CIAO 765
弥次喜多もクリスマス[12.25 wed]
Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
僕がよくその前を通る、京都三条大橋西詰めにある弥次喜多像。季節によって、周囲のアイテムが代わったり、かわいいワンコがまるで弥次喜多さんたちのお供であるかのように鎮座していたりと、観察が楽しいスポットです。そして、現状はこんな感じ。おそらくはボランティアの方々によってお花が準備されて、ふたりの足元にはクリスマスらしくポインセチアが赤々と並んで道行く人の目を楽しませてくれています。僕も楽しんでいるひとりですが、僕の場合は、ついつい想像しちゃうんですよね。アテレコしちゃうんですよね。
「弥次さんよ!」
「なんだい喜多さん」
「俺達が京の都に着いた頃ってのは、クリスマスもポインセチアもなかったよな」
「そりゃそうだぜ、喜多さん。でも、俺たちもすっかりクリスマスってやつに慣れたよな。なんかこう、幸せな気分になって、これはこれで悪かねぇよな。俺達も夜遅くに先斗町にでも繰り出すとしようぜ」
「おうよ!!」
なんて会話が繰り広げられているかも。僕はニヤニヤしながら、家路を急ぎましたよ。
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。