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765 SQUARE

11/13(日)17時〜  来場者10万人を突破した「アンディ・ウォーホル・キョウト」展を特集しました。[11.22 tue]

DJちわきまゆみと、
京都在住のデザイン・アートコンサルタント松原眞由美が、
アンディ・ウォーホルという存在を掘り下げた1時間。



<<アンディ・ウォーホルについて>>

アンディ・ウォーホル(Andy Warhol, 1928-1987)は、アメリカ・ピッツバーグ出身で、そのキャリアを商業デザイナーとしてニューヨークでスタートさせ、線画にのせたインクを紙に転写する「ブロッテド・ライン」という手法を多用しました。 30代でアーティストとして本格的に制作を開始。初期にはアクリル絵具などでキャンバスに描いていましたが、1960年代以降はニューヨークに"ファクトリー"と呼ぶアトリエを設け、当時目覚ましい経済成長のさなかにあったアメリカの大量消費社会を背景に、版画技法のシルクスクリーンを用いた“大量生産”のアジテーションとも呼べる作品を次々と発表します。また「キャンベル・スープ」「コカ・コーラ」など当時広く普及していた人気商品や「マリリン・モンロー」「エルヴィス・プレスリー」など数多くの有名人をモチーフに次々と作品を制作し、「ポップ・アートの旗手」として活動するとともに、新たなポップ・カルチャーを定義。アートのみならず音楽・ファッション・マスメディアなどさまざまなジャンルに影響を与えました。



★ウォーホルのルーツ、アート史における立ち位置、世界に与えた影響とは?
 ●N.Y.に出てきて、商業デザイナーとしての成功に見える、
  ジャン・コクトーからの影響。
 ●ポップアートのアーティストになっていく過程で
  マルセル・デュシャンが与えた影響。
 ●セレブリティー好きのミーハー「ANDY WARHOL」
  1960年〜70年代の、
  変動していくアメリカの空気に呼応して創造してきたものは?
 ●FACTORYの設立、 自分自身がメディアを生み出すことがもたらしたことは?



★ウォーホルが二度にわたって訪れた京都や、日本文化から得たものは?
 ●1956年初の京都来日以降の作品に見られる様になった 金箔
 ●生花、竜安寺、日本の文化に惹かれた理由はなんだったのか?



★展覧会のキュレーションから感じる
 WARHOLの生きた時代と、彼の人生における光と影について考察。



★京都在住の音楽家 原 摩利彦さんのコメント

★映画「ソングス・フォー・ドレラ」
 ルー・リードとジョン・ケイルによるウォーホル追悼ライブ
 4Kレストア版で公開された映画から見る、ANDY WARHOLとは?


<<SONGLIST>>

1・I'M WAITING FOR THE MAN  /  VELVET UNDERGROUND & NICO  /  
2・EDIE(CIAO BABY)  / THE CULT
3・DIAMONDS ARE A GIRLS BEST FRIEND  /  MARILYN MONROE  
4・ANDY AMERICA  /  ちわきまゆみ
5・PASSION  /  原 摩利彦 /
6・HELLO IT'S ME  /  LOU REED & JOHN CALE

<<展覧会情報>>
■展覧会名:アンディ・ウォーホル・キョウト / ANDY WARHOL KYOTO
■会期:2022年9月17日(土)~ 2023年2月12日(日)
■会場:京都市京セラ美術館 新館「東山キューブ」(京都市左京区岡崎円勝寺町124)
■開館時間:10:00~18:00 (入場は閉館の30分前)
■休館日:月曜日(但し祝日の場合は開館)、年末年始
■主催:京都市、アンディ・ウォーホル美術館、ソニー・ミュージックエンタテインメント、MBSテレビ、産経新聞社、京都新聞、WOWOW、FM802/FM COCOLO
■企画制作:イムラアートギャラリー / ソニー・ミュージックエンタテインメント

■公式ウェブサイト:https://www.andywarholkyoto.jp/
■公式SNS: @andywarholkyoto

※今後の情報は、本展公式ウェブサイトにてご確認ください。
尚、都合により企画内容に変更がある場合がございます。予めご了承ください。