Hitsville765
やっぱし橋が好き♪[4.17 sat]
橋にまつわる歴史や魅力をご紹介するコーナー
「やっぱし橋が好き」♪
今週は、山口県岩国市にある「錦帯橋」をご紹介!
どっしりした石積みの橋脚の上に、翼のような木のアーチ。
その重厚感と軽快さのコントラストは、錦帯橋ならではの美しさ。
そして、橋の裏、底部分を見るのが好きと話していると、
リスナーさんのおひとりが、それを「橋のお腹」と表現して
下さいましたが、そのお腹がこちら。
幾何学的な木の組み合わせ。
橋を支える構造部分の木組み。
材木同士を互いにしっかりと組む特殊な、
日本古来の継ぎ手や仕口になっていて、まさに匠の技が光っている。
その手法は、先人達が、長い時間をかけて
試行錯誤を繰り返し培って来たものであり、
またそれは、口伝えで現在まで伝えられて来たものなんだそう。
江戸時代から、受け継がれている技術や知恵が
今に伝わっているというロマン。
(昔ながらの技法はかわっていない)
また作っては、洪水で流されを繰り返し、補修や架け替えが何度も!
苦難の歴史と、絶対に流されない橋をかけようという人々の悲願。
人々が橋にかけた情熱を想像します。
皆さんから橋にまつわるメッセージもお待ちしています。
みなさんが好きなオススメの”橋”があれば、教えてください。
メッセージは、こちら
https://cocolo.jp/service/Request/index/member/6060
来週は、長崎県の「眼鏡橋」をご紹介します!お楽しみに!