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765 SQUARE

本日・7/25は……「尾道発、映画『逆光』の世界」[7.25 sun]

1970年代の尾道を舞台に、4人の若者の繊細なひと夏を描く映画『逆光』。
脚本:渡辺あや × 音楽:大友良英 × 監督・主演:須藤蓮という顔ぶれによって制作された純然たる自主映画です。

『ジョゼと虎と魚たち』『その街のこども』『カーネーション』、そしてこの春放映された『今ここにある危機とぼくの好感度について』……と、“傑作しか書かない” 脚本家・渡辺あや。

一方、『いだてん〜東京オリムピック噺〜』『なつぞら』、映画『よこがお』などの話題作でキャリアを重ねる気鋭の新進俳優・須藤蓮。

ふたりが出会ったのは、2018年の夏に放送されたドラマ『ワンダーウォール』の現場。

そこでふたりがどんな会話を交わし、どのような共鳴と交流があって、今回の自主映画制作に至ったのでしょう?

なぜ、須藤蓮は、主演するとともに、みずから初の監督作に挑んだのでしょう?

また本作は、公開方法もユニーク。
ロケ地である地元・尾道からスタートして、広島県内、京都、東京、全国へと拡大させていくという、通常とは逆を行くルートで、自分たちの手で上映していくことを実践中です。

多くの人を巻き込む魅力と心意気に満ちた、この作品の魅力に迫る進行役は、尾道在住で、映画『逆光』のパンフレットを制作した編集者・ライターの森田恭子(FM COCOLO『おとといラジオ』毎週火曜・夜9時〜のDJとしてもお馴染み)。

『逆光』の世界に、あなたもようこそ。


▼映画『逆光』オフィシャルサイト
https://gyakkofilm.com

※京都・出町座にて、2021年8月13日(金)〜8月26日(木)の2週間限定上映が決定しています!