番組ブログ最新の番組情報をお届けします

THE MUSIC OF NOTE

「THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ」#12[3.24 fri]

「THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ」。
第12回の放送、いかがでしたでしょうか?
「タラの芽の天ぷら、優勝!」と、
野菜の美味しさで春を感じている古内東子さんが
今日も音楽愛たっぷりでお届けしました。

☆「とうこのねっこ」
ねっこ=ルーツ、ということで、
東子さんの音楽人生の「ルーツ」となるアーティストや作品について
毎週2曲ずつ、ご紹介している時間です。

第12回は「アレンジが素晴らしい!と思う曲」
というテーマで2曲ご紹介しました。

「好きなアレンジで選曲して気づいたことは、
私はAORなサウンドが好きなんだ、ということでして。
 凄腕な人たちが集結してて、下手な人は弾けないよ!
っていうのがAOR(笑)上手な人しか演奏できない、
それがAORィなアレンジなんじゃないかな。
 なんとなくやってる人はお断りだよ、というのがAORなのかな〜(笑)」

・Heart To Heart/Kenny Loggins
「ケニー・ロギンスが1982年にリリースしたこの曲は大好きな曲!
彼はデンジャーゾーンやフットルースだけじゃないんですよ。
 まさに、AOR感満載。共作はマイケル・マクドナルドとデヴィッド・フォスター。
キメの箇所がいい感じの所にちりばめられていたり、
デヴィッド・サンボーンのサックスもいい。音がいい!」

・After The Love Has Gone/Earth, Wind & Fire
「作ったのはデヴィッド・フォスターとジェイ・グレイドン、
つまりAIRPLAYのお二人で、AIRPLAYバージョンもほぼ同じアレンジで。
作曲する時点でアレンジもできていたんじゃないかな?と思いました。
EW&Fというとディスコっぽい曲も多い中、
こんな素敵な歌もしっとりできるんだな〜って、
‘79年にみんなが驚いたんじゃないかな。」

そして「アレンジ」というテーマで
・After The Rain / 古内東子 
(2018年リリースのアルバム「After The Rain」)もご紹介。
「インコグニートのフルーイさんがアレンジをしてくださった曲。
 歌詞の”雨上がりの街”の世界観をすごく美しく、かっこよく、
 表現してくださった曲。間奏の所のホーンアレンジも気に入ってます。」

☆「とうこのうた」
30年の足跡を作品を通して振り返るお時間。
選んでくれたのは30周年記念日を経て初のアルバム!
「果てしないこと」から「Savon」。

「サウンド面で言うとジャズっぽいテイストもありつつカッコいいサウンド。
 松本くんのソロピアノの所も胸熱ポイントだと思います。 
 歌詞の面では、恋心を伝えたい、伝わらないもどかしさを歌ってます。
 歌詞で気に入ってるのは、すごく細かいんですけど、
 「知りたい、知らない」のところ。
 「知りたいのに、わたし知らないのよ!!」という訴えなんです。
 「知らない(から)、知りたい」っていう順番じゃないんです。細かいな〜(笑)」

★おまけ
ビルボードライブツアーは終了しましたが、
この春、各地でのライブが続々と発表されています!
関西方面では、6/3@滋賀、6/4@京都でのライブが決定☆
詳しくはオフィシャルHPでチェックしてください。
https://www.tokofuruuchi.com/

みなさま、この番組もいよいよ次で最終回!
たくさんのあたたかなメール、ありがとうございます!
ぜひ最終回までお楽しみくださいませ。
聴き逃した方、もう一度聴きたい方は、ぜひradikoのタイムフリーで
 radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20230324210000

恋愛相談から人生相談、番組への感想、東子さんへの質問、
思い出の曲へのリクエストなどなど、
引き続き受け付けております。どうぞお気軽に!
https://cocolo.jp/service/Request/index/member/5210


ではでは、THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ
最終回の放送もどうぞお楽しみに~!

「THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ」#11[3.17 fri]

「THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ」。
第11回の放送、いかがでしたでしょうか?
全13回のこの番組、いよいよ残りあと2回となりました。
ぜひ最後までお付き合いくださいませ!

☆「とうこのねっこ」
ねっこ=ルーツ、ということで、
東子さんの音楽人生の「ルーツ」となるアーティストや作品について
毎週2曲ずつ、ご紹介している時間です。

第11回はリスナーの「太郎」さんからのテーマリクエストにおこたえして、
「多重コーラスが魅力的な楽曲」というテーマでお送りしました。

東子さん曰く
「コーラス入っている曲と入っていない曲あるじゃないですか。
私は入っている曲が好きなんだと思う。
ロックでも、オジー・オズボーンとか結構コーラスすごかったり。
実は私デビュー前のデモテープの時から、必ずコーラスは入れていて。
コーラスも含めての作曲というか、頭の中で鳴るものの一部で、
作曲の時点でコーラスも決まっているというのは、今も作曲のスタイルです。」
と、コーラスへのこだわりを語っていただきました。

そんな東子さんがセレクトした
「多重コーラスが魅力的な楽曲」その①
・Butterflies/Michael Jackson
「自分の声をどんどんかさねていく、わたくしスタイルの曲ですね(笑)
(略:コーラスの理論のお話はぜひタイムフリーで!)
一声に対して3つ入れたり4つ入れたりすると厚みが出るんですけど、
重ねれば重ねるほど効果的かというとそうでもなくて。
自分の声だと、同じ声なので、ある程度のところで変わんなくなっちゃうっていう・・・
もういいですね、この話!(笑)マニアックでしたね(笑)
ま、時間はかかりますよ、っていう話で。
この曲は5声6声ぐらい入れてるんじゃないかな~。
それがはっきり見えないぐらい、旋律を複雑に重ねていて、そこが魅力。」

「多重コーラスが魅力的な楽曲」その①
・The Weather Report feat. Take6/Incognito
「コーラスの参考にずっとしてきたのがTake6。
ジャズより、フュージョンよりのコーラスグループとしてデビューして、
当時たくさんいたコーラスグループの中でダントツに素敵だと思っていました。
音の積み上げ方とか、ポップなんだけどジャズ入っているから、
複雑なコードや「そう行くか!」というコーラスに関する驚きや発見がいつもあって。
今日はINCOGNITOの曲にフィーチャリングされた最近の曲で、
肩の力の抜けたコーラスを楽しんで頂きたいと思います。」

そして「多重コーラス」というテーマで
・PURPLE/ 古内東子 (2010年リリースのアルバム「PURPLE」)もご紹介。
「PURPLEではイントロからコーラスが入っていて、
控えめなんだけど結構重ねてまっせ!っていう曲。
すごく苦労したけど、そんな風に聴こえないかな~。
その苦労をわかってほしい(笑) 」

☆「とうこのうた」
30年の足跡を作品を通して振り返るお時間。
選んでくれたのは30周年記念日を経て初のアルバム!
「果てしないこと」から「電光石火」。

「ライブで聴くとアガる!とおっしゃってくださる方がいたりして、
レトロなディスコ調なところがライブ映えする曲なのかな~と。
私的には、Daft Punkっぽいギターが胸アツポイント!
イントロのドラムのフィルもかっこいいし。
音をぎゅうぎゅうにつめず、少ない音でかっこよくしたい!という私の要望もあり。
大人っぽい、ディスコティークな感じ、楽しんでいただけたらと思います。 」

★おまけ
今週もフライデーナイトにふさわしい”ちょっとアガる曲”や
同年代のリスナーさん達に送る”うわ〜〜懐かしっ!な曲”も交えつつ
東子さんのマニアックな楽曲解説付きの音楽、楽しんでいただけましたか?
ディレクター的にはCourtney Pine Feat. Carroll Thompsonの
「I'm Still Waiting」がめちゃめちゃツボでした!!
曲を聴きながら「クラブで聴いていました!」
と東子さんにお伝えしたところ
「そうかぁ〜。おてんば時代ですね。・・・・うふふ」と返され、
胸きゅんでした笑
柔らかでチャーミングで時に男気あふれる東子さんのトークも
残りあと2回です!ぜひ最終回までお楽しみくださいませ。
聴き逃した方、もう一度聴きたい方は、ぜひradikoのタイムフリーで!
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思い出の曲へのリクエストなどなど、
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ではでは、THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ
次回の放送もどうぞお楽しみに~!

「THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ」#10[3.10 fri]

「THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ」。
第10回は、自他ともに認める古内東子ファンのゲスト!
シンガーソングライターの森大輔さんを迎えてお届けしました!

☆「とうことKのねっこ」
いつもは東子さんのねっこ=「ルーツ」となる音楽をご紹介しているこのコーナー。
今日はゲストの森さんにもご参加いただき、お二人の共通項、
「ブラックミュージック」というテーマで
それぞれの「ねっこソング」を制限時間20秒(!!)でご紹介しました。

・東子のねっこソング
 I Wish / Stevie Wonder
 「スティーヴィーのドラムがかっこいいんですよ!
 あとシンセベース。わたしはいつだってI Wishが一番好き。
 リスナーとしては、バラードよりカッコいい曲が好きなんです。」

・森大輔のねっこソング
 Let’s Get It On/ Marvin Gaye
「この曲はのちに妻となるジャニス・ハンターに一目惚れをして、
その時に録音されたといわれている曲。彼の溢れ出るものが、
その場にあったんだろうな、と想像しちゃう。
僕はそれまで音楽「だけ」を聴いてたけど、音楽を作った人、歌った人の
人間性も含めて音楽を聴くことで、違うものが聴こえてくる事を教えてくれた曲。」

☆「とうこのうた 森さんリクエスト」
いつもは東子さんの30年の奇跡を楽曲を通して振り返っていますが、
今日は、ゲストの森さんが大好きな東子さんの楽曲、
「歩幅」について熱く語ってくれました。 

・森
「東子さんが、ラブソングという枠におさまらない、
 人生観まで語る対象を広げた歌に弱くて、泣いちゃうんです。
 この曲は、“あなた”と“わたし”しかいないところで歌ってくれてるようで
 よりぐっとくるんです。作ってくれて、ありがとうございます!!」

・東子
「2008年リリースなのでかれこれ15年ぐらいたってるけれど、
 年を重ねれば重ねるほど、自分にも言い聞かせているような
 そんな歌になりつつありますね。」

★東子さん愛にあふれる森さんですが、多方面で大活躍中です!

◎森さんがバンマス&キーボードをつとめる舞台「鋼の錬金術師」
3/8に大阪からスタート。3/12(日)まで、新歌舞伎座で上演中。
その後東京公演。3/17〜3/26まで、日本(にっぽん)青年館ホールにて。ぜひ!

 https://stage-hagaren.jp/

◎森さんが音楽監督をつとめる舞台「BACKBEAT」
こちらも関西から開幕。兵庫でスタートです! 
4/28 〜5/3 まで、会場は、兵庫県立幻術文化センター 阪急 中ホールです。
ビートルズは5人だった!アートとロック、青春の光と影を
20曲以上もの生演奏で奏でる舞台。こちらもぜひ〜!

https://www.backbeat-stage.com/

★番組では引き続き、恋愛相談から人生相談、番組への感想、
東子さんへの質問、思い出の曲へのリクエストなどなど、
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聴き逃した方、もう一度聴きたい方は、ぜひradikoのタイムフリーで!
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ではでは、THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ
次回の放送もどうぞお楽しみに~!

「THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ」#9[3.3 fri]

「THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ」。
第9回の放送、いかがでしたでしょうか?
3月3日、ひなまつりの放送ということで、
古内家のお雛様事情も交えつつ、
今夜も音楽愛濃いめでお届けしました。

☆「とうこのねっこ」
ねっこ=ルーツ、ということで、
東子さんの音楽人生の「ルーツ」となるアーティストや作品について
毎週1つ、ご紹介していく時間です。

第9回のテーマは「ライブ」。
「東子さんがパワーをもらえるLIVE、
 アーティストについて教えてください!」という
リスナーの「kimico」さんからのテーマリクエストにおこたえしました。

最近観たライブでは、
ドラマーのスティーヴ・ガットのライブが素晴らしかった!
ということですが、

「ライブに行く時絶対に逃したくないのはオープニング。
出てくるところから見たいから遅刻したくない!
1曲目を何にしようか、というのがすごく大事なんです。
みなさんもぜひ1曲目から聴いてくださいね。」

そんな東子さんの忘れられないライブ体験その①は
2016年にビルボードで観たMarlena Shawのライブ。

・Feel Like Makin' Love/Marlena Shaw
「マリーナは当時73歳ぐらい?
” Who Is This Bitch, Anyway”のアルバム再現ライブでした。
大好きで何度も何度も聴いた作品を、
制作時と同じメンバーで演奏してくれる!ということで、
もう本当に最高。出てきただけで感動。
「人生万歳」という感じが音を奏でる前からしていて、
とにかくマリーナがカッコ良かった。
ただそこに立って歌っている姿があまりにも自然体で、
すごいノリノリなわけでもなく、「歌う」ということが、彼女にとって自然で。
わざとらしさがどこにもなくて素敵でした。
歌詞とか関係なく涙が出た、忘れられないライブです。」

忘れられないライブ体験その②
・Third Time Lucky (Live)/Basia
「1994年に日本武道館で観たBISIAのライブ。
もともとポーランドで生まれ、ロンドンを拠点に活動していたという、
色々なルーツを持ったアーティストなので、
どこかエキゾチックな音楽性も好きだった。
曲もアレンジも様々な音楽の要素がぎゅっと詰まった作品を、
あます所なく再現したライブでした。ドレスも素晴らしかった!」

そして「ライブ」というテーマで
・シャツのボタン/ 古内東子 (2002年リリースのアルバム「10Stories」)
もご紹介。
「曲って時を経て演奏するとまた違うものになったり、
ライブバージョンだとこんな感じになるんだな〜とか、
アレンジ変えなくても変化があって面白いんですよね。」
※3/8リリースのNEWアルバム”果てしないこと“の
初回限定版にのみ付いている
昨年の30周年記念ライブのBlu-rayにも収録されます!

☆「とうこのうた」
30年の足跡を作品を通して振り返るお時間。
選んでくれたのは2/21の30周年記念日を経て初のアルバム!
「果てしないこと」からタイトルトラックの「果てしないこと」。

「30年。すごく颯爽と闊歩してきたつもりだったけど、
地味にくねくね、やってきたな~というのが感想で。
今の自分は一生懸命やってきた証だし、今の自分は否定したくないし、
気に入ってないわけじゃないので、いろいろくねくねしてきたからこそ、
今の自分なんじゃないかな。
みなさんにもやり続けてきたことがあるでしょう。
そんな中でこの気持ちに共感してもらえるんじゃないかな。
私にしてはラブラブしてないラブソングだけれど、
この30年に向けたラブソングかもしれないですね。 」


☆おまけ
今週もフライデーナイトにふさわしい”ちょっとアガる曲”や
同年代のリスナーさん達に送る”なんか懐かしい曲”を交えつつ、
東子さんのマニアックな楽曲解説付きの音楽、楽しんでいただけましたか?
聴き逃した方、もう一度聴きたい方は、ぜひradikoのタイムフリーで!
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恋愛相談から人生相談、番組への感想、東子さんへの質問、
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ではでは、THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ
次回の放送もどうぞお楽しみに~!
あっ!次回はゲストに森大輔さんが遊びに来てくれます!
こちらもかなり濃いめの音楽トークが展開されそうな予感・・
どうぞお楽しみに!

「THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ」#8[2.24 fri]

「THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ」。
第8回は、東子さんと交流の深いジャムポップバンドLAGHEADSから、
小川翔さん(ギター)、山本連さん(ベース)、伊吹文裕さん(ドラム)
の御三方を迎えて賑やかにお届けしました!


☆「とうことLAGHEADSのねっこ」
いつもは東子さんのねっこ=「ルーツ」となる音楽をご紹介しているこのコーナー。
今日はゲストのLAGHEADSの3人にもご参加いただき、
「最強のスゴ腕バンド」というテーマで
それぞれの「ねっこソング」を制限時間20秒(!!)でご紹介しました。

・東子のねっこソング
 All I Want is You / U2
 「私はバンドあんまり聴いて来なかった人なんだけど、
実はU2がおっかけのように大好きで。
ライブ行ったり、ライブ観て泣いたり。
この曲はラトル&ハムっていうドキュメンタリー映画のアルバムの
エンディングに入っている曲。映画のようなMVもいいんです!
3コードでこの世界を表現していて本当にすごい!」

・LAGHEADSのねっこソング
 Imperial Strut/ yellowjackets
「小川:音楽の専門学校の時の課題曲だった。
何これ!ギターが歌ってる!と衝撃を受けて頑張ってコピーした。
 山本:学生時代にやっていたジャズのビッグバンドで彼らと一緒に
演奏したことがあった。間近で聴いた“アメリカの生音”に圧倒された。
伊吹:’81年の作品なんだけど、この頃の録音がすごく好き!」

★各方面で引っ張りだこの凄腕ミュージシャンが結成した
インストジャムポップバンド、LAGHEADSを迎え
4人でわちゃわちゃとお届けした今回の古内東子ラジオ。
お店のテキーラがなくなるほど(!!)盃を酌み交わした、
という仲良しエピソードからも、
ミュージシャン同士の信頼感が伺える回となりました。

★LAGHEADSのインフォメーション
https://www.lagheads.com/
  1/25にリリースされたNEWアルバム「Where is “LAGHEADS”?」
  必聴です!

★番組では引き続き、恋愛相談から人生相談、番組への感想、
東子さんへの質問、思い出の曲へのリクエストなどなど、
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聴き逃した方、もう一度聴きたい方は、ぜひradikoのタイムフリーで!
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ではでは、THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ
次回の放送もどうぞお楽しみに~!

「THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ」#7[2.17 fri]

「THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ」。
第7回の放送、いかがでしたでしょうか?
お花の中では芍薬が好き、という東子さんが
今日もゆったりまったり、お届けしました。

☆「とうこのねっこ」
ねっこ=ルーツ、ということで、
東子さんの音楽人生の「ルーツ」となるアーティストや作品について
毎週1つ、ご紹介していく時間です。

第7回のテーマは「ピアノ」。
リスナーの「きっく」さんからのテーマリクエストにおこたえしました。

「ピアノは8歳から15歳まで習っていました。
 音大を目指すような本気の生徒達の中で、
 私は“いかにさぼるか”を考えてました(笑)
 ちっちゃい頃から譜面を見ながら弾くより、
ガチャガチャ勝手に弾くのが好きでした。
そこから作曲をするようになり、今の仕事につながっているので、
ピアノとの出会いにはとても感謝しています。」

そんな東子さんが大好きなピアノ系アーティストとして
ピックアップしてくれたのはBruce Hornsby。

・The End of the Innocence/Bruce Hornsby & The Range
「イーグルスのドン・ヘンリーがソロを出した時の曲ですが、
 あえて、Bruce Hornsby & The Rangeのライブバージョンで。
 彼が弾くピアノには必ず印象的なフレーズがあってそこがすごく好き。」

・Love Me Still/Bruce Hornsby
「この曲もチャカ・カーンに提供した曲なんですが、
Bruce Hornsbyのバージョンで。
ピアノの旋律が、音だけじゃなくメロディがとても美しい曲です。」

そして「ピアノ」というテーマで選んでくれたのが、
・虜/ 古内東子 (2022年リリースのアルバム「体温、鼓動」)
もご紹介。

「ピアノトリオアルバム「体温、鼓動」の中から。
 イントロから作った曲。ピアノのイントロの旋律を聴いてほしい!」

☆「とうこのうた」
30年の足跡を作品を通して振り返るお時間。
選んでくれたのは2005年にリリースしたアルバム
「CASHMERE MUSIC」を選んでくれました。

「隠れた名曲的な(自分でゆっちゃう笑)曲を紹介したくて選びました。
作った時の情景が今でも思い出されるという数少ない曲のひとつ。
東京タワーの灯が消えるのを車を運転しながら見ていて、
そんな景色を見ながら生まれた曲。」

★おまけ
今日は3/8リリースのNEWアルバム「果てしないこと」から、
タイトルトラック「果てしないこと」のオンエアもいたしました!
「今ここにいる自分だったり、長い年月この仕事をして、
 生きてきて感じることをぶつけた曲。今だからこそできた曲です。」
聴き逃した方、もう一度聴きたい方は、ぜひradikoのタイムフリーで♪
https://radiko.jp/#!/ts/CCL/20230217210000

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次回の放送もどうぞお楽しみに~!

「THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ」#6[2.10 fri]

「THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ」。
第6回は、初のゲスト!
シンガーソングライターのKさんを迎えて賑やかにお届けしました!

☆「とうことKのねっこ」
いつもは東子さんのねっこ=「ルーツ」となる音楽をご紹介しているこのコーナー。
今日はゲストのKさんにもご参加いただき、お二人の共通項、
「ピアノ系シンガーソングライター」というテーマで
それぞれの「ねっこソング」を制限時間20秒(!!)でご紹介しました。

・東子のねっこソング
 Everytime You Go Away / Daryl Hall & John Oates
 「実はダリル・ホールってピアノがうまい!
  この曲はポール・ヤングのカバーが有名だけど
  このバージョンでは、“いつも本命の彼の所に行っちゃうよね”
  という歌詞の“悲しさ”がより溢れているように思います。」

・Kのねっこソング
 Uptown Funk / Jamie Cullum
「マーク・ロンソンとブルーノ・マーズのすごいファンキーな曲を
ジャジーな解釈で表現したカバー。
ピアノを叩いたり、弾いたりという手法も彼ならでは。」

☆「とうことKのうた」
いつもは東子さんの30年の奇跡を楽曲を通して振り返っていますが、
今日は、ゲストのKさんが作曲、歌詞を東子さんが手がけた
お二人のうた、「偶然の雨」について語り合っていただきました。

・K
「お酒にまつわる歌、しかも女性目線の歌詞がいい、と考えた時、
1秒の迷いもなく東子さんに書いてもらいたい!とお願いした曲。
作詞家じゃなくて、歌い手ならではのセンスが光っている!」

・東子
「作詞の時は、メロディーを何回も何回も聴いてると、
なんとなく聞こえてくる言葉を頼りに広げていく。
メロディーに言葉をくっつけていくのって、苦労するんだけど楽しい。
“偶然の雨”は女性目線の歌だけど、
男性のKくんが歌う場合はしっとりしすぎると気持ち悪くなりそうで、
「毒」っぽさを入れたいな、と思って作りました。
Kくんが弾き語りするこの曲の威力はスゴイ!!
ドラマの中に入り込んじゃう。

★おまけ
なんと!「偶然の雨」の制作エピソードトークから、
続編作っちゃう!?という嬉しい展開となりました!!
雨降る夜、バーで偶然再会した元恋人の二人は、
このあとどうなってしまうんでしょう??
楽しみに実現を待ちましょう!

★番組では引き続き、恋愛相談から人生相談、番組への感想、
東子さんへの質問、思い出の曲へのリクエストなどなど、
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次回の放送もどうぞお楽しみに~!

「THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ」#5[2.3 fri]

「THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ」。
いつも東子さんが差し入れてくださる
美味しいスイーツを休憩中にいただきながら
(ありがとうございます!!)
なごやかムードで収録している古内東子ラジオ。
今週も東子さんが愛する音楽について、
しっとり度高めに語っていただきました。

☆「とうこのねっこ」
ねっこ=ルーツ、ということで、
東子さんの音楽人生の「ルーツ」となるアーティストや作品について
毎週1つ、ご紹介していく時間です。

第5回のテーマは「歌詞が好きな曲」。

「作詞もする私がこの曲の歌詞、好き!
本当にすごいな、と思う曲を2曲選びました。」

・I Can’t make you love me/Bonnie Raitt
「“私のことを愛させるようにできない”という内容ですが、
愛してない、という人の気持ちは変えられない。
そういう悲しい現実の“憂い”を歌詞にしている曲がすごく好き。
自分もそうありたいと思います。」

・When we were young/Adele
「昔大好きだった人、
みんなも大好きだった人気者に再会して。
そういう人に会った時にあの時に戻りたいな〜
でも戻れないな〜 という“憂い”(笑)
 そういう状況や相手の像も見えてくる素晴らしい歌。」

そして「歌詞」というテーマで選んでくれたのが、
・置き去りの約束/ 古内東子 もご紹介。

「私の歌はどちらかというとアンハッピーエンド、
 みたいな曲が多いんですけど、
 その中でも、心がちくちくするような曲を選んでみました。」

☆「とうこのうた」
30年の足跡を作品を通して振り返るお時間。
選んでくれたのは’96年5月にリリースした7枚目のシングル
「誰より好きなのに」を選んでくれました。

「古内東子って誰やねん?っていう方にも、
 “あ、この曲は知ってる”って言ってもらえるかも?(笑)
 という望みが残されているとしたらこの曲かな?
 この曲はピアノのイントロから作った曲。
 ピアノを弾きながら作って、そのピアノからできた曲です。
 この曲のイントロは本当に大事。曲の一部です。」

〜おまけ〜
今回は「ぴょんきち11号」さんからのお便りをご紹介しました。
「私は男ですがデビュー時からファンです」 
 で始まったお便りに
「昔はそれこそ、女性の下着売り場に行くような感じで
 (男性で)古内東子を好きって言うのが恥ずかしい!
みたいな風潮があった(笑)」 
・・・なんと!!
男性のみなさんもぜひ恥ずかしがらずにメールくださいね!

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次回の放送もどうぞお楽しみに~!

「THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ」#4[1.27 fri]

「THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ」
4回目の放送、いかがでしたでしょうか?
今週も東子さんが愛する音楽について、濃度濃いめに語っていただきました。

・「とうこのねっこ」
ねっこ=ルーツ、ということで、
東子さんの音楽人生の「ルーツ」となるアーティストや作品について
毎週1つ、ご紹介していく時間です。

第4回のテーマは「憧れのプロデューサー」。
選んでくれたのはクィンシー・ジョーンズ。

「本当にいろんなタイプのプロデューサーがいますが、
 私の中では映画における監督みたいな感じ。
 一番トータルのイメージができている人。
 最終的な完成形を見据えて俯瞰でみている人だと思う。」

「とうこのねっこ」セレクト曲
・Baby, Come To Me/ Patti Austin & James Ingram
・Stuff Like That/ Quincy Jones
そして「プロデューサー」というテーマで選んでくれたのが、
アメリカ人のプロデューサー、マイケル・コリーナが
プロデュースしたアルバム「Strength」から
・朝/ 古内東子 もご紹介。

「マイケル・コリーナはとにかく顔が広い!
 なんか尊敬されてて、なんか魅力あって、信頼されていて。
 この楽曲を良くしよう、楽曲の魅力を最大限に引き出そう、
 何よりアーティストである私が一番大事なものである、
 という気持ちをバリバリ感じた思い出の曲。」

・「とうこのうた」
30年の足跡を作品を通して振り返るお時間。
選んでくれたのは205年リリースのアルバム
「CASHMERE MUSIC」収録の「happy」でした。

「ギターで参加してくださった佐橋佳幸さんが持ち込んだ
 アイリッシュ・ブズーキという楽器の音色を聴いた時、
 “もらった!!”と思った。
楽曲の温かさを増幅してくれているし、
私はほろっときてしまうポイントなんです。」

・おまけ
今回は東子さん待望の「恋愛相談」をご紹介いたしました。
M&Kさん、ご参加ありがとうございました!
職場の上司に片想い中、というご相談へ、
果たしてラブソングの女王・古内東子はどんなアドバイスをしたのか!?

聴き逃した方、もう一度聴きたい方は、ぜひradikoのタイムフリーで!
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僕、私の相談にも乗ってほしい!というみなさま。
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ではでは、THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ
次回の放送もどうぞお楽しみに~!

「THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ」#3[1.20 fri]

「THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ」
3回目の放送、いかがでしたでしょうか?
今週も東子さんが愛する音楽について、しっとり、まったり、
マニアックに!!語っていただきました。

・「とうこのねっこ」
ねっこ=ルーツ、ということで、
東子さんの音楽人生の「ルーツ」となるアーティストや作品について
毎週1つ、ご紹介していく時間です。

第3回のテーマは
「嫉妬するほど素晴らしい!歌声を持つアーティスト」。
選んでくれたのはレイラ・ハサウェイさんでした。

「レイラハサウェイの歌声の魅力は、なんといっても「低音」!
包み込むような、低いんだけど女性らしい、
母性に溢れているような歌声。
昔ロサンゼルスでライブをみたとき、
最初の一声でガーン!ときました。
空に届くような歌声というより、大地をさまようような歌声。
そんな歌声の魅力を教えてくれたアーティストです。」

「とうこのねっこ」セレクト曲
・Everybody Wants To Rule The World Featuring Lalah Hathaway & Common / Robert Glasper
・I Can’t Wait / Lalah Hathaway
そしてレイラさんの影響を受けた自身の作品として
・涙/ 古内東子  (Al.「PURPLE」収録) もご紹介。

「サビは一番高い声で!と教えられてきたけれど、
そうじゃない曲があってもいいなじゃいかな?
と思ったのはレイラ・ハサウェイの影響。
テンション低めのレンジの曲には、それはそれで魅力があると思います。」

・「とうこのうた」
30年の足跡を作品を通して振り返るお時間。
選んでくれたのは2016年リリースのアルバム
「Toko Furuuchi with 10 legends」収録の「LOVE SONGS feat. 堂珍嘉邦 」でした。

「Chemistryには作詞をしたり、ボーカルで参加したり、
濃いめな交流をさせていただいてきました。
堂珍さんはボーカリストとして、声がいい、うまい、
何やっても失敗しない、下手な日がない!
というイメージで、コラボレーションをとても楽しみにしていました。
もともと一人で歌う曲をデュエット用に、
コーラスのアレンジをしてもらったのですが、
作曲した私でさえもハモリのメロディが本当に難しかった。
でも今聴くとそのハモリがすごくいいなと。苦労してよかった!」

・おまけ
今回はエンディングでのおことばをチラリご紹介!

「昨年暮れにアルバムの制作が終わって、
やや燃え尽きていたんですが、
この番組で好きな音楽を改めて掘り起こしたり新しく見つけたり。
皆さんとコミュニケーション取らせていただいたりと、
すごくいい時間をいただいているな~、と思っています。
ありがとうございます!」

みなさんいつも心のこもったメールありがとうございます!
時間の都合上、すべてご紹介できずすみません。
番組への感想、東子さんへの質問、相談ごと、
引き続き受け付けております。
東子さんも毎回楽しみにされておりますので、なにとぞお気軽に!
https://cocolo.jp/service/Request/index/member/5210

聴き逃した方、もう一度聴きたい方は、ぜひradikoのタイムフリーで
https://radiko.jp/#!/ts/CCL/20230120210000

ではでは、THE MUSIC OF NOTE 古内東子ラジオ
次回の放送もどうぞお楽しみに~!