CIAO 765
やがて哀しきソーシャル・ディスタンス #まちゃお765[1.19 tue]
Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
もう少し水鳥に詳しくなりたいなと思っているんです。僕の住んでいる京都にはご存知鴨川があって渡り鳥もやってくるし、これまた庭としている琵琶湖は国際的にも名高い水鳥の宝庫。とあれば、観察し放題なわけですよ。
そう思って、「琵琶湖の水鳥」という絵本的な図鑑も買いました。開いて眺めて、少し知識を蓄えて、いざ実践。寒空の下、琵琶湖のほとりへ散歩すると、いるわいるわ、おびただしい数の水鳥たち。水面にぷかぷか浮かんでいます。
あのサイズは… カイツブリかな… 肉眼では限界がある。おい、もうちょっと、ちこー寄れ! って、無理やな。しょうがない。こちらがもうちょっと接近しますよ。ぎりぎり水際まで歩いていくと、すす〜っと、水鳥たちときたら僕から遠ざかるんです。なんと哀しきソーシャル・ディスタンス。
今度は双眼鏡を持ってこようかな。今日はこの辺にしといたると、踵を返す時に足元を見ると、そこには無数の水鳥たちの足跡が。かわゆいなぁ。でも、水鳥に詳しい博士レベルになると、この足跡からでも種類が特定できるのかしら。ぼちぼち観察を楽しんでいきます。
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。