CIAO 765
まちゃおの興味、爆発![8.25 mon]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
まだまだ猛暑が続きます。1週間に1度、少なくとも2週間に1度の割合で、会社の畑の様子を見に行くのが、この春からの習慣。数メートル間隔で植えたヘーゼルナッツの苗木をぐんぐん伸びる夏草から守るための草刈りです。
雨が降った翌日なんかの草の伸びっぷりには、目を見張るものがあります。ただ、感心している場合ではありません。ウカウカしていると、苗木の背丈を越えかねないので、草刈り機をブンブン振り回しながら突っ込んでいきます。
そんな僕の勢いに驚いたバッタやコオロギが、あちらこちらへピョコンと跳ねていくのも、ちと楽しい。ごめんね、ごめんね〜。なんて調子良く進んでいたところで、悲鳴を上げそうになりました。だって、こんな物体が!
キノコかな? 近づいてみると、大きいし、紫がかったどす黒い球体がますます不気味です。とりあえず、触れずに草刈りを続けていると、今度は白いのも発見。さすがに気になったので、調べると、オニフスベというらしいですね。そんなに珍しいものではないらしいですが、僕にとっては珍奇そのもの。でっかいやつは、50センチくらいにまで成長するとか。そして、なんと、食べられるという情報も。はんぺんっぽい感じらしいですが、その味についての表現が興味深いです。「美味ではないが、不味でもない」。なんじゃそりゃ。誰か、食べたことある人います?
さらに驚いたのは、オニフスベと検索すると、予測ワードに「爆発」の2文字が表示されたこと。個性がありすぎだよ。
今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今日のおやつタイムの15時まで、よろしくです。
▼GUEST:中村晃大 ▲タイムフリーで聴けます♪[8.21 thu]

野村雅夫の「CIAO 765」
木曜11時台のコーナー【 ホームズ Hop Step Art 】
今月は、アーティストの中村晃大さんにフォーカスしています!
今週はインタビュー〔前編〕をお届けしました!
【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
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今週はインタビュー〔前編〕ということで、
来週のインタビュー〔後編〕では、さらに作品のことも詳しくお聞きします!
そして今週もプレゼントがあります!
中村晃大さんデザイン
UNKNOWN ASIA Printed Matters × 1名様
ご応募はこちらから!
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イラストのデザインは、番組公式Xにもアップしています!
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◆オンエアから1週間以内は、
radikoのタイムフリー機能を使って、聴き返すことができます♪
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「シェアラジオ」機能もぜひご活用ください!
ナポリの宝石がまばゆすぎる[8.21 thu]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
明日は金曜日ということで、映画館ではまた新作が公開されますね。ぜひ注目いただきたいのが、イタリア映画『パルテノペ ナポリの宝石』です。
2013年に『グレート・ビューティー/追憶のローマ』でアカデミー賞外国語映画賞を獲得したパオロ・ソレンティーノ監督の新作です。彼は近年、自分を育てた故郷ナポリを描くことに腐心していまして、ヴェネツィア国際映画祭で審査員大賞となった前作の『Hand of God -神の手が触れた日-』では自伝的要素を反映させながら、少年の成長物語に仕立てていました。そして今作は、その女性版とばかりに、パルテノペという女の子の一代記を通して、ナポリという街そのものをスクリーンに映し出そうという試みです。実は、このパルテノペというのは、ナポリの古くからの別称でもあるんです。
主演としてナポリのアイコン的キャラクターを任されたのは、これが本格的な映画デビューと言って良いチェレステ・ダッラ・ポルタ。このパンフレットの表紙の彼女ですね。まばゆすぎて、もう目が離せなくなります。そして、壮年期を演じたのは、永遠のスター、僕も大好きなステファニア・サンドレッリです。このキャスティングの妙について、僕はパンフレットに寄稿していますので、鑑賞の際にはぜひ手に取ってください。
ちなみに、31日(日)には僕の会社京都ドーナッツクラブで映画公開記念のトークショーを行いますが、チケットはソールド・アウト。ありがたや。でも、またラジオでも紹介できると良いな。短評できると良いな。ま、映画神社のおみくじしだいですけどね。
今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
愉快な目的、誕生。[8.20 wed]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
僕の小学校の修学旅行は、行き先が白川郷でした。合掌造りの民宿に泊まり、わらじを編む体験をするという、小学生にしてはなかなかに渋い旅だったんですよ。でも、これがことのほか楽しく、一泊二日で大津から行って帰ってきたら、しっかり声が枯れていました。どれだけうるさかったんだ、僕は…
あれから何十年も経ち、高速道路網の整備も進み、白川郷のあたりもかなりアクセスが良くなりましたね。やかましい少年だった僕も大人になり、登山にスキーにと、岐阜県にもまたちょくちょくお邪魔するようになっています。知れば知るほど、知らないことばかりだと気づくもので、広大な岐阜県もそう。しっかり魅力を感じています。
高山のスーパーで地酒でも調達しようかと立ち寄ってみたら、お惣菜コーナーで初めて見かけたのが、こちら。郷土料理に朴葉焼きってのがありますよね。これは、その朴葉で酢飯と具材を包んだお寿司、朴葉寿司です。押し寿司ほどギュッとはしておらず、朴葉の香りでふんわり包んだような素敵な食べ物でした。
軽く調べると、岐阜県を中心に、長野や、なんなら奈良にもある模様。そして、岐阜も広いので、地方によって様々なバリエーションがある模様。今度はまた別のエリアで別の朴葉寿司を買って食べ比べ。そんな愉快な目的が誕生しました。
今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
マイ・ブーム、再燃の兆し[8.19 tue]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
先日、京都の画廊「思文閣」から展覧会の案内を受け取りました。写真の左上にある、木製の電柱を描いたものがそれです。おや、なんだろう、このタッチ。林静一か、つげ義春か。裏を見ると、「林静一のしごと」とあります。お! すごい! 嬉しい! 懐かしい!
20年ほど前、僕が20代半ばの頃、遅まきながら「はっぴいえんど」の音楽を知った僕は、4人の音楽だけでなく、その周辺のカルチャーにも大きな影響を受けました。1stアルバム「はっぴいえんど」、通称ゆでめんのジャケットアートにイラストが起用されていた林静一の作品群もそう。
すごく気に入りまして、こんな風に作品集や漫画、グッズなんかを買い集めたものです。これは、行かねば。
場所は思文閣京都本社で、8月23日(土)から30日(土)までの1週間。これは、ウカウカしていると終わっちゃうので、とっととスケジュールを組まなきゃ!
今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
高山でヌテラ・クレープ[8.18 mon]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
先週立ち寄った岐阜県高山市。夜、居酒屋で飲んで、手筒花火という伝統行事を偶然にも目撃して興奮した僕は、夕涼みと酔い覚ましを兼ねて、夜のお散歩をしながら宿に帰ったんです。
すると、古い町並みの中に、洒落たフォントの看板を掲げるクレープ屋さんを発見。居酒屋でデザートを頼んでいなかった僕は、登山の疲れもあったのでフラフラと吸い寄せられたのですが、閉まってました。残念。
でも、店の脇の小さなメニュー看板を見た僕は、ニヤリ。ヌテラのクレープ、あるやん。こりゃ、たまらん。そして、上の飛騨の牛乳のやつもおいしそう。何より、お店のロゴがまたレトロで良いわぁ。今日は夜も遅いし、閉まっているのは、しょうがない。
明日、高山を発つ前に寄ってみるか。
寄ってみました。
閉まってました。
今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今日のおやつタイムの15時まで、よろしくです。
▼今月の【 ホームズ Hop Step Art 】は「中村晃大」にフォーカス♪[8.14 thu]

野村雅夫の「CIAO 765」
木曜11時台のコーナー【 ホームズ Hop Step Art 】
今月は、アーティストの
中村晃大さんにフォーカスしています!
今日は中村さんの魅力を専門家の方に伺ってみよう!という事で、
Unknown Asia実行委員会の石川さんから届いたレコメンドをご紹介しました。
【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20250814112000
今月もプレゼントがあります!
中村晃大さんデザイン
UNKNOWN ASIA Printed Matters × 1名様
ご応募はこちらから!
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中村晃大さんのSNSはこちら!
ぜひチェックしてみてくださいね〜♪
▼Instagram
https://www.instagram.com/codaiworks/
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◆オンエアから1週間以内は、
radikoのタイムフリー機能を使って、聴き返すことができます♪
◆お気に入りの番組を友達と共有できる
「シェアラジオ」機能もぜひご活用ください!
すごいぞ、長良川![8.14 thu]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
北アルプスへの移動は、車でした。新穂高ロープウェイまでは結構距離があるので、関西を木曜夕方に出発した僕たちは、ひとまず岐阜県美濃市まで行きました。「うだつの上がる町並み」として知られる、江戸時代からの商家が軒を連ねる城下町の雰囲気を楽しみつつ、夜は地元民が通うような居酒屋へ。馬肉がウリの店とあって、馬刺しを何種類も頬張り、ヒヒンと興奮。
翌朝、奥飛騨へと向かうその前に、せっかくだから長良川が見たいと少し散歩です。お目当ては、現存する日本最古の近代吊り橋という美濃橋。大正5年の竣工と言いますから、すごいものです。このあたりは、長良川の水運で栄えたところとあって、こうした近代遺産が残っている、というか、現役です。
さらに驚いたのは、全国的にも相当珍しいと思える、川の灯台があること。さらにてくてく歩いて見に行きました。江戸時代の末期に建てられたものなんですって。
と、旅の途中に聞きかじったことを綴っておりますが、橋なんかについては、例によって尾上さとこ先輩に興味も知識もかないません。僕の目はすぐさま川面へ。見ると、いるわいるわ! 鮎が目視できる範囲だけでもおびただしい数が流れに逆らって泳いでいるではないですか! 釣りをする時間も投網をする時間もないしということで、エアー投網だけを決めて再訪を誓ったしだいです。魅力がすごいぞ、長良川!
今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
西穂独標、クリア![8.13 wed]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
先週末の登山です。今年も夏にどこか高い山に登ろうと、4人パーティー全体の実力も考慮して選んだのは、西穂高岳、2909メートルと言いたいところですが、その手前にある2701メートルの西穂独標というピークです。
土曜日の朝、夜明けとともに歩き出した頃は意気揚々としていたものの、遥か遠くにそびえる独標の姿を認めると、「あそこまで行くのか〜」と、やる気と不安のないまぜになった気持ちを抱えながら、一歩また一歩と、2000メートル級の稜線を進みました。そして、最後は一気に標高を上げる岩場。ヘルメットを装着し、岩にとりついて、三点確保という登り方で、そろりそろりとクライミングよろしくへばりつきながら到着した喜びは忘れられません。
山頂がまた狭いんですよ。はしゃぎ回ると滑落するぞという崖がすぐそこに控えているような中、同じタイミングで登頂を果たした見知らぬ登山者も含めて、互いに写真撮影。山の上って、挨拶も必ずするし、同志って感じがしてくるからなのか、すぐに話をするものなんですよね。一緒に登った仲間との写真も撮りつつ、僕はこわごわとセルフィーでもパチリ。この時の気温は20度を少し切るくらい。涼しかったですよ〜
今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
ニッチなプラモはニッチに配置[8.12 tue]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
一昨日、夏の北アルプス山行から帰り、昨日は特番を担当したってこともあり、そこそこの疲労もたまっているような状況だったはずなんですが、自分でも驚くほど家路を進む足取りが軽かったんですよ。
家においしいものがあったから? 晩酌? 違います。プラモデルを組み立てる予定だったからです。といっても、難度は決して高くない、シンプルなものなんですが、ビール片手に(結局晩酌も楽しんでいる)さくさく作り上げました。
覚えていらっしゃいますかね? これも、毎週火曜日に元monoマガジン編集長の土居さんが担当してくださっているToday's View、大人のトレンドアイテム紹介で扱ったもの。またまた買って、というか、放送中にポチッと予約していたものが先日届いたんです。
毎週ラジオで映画評をし、テレビでも映画番組やコーナーを担当していた身として、改めて金曜ロードショーへのリスペクトを形にした格好です。って書くともっともらしいですが、どう考えたってマニアック、ニッチ!
あまりにニッチなんで、リビングのちょっとした隙間(ニッチ)に飾っておくことにしました。満足したんで、よく寝たよ。
今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。