CIAO 765
▼GUEST:大貫妙子 ▲タイムフリーで聴けます♪[7.14 mon]

今日の14時台は、
大貫妙子さんをゲストにお迎えしました。
今年でデビュー50周年の大貫さん。
7/9にデビュー50周年記念作品として、ライブアルバム「ピーターと仲間たち」をリリースされました!
昨年7月に開催された シンセサイザーやシークエンサーを使った曲を中心にしたコンサート「 ピーターと仲間たち 」を音源化し、1枚の作品に!
ライブは一瞬でその時にしかないもの。
それをライブアルバムとして収録することは、やり直しのきかないことにかける面白さがある、とおっしゃっていました。
自分の歌やバックバンドの音を客観的に聞けるのも含めて面白い!とお話しくださいました♪
「 ピーターと仲間たち 」は2023年からシリーズ化。
今年も東京と札幌で開催です!
まだライブに行ったことがない!というかたもぜひ♪
アルバムのお話はもちろん、イタリアの音楽のお話も、、、!!
たっぷり伺いました◎
詳しくはタイムフリーでお聞きくださいね♪
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20250714142232
▼大貫妙子
https://onukitaeko.jp/
▼リリース
ピーターと仲間たち
発売日:2025年7月9日(水)
▼LIVE
「ピーターと仲間たち 2025」
日程:7/15 (火)
会場:札幌市教育文化会館 大ホール
日程:7/18(金)
会場:東京・恵比寿ガーデンホール
名前がわからないけど、好き。[7.14 mon]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
卵が好きです。ものすごく好きです。あらゆる調理法で卵が好きです。値段も過去最高レベルで上がっているのは気になりますが、とはいえ、食卓の優等生的なポジションはまだ変わらないような。
その昔、寺村輝夫の児童文学「王さまシリーズ」を小学校の図書室で読み漁っていまして、あの往々にして困った振る舞いをする王さまが卵好きであるという一点めがけて共感しまくっていました。わかるよ、王様、と。
以来、あまりに僕が卵、卵とうるさいからか、母親が見せてくれたものがあります。それは、かなり半熟のゆで卵を乗っけて、スプーンでコンコンと叩いて割ったら、スマートに掬い出していただく… あれ、あれは、何ていう名前だろう… わかりません。
ともかく、母がその時取り出したのは、かなり年季の入った、なんならヒビも入った、確か樫の木か何か、とにかく硬い木製のもの。喜んでそれを使っていたのです。時は流れて、高校生ぐらいの頃、今度は「かわいいのを見つけた」って言って、この写真のものをくれたんです。
さらにサラサラ時が流れて2025年。もう10年以上、こいつを使っておらず、オブジェ化しています。いかんな。近々、使うからね。卵を適度に食べて、この夏の暑さを乗り切るのだ。
で、これの名前はなんだろう。誰か、教えて。
今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今日のおやつタイムの15時まで、よろしくです。
▼今月の【 ホームズ Hop Step Art 】は「榮菜未子」にフォーカス♪[7.10 thu]

野村雅夫の「CIAO 765」
木曜11時台のコーナー【 ホームズ Hop Step Art 】
今月は、ペインターでイラストレーター
榮菜未子さんにフォーカスしています!
【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20250710112000
今月もプレゼントがあります!
榮菜未子さんデザイン
UNKNOWN ASIA Printed Matters × 1名様
ご応募はこちらから!
https://cocolo.jp/service/Request/index/member/1110
榮菜未子さんのSNSはこちら!
ぜひチェックしてみてくださいね〜♪
▼WEBサイト
https://www.sakaenamiko.com
▼Instagram
https://www.instagram.com/namiko13/
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【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20250710112000
◆オンエアから1週間以内は、
radikoのタイムフリー機能を使って、聴き返すことができます♪
◆お気に入りの番組を友達と共有できる
「シェアラジオ」機能もぜひご活用ください!
カルタできるで[7.10 thu]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
先週末、京都文化博物館で開催されていた「和食展」に滑り込んできました。地域ごとの農水産物の違いについて説明されていたところで圧倒されたのが、この大根のバリエーションです。
大根がいつ日本に伝来したのか。僕は考えたこともなかったのですが、すごく古いんですね。大陸から伝来したのは、縄文時代か弥生時代の始めにはやってきたんだとか。
となると、南北に広がり、海も山もあって多様な気候帯が広がる日本において、大根が土地ごとに少しずつ品種改良されたり、ひとりでに環境に適応していったりした結果なのかしら。
いや、しかし、それにしたって多すぎるだろ! そして、形とサイズと寸法のバリエーションよ! おもしろいなぁ。ひとつひとつ、地域と名前と特徴を読んでみましたが、1/3ぐらいのところで神経衰弱みたいになってきて、休憩を入れましたよ。大根カルタ、できそうですよね。どこかの企業が作っていたりして。
今日もおやつタイムの15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
◎Guest:屋敷豪太(@gotayashiki)◎[7.9 wed]

今日の14時台は、日本を代表するドラマーであり、ワールドワイドに活躍する【屋敷豪太】さんへのインタビューをお届け!
7月23日(水)・24日(木)にロームシアター京都で開催される 豪太さんプロデュース、ロックと京都の伝統文化を融合させた毎年恒例の音楽イベント「chidoriya rocks 2025」のお話をたっぷりと伺いました〜。
◎chidoriya rocks =新しいお祭り
◎イベントの最終目的は世界のアーティストと日本のアーティストのコラボ
◎アジカン ゴッチ出演のきっかけは豪太さんの蔵スタジオ
◎綾部太鼓と葉加瀬太郎さんのコラボは必見
◎イタリアのスパークリングワイン「プロセッコ」がもれなく来場者全員にふるまわれます♡
◎えっ、ギター「フライングV」が毎日1名に当たる!?
「chidoriya rocks 2025」への期待がさらに高まりましたね!!
さらに、今日は豪太さんと小原礼さんのユニット【The Renaissance】の出来立てほやほやの新曲「Get Back」の初オンエアもさせてもらいました!この曲も収録されたCDは「chidoriya rocks 2025」の会場で購入でき、当日ライブでも披露される予定だとか。こちらも楽しみですね!☺
▼聴き逃した方、もう一度聴きたい方はコチラから
(過去1週間に限り、いつでも後から聴取できます)
[radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20250709141915]
【Information】
”chidoriya rocks 2025”
7月23日(水)・24日(木)ロームシアター京都
<<7月23日出演>>
屋敷豪太、くるり、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、The Osmanthus、葉加瀬太郎、藤井フミヤ、 宮川町 舞妓・芸妓 and more
<<7月24日出演>>
屋敷豪太、奥田民生、斉藤和義、藤井フミヤ、Renaissance、宮川町 舞妓・芸妓 and more
[https://chidoriya-rocks.com]
【屋敷豪太】
▼Website:https://gota.com
▼X(Twitter):https://x.com/gotayashiki
バジリコすくすく[7.9 wed]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
夏野菜が高いんですよね。きゅうりもピーマンも、昨日のニュースでは3割ほど高くなっているなんて報じていました。僕は道の駅や農家の直販も週末に利用しつつしのいでいるところがありますが、普通にスーパーなんかで買っていると、レジで思った以上の数字にビビることになりますよね。
というわけで、今年は自宅のベランダでバジリコを育てています。これがまぁ、よく育つ! 水やりさえちゃんとしてやれば、この熱さに負けじとぐんぐん伸びてきます。ほうら、写真の通り。これで節約ってほどでもないですけど、お店で買うと案外高いんですよ。
少しずつちぎって冷やしトマトと一緒に食べていたんですが、夏と言えばなソースが恋しくなり、ミキサーを回して作ったのがジェノヴェーゼ。僕はジェノヴァのあるリグーリア州に幼少期から縁があるので、なんとなく、故郷の味のひとつと認識しています。ちゃんと松の実も買ってきたんで、おいしくできました。
パスタと絡めて満足した後、ふと思いました。松の実が高いから、結局、出費が多いぞ、これ…
今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
▼GUEST:デラックス×デラックス▲タイムフリーで聴けます♪[7.8 tue]

今日の14時台は、デラックス×デラックスの
アサガオさん、サクラさん、SPのコクさんをお迎えしました。
ギター、ベース、ドラム、ボーカル合わせて総体重 555kgの
バンドチーム 4 名から繰り出される大迫力の演奏と、
ダンサーチーム 2 名のキレッキレのダンスと DJ から彩られる
ダイナミックなステージが魅力!
沖縄県を拠点に活動する 7 人組のパフォーマンス集団
“デラデラ”ことデラックスxデラックス。
メンバーそれぞれ、ほかのバンドでリーダーをしていたけど、
このバンドでやりたいことが出てきて、
みんなでこのバンドメインでやるようになったそうです!
6 月 11 日には、ニューアルバム「超重ギガ」をリリース!
現在、全国ツアー中!
「爆裂!!ギガントスイングツアー」
・7/19(土)・20(日)@神戸 太陽と虎
・9/14(日)@Zepp Osaka Bayside
ツアー移動は、ハイエースだそう...
パワルフで元気のでるアルバム!ぜひ聴いてみてくださいね。
今日のオンエアは、radikoのタイムフリーでぜひ
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20250708142210
(7/15までお聴きいただけます)
マエストロ、外へ![7.8 tue]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
ついに遭遇しました。会社の畑のそばに、鶏を飼っている農家の方がいらっしゃるんですが、僕が行くのは週末ばかり。たいていは手作りの立派な鶏小屋に入っています。いつかそのうち、散歩している光景を見ることもできるかしらと以前にもこのブログで書いていましたが、ついにその時がやって来ました。
コケコッコー! この日も鳴き声のマエストロの声が遠くから聞こえてきました。でも、響きがいつもよりも開放的な気がする。もしや? いたいた! 外を楽しそうに歩いてる。しかも、こちらが近づいても怯む様子はなく、あくまでも堂々としている姿に、ますます好きになりました。
あれ? ところで、飼い主は? 姿が見えない。なぜだ。どこだ。
結局わからずじまいでしたが、きっと逃げ出すこともないんでしょうね。おおらかなもんです。作業を終えて、帰りに見た時も、のんびり畔で何かをついばんでいましたから。またね。挨拶をして帰ってまいりました。
今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
▼GUEST:スーパー登山部 ▲タイムフリーで聴けます♪[7.7 mon]

今日の14時台は
【スーパー登山部】から、(Vo.)Hinaさん & (Key)小田智之さん
をリモート生ゲストにお迎えしました!
番組には初登場!
リスナーさんからもたくさんのメッセージが!
スーパー登山部は、2023年に結成した5人組。
昔から山に登っていたのは小田さんだけ!他のメンバーはそれまで全然登山をしたことはなかったんだとか、、、!
登山はしてみたかったというHinaさん。
初めの登山でメンバーみんなで合奏をしたんだとか♪
まさかのちに楽器を運んで演奏するようになるとは、、、とおっしゃっていました。
そして、6/20には2nd EP Book CDをリリース!
今年5月には三重県鈴鹿山脈に聳える御在所岳(標高1,212m)の頂上での音楽フェス「GOZA TOP FES」に出演!
当日は雨予報で開催ができるか危ぶまれていたそう。
小雨でなんとか開催でき、演奏時には晴れ間が差してドラマチックな奇跡が起きた!とおっしゃっていました♪
現在は、下界でおこな初めてのワンマントラバース中!
関西は7/11(金)梅田 バナナホール
ファイナルは8/20〜24 長野の白馬山荘で5DAYSの開催!
お近くの方、ぜひ♪
今度はぜひスタジオにも遊びに来てくださいね◎
▼スーパー登山部
https://superclimbingclub.bitfan.id/
▼タイムフリー
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20250707142108
▼LIVE(関西)
2nd EP Release Traverse
日程:2025/07/11(金)
会場:梅田 BananaHall
アンダルシアの犬と、鬼の首[7.7 mon]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
不定期ではあるものの、かなりの頻度で世に出る本があります。それは、ショートショート作家の田丸雅智さんの愉快な小説。いろんな出版社と仕事をされていますが、光文社から春に出ていたのが、この1冊『いつ? 何時何分何秒? 地球が何回まわったとき?』。
このフレーズ、小学生の頃、学校でドヤ顔で言ってる奴がいたなと即座に思い出しましたよ。会話の流れで「それはいつなのか?」という疑問が生じた時、鬼の首でも取ったような顔で、厳密にはいつなのかと問い詰めてくる、あれ。イラッときたもんだ。
この短編集は、そんな誰もが一度は口にしたり耳にしたりしたことがあるフレーズや常套句をモチーフに、名手の田丸さんが物語を編んでいったもの。他にも、「雷が鳴ったらへそを隠せ」なんてのがありますよ。梅雨明けからゲリラ豪雨に見舞われることの多い状況で読むのは、とても面白い体験でした。「夜、口笛を吹くと蛇が出る」とか「雨女」とか、「退会ページが見つからない」なんて現代あるあるまで、全10本。
この常套句をそのまんま受け取って表現するという手法は、シュールレアリズムにもあったような。思い出したのは、ルイス・ブニュエルとサルバドール・ダリが1928年に発表した短編映画『アンダルシアの犬』。久々に見返そうかな。
そして、この文章で僕が使った慣用句「鬼の首を取ったよう」ってのも、田丸さんにかかれば、ユニークな話になるんだろうなぁ。
今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今日のおやつタイムの15時まで、よろしくです。