番組ブログ最新の番組情報をお届けします

Hitsville 765

THANKS WEEKS 2週目♪ #おのえ765[12.9 fri]

今週はプレゼント盛りだくさん!!

☆3000 円分の Amazon ギフトカード
 いつもの3倍!! 今日は 3 名の方に!
☆8時台にご紹介する映画『Dr.コトー診療所』の2023年卓上カレンダーを 2 名の方に!
☆日本旅行 旅行券 30,000 円分を 1 名の方に!

希望プレゼントを明記のうえ、
FM COCOLO トップページにある「リクエスト・プレゼント」のバナーを
クリックしてご応募ください♪

THANKS WEEKS プレゼント♪ #おのえ765[12.2 fri]

2023 年 大丸・松坂屋のおせち 特別企画
「あまから手帖」特別顧問 門上武司監修 おつまみ 食いしんボックス。

門上武司×大丸・松坂屋の豪華おせち!!
門上さんのおせちが 4 年ぶりに登場!
これまで食べてきた料理と、それをいただく楽しい時間を思い出しながら監修。
まず頭に浮かんだのは「レバーペーストとブルーチーズのグジェール」。
「レバーのがつんとした味がお酒を呼んでくれますよ」とにっこり。
北海道のメーカーに特別に作ってもらった「ラムソーセージ」は
ビールに「ばっちり」という自信作。
濃厚な味と香りの「フォアグラムース」は白ワインだけでなく日本酒とも好相性。
ほかにも多国籍な料理が並び、
「あのお酒にも絶対合うよ!」「この料理、温めてみない?」とどんどん楽しみが広がりそう!
ぜひ弾む会話と珠玉の美味を心ゆくまでご堪能ください。

プレゼントのご応募は、
https://cocolo.jp/service/Request/index/member/5060
からどうぞ!!!

映画「ミセス・ハリス、パリへ行く」 #おのえ765[11.11 fri]

今日は、来週 11 月 18 日(金)から公開になる映画
「ミセス・ハリス、パリへ行く」をご紹介。

アメリカの人気作家ポール・ギャリコの長編小説を、
「ファントム・スレッド」のレスリー・マンビル主演で映画化。
支配人コルベール役に「エル ELLE」のイザベル・ユペール。
「クルエラ」などのジェニー・ビーバンが衣装デザインを手がけています。

1950 年代、第 2 次世界大戦後のロンドン。
夫を戦争で亡くした家政婦ミセス・ハリスは、
勤め先でディオールのドレスに出会い、その美しさに魅せられ、
フランスへドレスを買いに行くことを決意。
どうにか資金を集めてパリのディオール本店を訪れたものの、
威圧的な支配人コルベールに追い出されそうになってしまいます。
しかし、いくつになっても夢を決して諦めないハリスの姿は
会計士アンドレやモデルのナターシャ、シャサーニュ公爵ら、
出会った人々の心を動かして、とびきりの奇跡を起こしていきます。

映画「ミセス・ハリス、パリへ行く」は、
来週、11 月 18 日(金)から TOHO シネマズ梅田、TOHO シネマズ二条、
シネ・リーブル神戸ほかで公開。

チケットプレゼントもご応募ください♪
https://cocolo.jp/service/Request/index/member/5060

HPはこちらから☆
https://www.universalpictures.jp/micro/mrsharris

タイムフリーはこちらから➡
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20221111083100

大阪の名建築 新井ビル編 #おのえ765[11.4 fri]

トラッドでスタイリッシュな洋館
新井ビル(中央区 今橋)
(1922年 大正11年)国登録有形文化財

スイーツ店「五感」の本店が入っている建物です。

1922年(大正11年)、報徳銀行大阪支店として建てられました。
当時の銀行建築は、古代ギリシャ・ローマ建築に起源を持つ
古典様式が用いられることが多く、重厚な印象。
新井ビルも、シンメトリーで天井の高い吹き抜けの空間があります。

1階2階の吹き抜け空間は、
銀行の営業室として使われていたそうです。
2階部分は、回廊に沿ってぐるりと個室があります。
そして3階4階へは、吹き抜けの美しい「回り階段」を登ります。


かつてはこの吹き抜けの中央に、
エレベーターが設置されていたそうですが、
戦時中の金属供出で撤収されたのだそうです。
その名残として、機械室だけ残っているのですが、それが屋上にあります。 
ドーム型をした不思議な形の部屋で、ドラゴンボールに出てきそうなフォルム?!


生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪での特別公開の際に、
屋上や階段を見せていただきましたが、
通常は、オフィスゾーンにもなっている3階4階などは、
関係者以外の立ち入りはできないそうですので、
ビルの雰囲気は、スイーツ店「五感」さんで楽しんでくださいね。

タイムフリーもぜひ♪
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20221104082825

御舟かもめ 貸し切りクルーズプレゼント♪ #おのえ765[11.4 fri]

御舟かもめ 貸し切りクルーズ
(ギフト乗船券 2 万円分)をお一人にプレゼント♪



◎使用期限は約 3 年です。
◎ギフト券は「御舟かもめ」一般プランでも使用できますが、
 番組では舟を貸し切りするオリジナルコース設定をお勧めしています。
◎貸し切りクルーズは 1 名~10 名まで乗船可能。
 コースなどの内容は予約時に担当の方と相談して決めて下さい。
◎2 月上旬からお花見シーズンの予約が大変混雑します。
 計画の際はご注意下さい。
◎詳しくは御舟かもめ ホームページ
 https://www.ofune-camome.net/



プレゼントのご応募はこちらから
↓↓↓
https://cocolo.jp/service/Request/index/member/5060

大阪の名建築 青山ビル編 #おのえ765[10.28 fri]

Hitsville 765のBe Curiousは、「大阪の名建築」♪

今週は、青山ビルです。

青山ビル(中央区 伏見町)
1921年 大正10年 
国登録有形文化財
鉄筋コンクリート造 地下1階 地上5階

外壁を覆う蔦は甲子園球場から株分けされたもので、現在のものは二代目。

高級食材店を営む野田源次郎氏の個人住宅として建てられました。
その後、青山家の邸宅となり、
戦後はGHQ将校用施設として利用されたことを契機に
テナントビルとなります。

中に入ると古いお城に迷い込んだような気分にもなる雰囲気。
建設当時の大正時代のイタリア製のステンドグラスやガラス窓の乙女感!



階段の手すりはねじり細工で作られています。



もともと食堂があった場所は、当時の暖炉が残されています。
その暖炉周りの装飾や、葡萄の模様の施された梁などは、近代建築史上貴重なものです。

当時の窓枠や柱の一部なども、オーナーの方が記念に残していらしたそうで、
「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪」の際に見せていただきました。



建物の各所に施主さんのこだわりがうかがえます。



街の方々に愛されながら、オーナーの方などご関係の皆さんが、建物と蔦を大事に守っていらっしゃるということが感じ取れます。


大阪の建築を一斉に無料で公開するイベント<生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪>通称イケフェスもまもなく開催。
https://ikenchiku.jp/ikefes/

タイムフリーはこちらから♪
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20221028082620

ベルウッド・レコード トートバッグプレゼント!! #おのえ765[10.28 fri]

今日は、1970 年代、日本のフォーク・ロックの黎明期を支えたレーベル
「ベルウッド・レコード」の50周年記念トートバッグをおひとりの方にプレゼント♪

ご応募はこちらから…!!
https://cocolo.jp/service/Request/index/member/5060

大阪の名建築 伏見ビル編 #おのえ765[10.21 fri]

伏見ビル(大阪市中央区伏見町)
建築年 1923年(大正12年)/   国登録有形文化財

コーナーに丸みをもたせている外観が特徴。
一見シンプルながらも、最上部に施された円形に十文字の入った
金属の装飾の幾何学的なデザインからアールデコの影響が見てとれます。

実は、当初はホテルとして作られた建物。
その客室が今、お店やギャラリー、事務所などとして使われています。

尾上の推しは”階段”。
エントランスから左右対称に直線上に長い階段が2本ありますが、そのまっすぐな手すりの美しさには、惚れ惚れ。


一階の奥の窓には、
このビルをモチーフにした磨りガラスの絵がはめ込まれています。
この絵は、以前の伏見ビルの姿を描いたものですが、
当時は、建物の屋上に突き出した塔屋があるのがわかります。
塔がありそこに旗がたてられていたようですが、
戦争中に攻撃の的になってしまうということで取り外されたそうです。


理髪店だったお部屋に残る木の枠で縁取りされた大きな鏡や、電話交換室など、
当時の面影を探しながら、歴史に思いを馳せたい建物です。

大阪の建築を一斉に無料で公開するイベント<生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪>通称イケフェスもまもなく開催。
https://ikenchiku.jp/ikefes/

タイムフリーはこちらから♪
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大阪の名建築 生駒ビルヂング編 #おのえ765[10.14 fri]

Curious About 名建築♪

今日は、生駒ビルヂングをピックアップ!

生駒ビルヂング(中央区 平野町/堺筋沿い)
1930年(昭和5年)建築 /  2002年(平成14年)改修
国の登録有形文化財。

重厚な趣で、北浜一帯を見守るようにして佇んでいる生駒時計店の本社ビル。
当時の流行の最先端である一等地に建てられました。
設計は、大阪建築界の重鎮、宗兵蔵氏の建築事務所。
当時の最先端、アールデコをまとった建物です。

外から見ることができる時計塔。
時計塔の下には、一直線上に伸びる縦長の出窓があって、その下に丸窓があり、時計の振り子のように見えます。
ショーウィンドウの上に置かれた鷲の彫刻にも注目。
将棋の駒に「生」の文字。これは生駒時計店のマーク。

入口正面は、イタリア産大理石を使った階段が印象的なアプローチ。
階段の下から3段目にはアンモナイトの化石が潜んでいるそうです。

階段を上り下りしながら、
アールデコ調の凝ったデザインの照明器具や、
ステンドグラス、天井や柱の装飾も楽しみましょう。
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現在使用していないエレベーターも保存されています。
上の部分には大理石で囲った回転式インジゲーターがあります。




屋上に行ったら、足もとのタイルのデザインも注目。
このビルには、当時流行していたスクラッチタイルというものが使われています。手掻きの縦縞模様が見えます。


以前は屋上につけられていた時計塔のゴングが展示されていました。
50年もの年月、風にさらされながらも澄んだ音色を遠くまで響かせていたと伝えられています。


大阪の建築を一斉に無料で公開するイベント<生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪>通称イケフェスでの
「生駒ビルヂング 点鐘式」では、
大大阪時代、船場地区の時報であった鐘の音が鳴り響くそうです。「特別公開&ギャラリートーク」もあるそうです。
https://ikenchiku.jp/ikefes/

タイムフリーはこちらから♪
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20221014082915

大阪の名建築 芝川ビル編 #おのえ765[10.7 fri]

<マヤインカ風の装飾がユニークな芝川ビル>
芝川ビル(中央区伏見町)
建築年 1927年(昭和2年)
国登録有形文化財

淀屋橋のオフィス街の一角でひときわ存在感を醸し出している芝川ビル。

丸くコーナーになっている建物は、
見上げるとS字上の瓦、壁には凹凸のある装飾を見ることができます。
竜山石を用いたマヤインカ文明を思わせる彫りの深い装飾は
土色で古代遺跡のような雰囲気で、
入口近くのプレートには、滑稽な妖怪のようなもの?も潜んでいたりします。


芝川又四郎さんが、関東大震災の惨状を目の当たりにし
「火事や地震に強い建物を」と新しいビルの建設を決めたそうです。
耐久性に優れただけでなく、他ではみられないユニークな装飾が随所に見られる建物。
(この装飾は、又四郎さんの趣味だったそうな。。。)

おのえ的おすすめは、階段の手すりにあるカタツムリのような装飾。
これは一時期途絶えていたそうなのですが、職人さんたちの手仕事で美しく復元したそうです。


4階には、開放感あふれるテラスがあり、レンタルスペースとして使用されています。
そのテラスにあるアーチ部分の装飾も私の推しポイントです。


「生きた建築ミュージアムフェスティバル大阪(通称イケフェス)」の際には、
4階モダンテラス、HANAREの「特別公開」があり、また「イケフェスcafé」がオープンするようです。
https://ikenchiku.jp/ikefes/

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radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20221007082530