勘を取り戻す[5.28 tue]

Buongiorno a tutti! （ブオンジョルノ・ア・トゥッティ）
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

眩しい時にはすぐかける僕の偏光サングラス。その奥で僕の目がキラリと光ったのは、先日、僕が川を眺めていた時のことです。おるおる。鯉が悠然と何匹か泳いどる。よし、今年もそろそろかな。

僕が倉庫から引っ張り出したのは、鮎を狙う時に使うものよりも一回り目の大きな投網です。まだ水が冷たかろうと、ウェットスーツに身を包み、いざ！

まずは調子を見ようじゃないかと。素振りよろしく、エイヤッと投げてみたら、網の輪っかがきれいには広がりません。あかんなぁ。勘を取り戻さないと、これじゃ話にならんなぁ。

それでも、めげずに何度か動作を繰り返しているうちにだいぶ思い出してきまして、５回目くらいにはきれいで大きな円を水面の狙ったところに広げられるようになりました。

よっしゃ！ 鯉、来い！！！！

来ませんでした。僕がはしゃいで練習しすぎたこともあったのでしょう。あそこ、しばらく近づかんほうがええでってな会話が鯉たちの間でなされたのでしょう。僕の今年初の投網漁は不漁に終わりました。

今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。