M’s Groove Friday
KANSAI-MON オンエア後記 #21[4.2 sat]

MADE IN 関西なモノ、ヒト、コトをご紹介。木曜レギュラーコーナー「KANSAI-MON(関西もん)」。オンエア後記です。
#21 本屋好きの憧れの地 ~ 「恵文社 一乗寺店」(京都・左京区) [ 3月17日放送 ]
地元だけでなく、全国、そして海外のファンも多い、有名な本屋さん「恵文社」。
memeさん春休みにつき、この日の代打DJは、ローリング・ピアノマン、リクオさん。
リクオさんのご近所であり、お気に入りスポットということでご紹介しました。
創業、1975年。独立系書店のパイオニア的な存在です。
イギリスの新聞「ガーディアン」が、2010年に発表した「世界で一番美しい本屋」10店の中で、
「恵文社 一乗寺店」が日本で唯一ランクインしました。
その独特の美しい外観は、リクオさんの自撮り写真でご確認を。
なんといっても本のセレクションが独特。
スタッフの方が、膨大な書籍の中から、カテゴリーを飛びこえて、関連するテーマ性などをもとに配置されています。
おそらく相当な熱量で配列を考えているはずですが、不思議と “推しの強さ”が強過ぎず、
“よかったら、こんなんもどう?” みたいな感覚で、本が並んでいます。 自然と新しい発見、出会いにつながります。
書店の部分の右側が、「生活館」。衣食住に関する本と雑貨が置いてあります。
左側は、ギャラリーを併設した雑貨エリア。その奥にカフェ・コーナー。感じのいい中庭もあります。
今では雑貨を置いている書店も珍しくないですが、まだそんな本屋もなかった頃から、センスのいい雑貨を置き始めた恵文社。
当時、相当珍しかったみたいですね。
日頃、暇ができると、本屋をパトロールする癖のある私、me組スタッフ・番頭。
いつかは!と思っていた恵文社に、今回初めて行ってみました。
はっきり言って・・・住めます!住みたい!
「恵文社 一乗寺店」HP
https://www.keibunsha-store.com
オンラインショップ
https://www.keibunsha-books.com
[写真]
① 恵文社 一乗寺店 & ローリング・ピアノマン リクオ part1 (入口前)
② ブックカバーもいい。
③ 小説の題材にも。
④ 本屋でなぜか塩を買ってしまう。(置いてある雑貨、全部素敵)
⑤ 恵文社 一乗寺店 & ローリング・ピアノマン リクオ part2