J-POP LEGEND CAFE
9月14日の放送は…[9.11 fri]

<有賀恒夫さん,貴重なお話ありがとうございました>
村井邦彦さんとは中高、そして慶応大学ライトミュージックソサエティの先輩・後輩の間柄。
当時のレコード会社はまだ堅苦しく、自由さがない時代、家業をやめ村井さんの誘いで自由な音楽環境のアルファレコードに入られました。
ハイファイセット『スカイレストラン』の中で♪なつかしい電話の声に出がけには髪を洗った♪の歌詞の意味が
男性レコーディングスタッフは全員「元彼にあうのできれいにしておきたかった」との解釈。
唯一の女性、山本潤子さんは「久しぶりに元彼に会って、もしかしたら...」との解釈。
その場で有賀さんが荒井由実さんに確認したところ、山本潤子さんが正解、女性のほうが大胆で積極的だったとのおちでした。
ほか、ブレバタ『あの頃のまま』の歌詞が、もとは銀行員をうらやむサーファーだったり、など貴重なお話ありがとうございました。
さて、9月14日のゲストは村井邦彦さんご本人の登場です。作曲家になるきっかけ、GSの時代、アルファミュージックを設立したいきさつ、作詞家・クリエイターと経営者との両立の難しさ、などなど…。
お楽しみに。
(福島)
9月のLEGENDは村井邦彦さん[9.4 fri]
作曲家としては”翼をください”ほか”エメラルドの伝説””廃墟の鳩”などGS、歌謡曲、様々なジャンルで偉大な作品を残されています。
また作曲家にとどまらず、経営者、プロデューサーとしては作詞家・山上路夫様と立ち上げた音楽出版社「アルファミュージック」(のちにアルファレコードも)を立ち上げ、赤い鳥、荒井由実(松任谷由実)、サーカス、ハイ・ファイ・セット、YMO…ほか、あまたのLEGENDアーティストを発掘・プロデュースされました。
70歳を迎えられた本年、9月27日・28日には東京・渋谷Bunkamuraオーチャードホールにてアルファミュージック(レコード)に育てられ、世に送り出されてきたアーティストが一堂に会しコンサートが開かれます。
(出演アーティスト詳細はオフィシャルHP http://www.red-hot.ne.jp/sp/alfamusiclive まで)
また、コンサートに先駆け8月にはソニーミュージックよりコンピレーションアルバム「アルファレコード〜We Believe In Music〜」が発売されました。
村井邦彦さん特集第一回、9月7日のゲストは有賀恒夫さん。荒井由実さんほかのアルファレコードのディレクターとして活躍された方です。
荒井由実さんデビュー時ほか、アルファレコード時代の貴重なお話を伺います。
お楽しみに。
(福島)
8月31日の放送は…[8.28 fri]
”戦後70年とJ−POP”最終回8月31日の放送は1990年から21世紀にかけて。
アナログがデジタル(CD)に代わり、空前のCDバブル、そしてヒップホップ、プロデューサー、音楽配信の時代へ。
お楽しみに。、
福島
8月24日の放送は…[8.21 fri]
”戦後70年とJ−POP”第四回8月24日の放送は1980年から1990年。
70年代の様々なJ-POPの流れが開花した80年代です。
お楽しみに。
福島
8月17日の放送は…[8.12 wed]
”戦後70年とJ−POP”第三回8月17日の放送は大阪万博が開催された1970年から。
「フォーク&ロックの時代」と題してお送りします。
お楽しみに。
福島
8月10日の放送は…[8.6 thu]
”戦後70年とJ−POP”第二回8月10日の放送は1961年、J-POPの金字塔「上を向いて歩こう」からカレッジフォーク、GS、フォークまでの60年代、大変濃密な時代でした。
お楽しみに。
福島
8月の特集は戦後70年、J−POPの歩み[7.30 thu]
2015年8月は終戦から70年。
「戦争を知らない子供たち」が70歳になる年でもあります。
今月は5週に渡り、いつもとは少し趣向を変え1945年からの戦後J−POPの歩みをDJ/構成:田家秀樹さんの体験・記憶をもとにたどります。
第一回、8月3日の放送は「リンゴの唄」から1950年代まで。
お楽しみに。
福島
佐野元春さん、ありがとうございました[7.30 thu]

<佐野元春さん、ありがとうございました>
デビューから35年、コヨーテバンドを結成して11年目での今作、佐野元春さんがオリジナルの原石を提示し、それを磨いてくれたのがコヨーテバンドだとのこと。
メンバーがソングライターたちであるコヨーテバンドに対する絶対の信頼感からうまれた『BLOOD MOON』。
傑作です。
詩やクリエイティブの世界だけでなく「世の中すべてに”官能とユーモア”のセンスが欠けているよ」との本音の言葉が印象的でした。
福島
7月27日の放送は…[7.23 thu]

<渡辺省二郎さん、お忙しい中ありがとうございました>
レコーディングにおいて何が起こるかわからないピリピリの緊張感の中で、ミュージシャン、スタッフのすべてが最高のパフォーマンスを見せる…疲労もあるけども、そこがまた心地よいとのこと。
数多の名盤はこんな雰囲気の中から生まれてきたのでは…
様々なレコーディング現場を経てきたからこそのお言葉でした。
佐野元春さん特集最終回、7月27日のゲストは佐野元春さんご本人の登場です。
お楽しみに。
(福島)
7月20日の放送は…[7.17 fri]

<スパムさん、ありがとうございました>
「悲しい曲は悲しくしてはダメ、楽しい曲は楽しくしてはダメ、その逆をしろ」「憎しみのある曲をPOPに歌う。この反作用が佐野さんにとって今回のテーマなのでは」、大変合点がいきました。
温かみのある語り口、楽しいお話ありがとうございました。、
佐野元春さん特集第三回、7月20日のゲストは今回のアルバムも含め、2000年代の佐野さんのレコーデイングに欠かせないエンジニア・渡辺省二郎さんをゲストにお送りします
お楽しみに。
(福島)