THE MAGNIFICENT FRIDAY
8/16(金)インタビュー その②[8.16 fri]

17時台は、歌舞伎役者・俳優 尾上右近さんの
ロングインタビューをお送りしました。
歌舞伎の可能性、進化する歌舞伎界の中でのご自身の立ち位置、
(関東人ながら)魅力を感じる関西の気質と上方歌舞伎、
そして、コツコツ行っている自主公演「研の會」などについて
お伺いしました。
5回目を迎える自主公演「研の會」、
今回は、江戸前と上方の香りがする2演目。
「弁天娘女男白浪」は、役者を目指すキッカケになった演目で、
コテコテの江戸前のお芝居で、漫画の世界のようなわかりやすいお話。
今回、監修をした尾上菊五郎さんが演じる弁天小僧を
右近さんが見習いの時から見ていたという、
特別に思い入れのある役に挑みます。
そして、「猿翁十種の内 酔奴」は、
お芝居は、全て踊りで成立させる演目。
セリフは、文楽の大夫が語り、まるで芸のセッション。
舞台は江戸ながら、上方の香りがするとの事。
雪の降る演出もあり、真夏に冬の涼しさも感じられるかも。
↓↓↓タイムフリーで聴く↓↓↓
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20190816172023
☆尾上右近自主公演「第五回 研の會」@ 京都芸術劇場春秋座
・8/28(水)・・・17:00開演
・8/29(木)・・・12:00/16:30開演
一、弁天娘女男白浪(べんてんむすめめおのしらなみ)
【河竹黙阿弥 作/尾上菊五郎 監修】
二、猿翁十種の内 酔奴(よいやっこ)
【木村富子 作/初代鶴澤道八 作曲】
https://www.kabuki-bito.jp/news/5570