FM COCOLO

  • Whole Earth Stationとは?

RADIPASSをはじめよう!

  • 新規登録
Now On Air
DJ

MARK'E MUSIC MODE[17:00-20:00|DJ:マーキー


毎週水曜日は・・・
18時 になったら#itislovely#
 
\ マーキー劇場 !!! /



Next Program
DJ

COCOLO Earth Colors -ENGLISH-[|DJ:クリス

生活情報から世界の音楽・エンターテインメント情報までどこを切り取っても「世界」と「関西」の今に触れることのできる1時間です。水曜日はEnglish Edition。
NOW ON AIR NEXT PROGRAM
NOW PLAYING

過去のオンエア曲

番組ブログ最新の番組情報をお届けします

門上西林 物見遊山

門上西林 物見遊山 【#230/2021.2.27】[2.27 sat]

一冊の古本から始まる話の旅。
話は転がって広がって。
本の内容は勿論、
時代背景なども垣間みることができる『三千円 一〝本〟勝負』。
来月もお楽しみに。

※今回ご紹介した本は、
大阪・もりのみやキューズモールの「まちライブラリー」で
読んでいただくことができます。

<まちライブラリー ホームページ (もりのみやキューズモール)>
http://machi-library.org/where/detail/563/

●今夜の選曲●
<門上選曲>
Venezia / 坂本龍一

<西林選曲>
Come Rain or Come Shine / Ray Charles

<ラストソング/テーマ「梅」>
セレクター:門上武司
梅の香り / ネーネーズ

門上武司・西林初秋が週替わりで担当する『放送後記』
今週の担当は門上さんです。
--------------------------------------------------
敏腕編集者が優れた書き手になるという例は枚挙にいとまない。今回の放送で取り上げた湯川豊さんと松家仁之さんは典型的なお二人。
湯川さんは元文藝春秋の編集者にして「文学界」の編集長。開高健さんや須賀敦子さんを担当された。松家さんは新潮社の編集者で「考える人」の編集長である。この二人が須賀敦子さんについて語り合う。その凄みは文学者としての重みがある。須賀敦子さんを読むには、この二人の言葉を通過したほうがいいと感じた。

京都でよく訪れる古本屋「レティイア書房」の本棚を眺めていると、なんと湯川さんと松家さんの本が並んでいた。何かの偶然かもしれないが、この主人にとても近しい気持ちを抱いたのであった。

<門上武司>

今宵も夜更けは……『門上西林 物見遊山』へ。[2.27 sat]

土曜日深夜23時30分は『門上西林 物見遊山』の刻限でございます。

毎月最終土曜日は
門上武司と西林初秋が
古書店で手に入れた本を紹介する『三千円 一〝本〟勝負』。

予算は三千円。
今宵ご紹介する本は......

============================

●門上武司(かどかみ たけし) プロフィール
http://www.geode.co.jp/profile/

●西林初秋(にしばやし はつあき) ブログ
http://syosyu.cocolog-nifty.com/

============================
『門上西林 物見遊山』を、FM COCOLOを、
時間や聴取エリアに関わらず、聴くことができます!
【radiko.jp】
ネットでラジオが聴けるインターネットサービス「radiko」。
1週間前まで、さかのぼって番組が楽しめる「タイムフリー」も大好評!
詳しくはこちら…… http://radiko.jp/

門上西林 物見遊山 【#229/2021.2.20】[2.20 sat]

今夜はテーマ『冬の装い』

<西林選曲>
Sometimes In Winter/Blood, Sweat & Tears

<門上選曲>
シャンソン/早川義夫

<ラストソング/テーマ「梅」>
セレクター:西林初秋
ハッシャバイ・シーガル / 宇崎竜童

門上武司・西林初秋が週替わりで担当する『放送後記』
今週の担当は西林さんです。
-------------------------------------------------
10年ほど前、エルメスのグローブを買いました。さんざん迷ったけれど、大きな仕事が一段落したご褒美とか一生ものだからとか、ありったけの言い訳をかき集めているときに知ったのがエルメスの姿勢。フランス南西地方、サン・ジュアン。19世紀末には、70ものグローブ工房と13の鞣皮工房があった、フランス随一の皮手袋の町。カルキの少ない柔らかな水が豊富で、なにより「皮」を「革」に加工するためのタンニンを多量に含む樹皮が豊富に手に入ったといいます。しかし時は流れ、工房は3つだけとなる事態に。なかでも最も高い手作業の技を誇る工房「ガントリー・ド・サン・ジュアン」が存亡の危機に瀕したとき手を差し伸べたのがエルメス。人と技術の継承への投資が、ひいてはメゾンの創造の源になると熟知しているのでしょう。援助には莫大な費用を要するとしても、本物を作り続ける職人の技をなにより重んじて、切れそうなほど細くなった継承の糸を太くする手助けをしたのです。その精神を買いたい。最大の言い訳を見つけた私はいそいそと店へ向かったのです。いまでもエルメスのグローブは、100もの工程を経て仕上がるといます。すべては手作業で、担うのはサン・ジュアンという静かな町で働く職人たち。買ったグローブは10年を経てますます手に馴染み、どんなに風が冷たい日でも職人の誇りという静かな焔が手を暖かかく包み込んでくれています。

<西林初秋>

今宵も夜更けは……『門上西林 物見遊山』へ。[2.20 sat]

土曜日深夜23時30分は『門上西林 物見遊山』の刻限でございます。

大人の好奇心を擽る道楽者の会話。
今宵もコクのある話でゆっくりグルーヴします。
日付が変わるまでご一緒に。
============================
●門上武司(かどかみ たけし) プロフィール
http://www.geode.co.jp/profile/

●西林初秋(にしばやし はつあき) ブログ
http://syosyu.cocolog-nifty.com/
============================
『門上西林 物見遊山』を、FM COCOLOを、
時間や聴取エリアに関わらず、聴くことができます!
【radiko.jp】
ネットでラジオが聴けるインターネットサービス「radiko」。
1週間前まで、さかのぼって番組が楽しめる「タイムフリー」も大好評!
詳しくはこちら…… http://radiko.jp/

門上西林 物見遊山 【#228/2021.2.13】[2.13 sat]

今夜はテーマ『冬に聴きたい音楽』

<西林選曲>
木枯しに抱かれて/小泉今日子
Nobody Knows You When You're Down and Out
/Bessie Smith
The Hounds Of Winter/Sting

<門上選曲>
ウィンター・コンサート
/いしだあゆみ & ティン・パン・アレイ・ファミリー
Winter Time/Steve Miller Band
Life In A Northern Town/The Dream Academy

門上武司・西林初秋が週替わりで担当する『放送後記』
今週の担当は門上さんです。
-------------------------------------------------
冬に聴きたくなる音楽。
そこには冬の情景が見事に盛り込まれている。
冬の空気はピンと張りつめ、透明感がある。
または、風が吹く荒ぶ音や、鈍い色の波が押し寄せてくる風景などが目に浮かぶこともある。
そして夜なら、透き通った夜空に散りばめらた星を見つめたことを思い出すこともある。室内なら暖炉に前にゆったりと座り、葉巻などを燻らせたい気分にもなる。
そんなことを頭に思い浮かべながらの選曲はすごく楽しい。

いしだあゆみとティンパンアレイファミリーの一曲「ウインターコンサート」はアンニュイでゆるく、ちょっと疲れたボーカル。それをサポートいうか対等なスタイルで演奏するティンパンアレイファミリーの音の厚みが、このアルバムを忘れがたいものにしている。冬の夜にずっと聴いていたい一枚である。

<門上武司>

今宵も夜更けは……『門上西林 物見遊山』へ。[2.13 sat]

土曜日深夜23時30分は『門上西林 物見遊山』の刻限でございます。

大人の好奇心を擽る道楽者の会話。
今宵もコクのある話でゆっくりグルーヴします。
日付が変わるまでご一緒に。
============================
●門上武司(かどかみ たけし) プロフィール
http://www.geode.co.jp/profile/

●西林初秋(にしばやし はつあき) ブログ
http://syosyu.cocolog-nifty.com/
============================
『門上西林 物見遊山』を、FM COCOLOを、
時間や聴取エリアに関わらず、聴くことができます!
【radiko.jp】
ネットでラジオが聴けるインターネットサービス「radiko」。
1週間前まで、さかのぼって番組が楽しめる「タイムフリー」も大好評!
詳しくはこちら…… http://radiko.jp/


門上西林 物見遊山 【#227/2021.2.6】[2.6 sat]

毎月最初の土曜日のトークテーマ『映画』
今回は<コートが印象的な作品>

●今夜の選曲●
<西林選曲>
Paroles Paroles / Dalida & Alain Delon

<門上選曲>
Bright Eyes / Art Garfunkel

●ラストソング/テーマ「梅」
セレクター:門上武司
ナイト・イン・チュニジア / 生活向上委員会大管弦楽団

門上武司・西林初秋が週替わりで担当する『放送後記』
今週の担当は西林さんです。
-------------------------------------------------
今回の放送で取り上げた映画のテーマは「コートが印象的な映画」。わたしはフレンチ・フィルム・ノワールの代表作にもあげられる「サムライ」を取り上げました。ナタリー・ドロンの訃報に接して、この映画のタイトルを久々に眼にした方も多いと思います。
映画のなかのコートは衣装だけでなく、暗喩としても使われていると思います。サムライの鎧のように身を守るだけでなく、内面を隠すものであったり、外の世界と内の世界を隔てるもの、それが「サムライ」におけるコートの役割なのかもしれません。
それにしてもこの映画のアラン・ドロンは美しい。匂い立つような美男振りです。アラン・ドロンといえば「太陽がいっぱい」で見事な肉体を披露していますが、太陽の下の裸体より、コートに身を包んだ姿の方が男の芳香が立ちのぼっていると思います。コートとは身体を包むことでシルエットを浮き彫りにして、身体を隠すことで色気を醸し出すものなのかもしれません。

<西林初秋>

今宵も夜更けは……『門上西林 物見遊山』へ。[2.6 sat]

土曜日深夜23時30分は『門上西林 物見遊山』の刻限でございます。

毎月 第一土曜日は映画の話。

今宵もコクのある話でゆっくりグルーヴします。
日付が変わるまでご一緒に。
============================
●門上武司(かどかみ たけし) プロフィール
http://www.geode.co.jp/profile/

●西林初秋(にしばやし はつあき) ブログ
http://syosyu.cocolog-nifty.com/
============================
『門上西林 物見遊山』を、FM COCOLOを、
時間や聴取エリアに関わらず、聴くことができます!
【radiko.jp】
ネットでラジオが聴けるインターネットサービス「radiko」。
1週間前まで、さかのぼって番組が楽しめる「タイムフリー」も大好評!
詳しくはこちら…… http://radiko.jp/

今宵も夜更けは……『門上西林 物見遊山』へ。[1.30 sat]

土曜日深夜23時30分は『門上西林 物見遊山』の刻限でございます。

毎月最終土曜日は
門上武司と西林初秋が
古書店で手に入れた本を紹介する『三千円 一〝本〟勝負』。

予算は三千円。
今宵ご紹介する本は......

============================

●門上武司(かどかみ たけし) プロフィール
http://www.geode.co.jp/profile/

●西林初秋(にしばやし はつあき) ブログ
http://syosyu.cocolog-nifty.com/

============================
『門上西林 物見遊山』を、FM COCOLOを、
時間や聴取エリアに関わらず、聴くことができます!
【radiko.jp】
ネットでラジオが聴けるインターネットサービス「radiko」。
1週間前まで、さかのぼって番組が楽しめる「タイムフリー」も大好評!
詳しくはこちら…… http://radiko.jp/

門上西林 物見遊山 【#225/2021.1.23】[1.23 sat]

今夜はテーマ『翻訳・翻訳家』

<西林選曲>
幸福を売る男/ 越路吹雪

<門上選曲>
イエローサブマリン音頭/金沢明子

<ラストソング/テーマ「朝日」>
セレクター:門上武司
社長さんはいい気持 / 鈴木やすし

門上武司・西林初秋が週替わりで担当する『放送後記』
今週の担当は西林さんです。
--------------------------------------------------
外国語ができなければ訳すことはできない。外国語ができても翻訳できるとは限らない。そんなことを再確認した今回の放送でした。
J・D・サリンジャーといえば野崎孝さんで、トーマス・マンといえば高橋義孝さん。フョードル・ドストエフスキーなら江川卓さん、マルセル・プルーストなら井上究一郎さん。トルーマン・カポ−ティーは川本三郎さんか瀧口直太郎さんで、レイモンド・チャンドラーは清水俊二さん。学生の頃は、映画の吹き替えのように作家の訳者はほぼ決まっていました。しかし現在は違います。いろいろな出版社が海外の小説を出版するにつれて、サリンジャーにしろ、ドストエフスキーにしろ、プルーストにせよ、新しい訳者の本が出版されています。
訳者が変われば作品の世界も変わってくる。それは当然のこと。定説のように信じていたイメージが揺れるところに、好きな人の知らない一面に触れたときのような新鮮な風を感じます。そこに翻訳の妙や深淵が立ち上がるとしたら、翻訳の面白さというものは最近の愉しみなのかもしれません。

<西林初秋>