永遠の課題、それが時間配分。[9.22 thu]

Buongiorno a tutti! （ブオンジョルノ・ア・トゥッティ）
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

以前、言葉の回、特に僕は翻訳にまつわる話でインタビューなどしていただいたIN/SECTSの最新号を手に取りました。今回の特集は「家事」ですよ。

生きているかぎり、誰もが多かれ少なかれ逃れられない家事。僕は実はかなり好きなんです。はじめての一人暮らしにもワクワクして以来、引っ越しをするたびに自分好みのやり方を模索して、課題を解決して、何より好きなのは、やればやるだけ成果がはっきり目に見えること。

掃除をすればきれいになる。洗濯すれば気持ちがいい。料理もていねいに作れば、多少不格好でもプロ並みでなくとも、自分好みでおいしい。これが仕事だとそうはいかないもの。

なんて言っていますが、その仕事が忙しくなると、ついつい好きな家事の時間が削り取られて、家事はどんどんおざなりになって、ますますイライラするという悪循環に陥ることもしょっちゅう。

ああ、永遠の課題、それが時間配分。ともあれ、家事ほどみんながみんながやっていて、自分ルールを構築している話題もないわけで、いろんな人のいろんなやり方を読むのは楽しいですよ。ましてや、海外の家事事情なんてめっぽう面白い。

ライフハックとしての家事の本はたくさんあるけれど、これは違う。家事を通していろんな生き方が垣間見える好企画でした。

今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。