲は基本的に、
自宅スタジオで全て1人で演奏しているそう!!(すごい…)
作曲の手順お話ししてくださったのですが、
ベースはなるべく最後の方に演奏しているんだとか!
気になるその理由は…
高桑さんがセレクトしてくださった「ベースが印象的な楽曲」は
「There’s a place / PILOT」。
PILOTは70年代に活躍したイギリスのバンド。
ベースは、デヴィッド・ペイトン。
ベースボーカルというスタイルが
Curly Giraffeと同じで共感するとおっしゃっていましたね。
ベースボーカルは実は難しい?という話題も!
ベーシスト視点で、お話ししてくださいました〜!
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【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20241111082351
◆オンエアから1週間以内は、
radikoのタイムフリー機能を使って、聴き返すことができます♪
◆お気に入りの番組を友達と共有できる
「シェアラジオ」機能もぜひご活用ください!
▼コメントGUEST:□□□ 村田シゲ ▲タイムフリーで聴けます↓↓[11.11 mon]
野村雅夫の「CIAO 765」
FM COCOLO 1Day Special『Happy Bass Day!』
7時台は、□□□ 村田シゲさんからのコメントをお届けしました♪
【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20241111070400
お届けした楽曲は、
「Oh,Cinderella / 橋本絵莉子」
「轍のうた feat.奇妙礼太郎 / summertime」
橋本絵莉子さんの楽曲「Oh,Cinderella」は
村田さんがベースで参加されています!
村田さんが思うベースの魅力について、
楽曲のデモ音源を使いながら解説してくださいました!!!
村田さんのカッコいいベース曲も沢山挙げてくださっています!
ベースの虜になってしまう方、続出かも…
そして村田さんがセレクトしてくださった「ベースが印象的な楽曲」は
「轍のうた feat.奇妙礼太郎 / summertime」。
summertimeは、
村田さんとHi-STANDARDの恒岡 章さんによるインスト・ユニット。
ドラムとベースと歌で構成された楽曲となっています!良すぎる…
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【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20241111070400
◆オンエアから1週間以内は、
radikoのタイムフリー機能を使って、聴き返すことができます♪
◆お気に入りの番組を友達と共有できる
「シェアラジオ」機能もぜひご活用ください!
▼コメントGUEST:TRICERATOPS 林幸治 ▲タイムフリーで聴けます↓↓[11.11 mon]
野村雅夫の「CIAO 765」
FM COCOLO 1Day Special『Happy Bass Day!』
6時台は、
TRICERATOPS 林幸治さんからのコメントをお届けしました♪
【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20241111062900
お届けした楽曲は、
「GOING TO THE MOON / TRICERATOPS」
「STOMP! / The Brothers Johnson」
「GOING TO THE MOON」で使用したベースや音作り、
特徴的なフレーズなどを
実際にベースを弾きながら解説してくださいました…!!
とても貴重で贅沢な時間…必聴です!!!
そして林さんがセレクトしてくださった「ベースが印象的な楽曲」は
「STOMP! / The Brothers Johnson」。
この楽曲を弾いているベーシスト、
ルイス・ジョンソンについての裏話もありましたね〜◎
楽曲の聞きどころもお話ししてくださているので、
林さんの解説を聞いてから「STOMP!」聞いてみてください♪
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【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20241111062900
◆オンエアから1週間以内は、
radikoのタイムフリー機能を使って、聴き返すことができます♪
◆お気に入りの番組を友達と共有できる
「シェアラジオ」機能もぜひご活用ください!
勝手に改称[11.11 mon]
Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
毎週木曜、9時頭のコーナーToday's Viewでジュンク堂書店明石店の角石さんが推薦してくれる本。結構な確率で購入にいたります。見事に本屋へ行ってしまうのです。そして、まんまとこの本も家に連れ帰ることになりました。
バードウォッチングを趣味にしようというほど鳥が好きなわけではありませんが、日々てくてくよく歩く僕ですし、都市部と自然を行き来するようなライフスタイルでもあるので、場所によって季節によって見かける鳥の違いが気にはなっていたわけです。そんな鳥に対して相当ぼんやりした興味の僕にちょうど良いのがこの本でした。双眼鏡を使わずとも、裸眼でも観察できる鳥ばかりが紹介されているってのが良いし、実際に知っている名前と姿ばかり出ているんですが、その生態を教えてもらうと、いかに知ってるつもりだったかと思い知らされることばかり。
ひとつ例を挙げると、何かと嫌われがちなカラス。ハシブトガラスとハシボソガラスという代表的なのがいるってことは知っていましたが、正直見分けはまったくつきません。なんとなく、太いのと細いの、ぐらいだったんですが、この本で知りました。まず、ハシというのは、クチバシなんですね。クチバシが太いのと細いの。でも、そんなのパッと見ではわかりません。並んでいてくれるならまだしも。そしたら、もっとわかりやすい見分け方があるってんですよ。それは、おでこ。おでこがもっこりしているのがハシブト。スラッとしているのが、ハシボソ。
じゃ、デコブトとデコボソやん。これからは、カラスを見かけたら、頑張って見分けて「デコブト君」などと呼びかけることにします。
今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今朝11時まで、よろしくです。
なんだ、ありゃ?[11.7 thu]
Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
僕は放送が終わると、だいたいいつも、気分転換を兼ねて、スタジオのある南森町から天満橋まで歩いて移動しています。街の構造が碁盤の目になっているのを良いことに、気分次第で道順はばらばら。特に決めていないので、適当にジグザグ歩いているんですが、先日、思わず歩を止めてしまうことがありました。
なんだ、あれは!
ベストタイミングをうっかり逃したのでちょっとわかりにくいかもしれませんが、見えますか? 道路の向こう側。T字路になっているその先に、右側から水が噴射されている様子を目にした僕は、その場で立ち止まってしまいました。
消防車か? でも、火の手は上がっていないようだし… あ、噴水か。そこでようやく気づきました。中之島公園の剣先噴水だ。天神橋から螺旋状の通路を下りていくとあるやつ。そう、その存在はもちろん知っていたんですが、こんな場所から目にするのは初めてだったもので、ナニコレ珍百景的に驚いてしまいました。
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
現代アートが百花繚乱ACK訪問記[11.6 wed]
Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
先週金曜日に出かけてきたのが、京都の国立国際会館で3日間開催されたACK、アート・コラボレーション・京都。今年で4回目。僕は初めてだったんですが、これがとっても刺激的でした。番組にプログラムディレクターの山下有佳子さんをお迎えしてコンセプトや意義などをレクチャーいただいていたのも良かったです。
世界60ほどの国や地域からギャラリーが集結する現代アートの国際見本市とでも言いましょうか。音楽だったらミナミホイールに近いような、ギャラリーサーキット状態で、最新アートの百花繚乱ぶりを目の当たりにすることができました。
僕は決して詳しくはないけれど、名前も知らなかった作家の作品をポンと何の文脈もなしに鑑賞していくのは、いい頭の体操になったし、頭を動かす前にただただ圧倒されるものもあって興奮しました。
ギャラリーが集まっているということは、それは取引の場でもあるということで、そんな交渉が活発に行われている様子を垣間見ることができるのも興味深かったです。入れば、そこは外国さながら。あちこちで英語が飛び交っていまして、僕も何度か英語で話しかけられました。絵や彫刻を買い求める美術ディーラーに見られた… ってことはないと思いますが。
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。