CIAO 765
マチャオふしぎ発見、再び #まちゃお765[4.9 thu]
Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
一昨日の政府による緊急事態宣言に伴い、対象となっていない地域のリスナーも含め、遠出はおろか外出もままならないという状況です。定義の難しい不要不急というワードを心に留めてひとつひとつのアクションを判断しつつも、心は風通し良くありたいもんですよね。
そこで、このダイアリーでは、お出かけ「気分」を味わっていただこうと、僕の過去のストックの中から、写真をピックアップしてみる回も増やそうかなと思っています。
こちらは、ちょいちょい僕が紹介している、滋賀と京都にまたがる比良山系を歩いた時のもの。比良は比較的低山が多いので、その分、ルートも網の目のようにあって、特に下山時は迷わないように地図を注視する必要があるんです。
初めて通るマイナーな登山道を読図(どくず)しながら歩いていた時のこと。ふと目の前に現れたのは、ご覧の石積み。なんじゃこりゃ!?
地図にも乗ってないし、ネットで調べても出てこない。でも、これ、明らかに古いよね? 古墳? 石室? なんかわからんが、すげぇ…
後でしっかり調べたところ、比良山系の北部、大津から高島にかけては、古墳時代の遺跡がわんさかあるそう。きっとそのひとつなんでしょうね。こんなのに出くわしたら、「アンコールワットか!」ってびっくりしますわ。以上、またまたマチャオふしぎ発見の巻、でした。
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。