CIAO 765
やっぱし橋をくぐるのが好き[1.30 tue]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
先週金曜日、大阪マラソンまで1ヶ月くらいになったからと、いつものジョギングの起点、鴨川デルタから走り始め、いつものコースはやめて、延々と河川敷を南下。なんとなく目指したのは、鴨川が桂川に名前を変えるあたり。
昨日の番組オープニングで話した通り、途中へこたれそうになりながらも、無事に15キロほどの道のりを走り、桂川に入りました。本当は3つの川が合流する地点まで行きたかったけれど、それはまたいつかということにして折返し。
橋をいくつもいくつも、これでもかとくぐり抜けてデルタに戻りました。いつか、以前は途中で断念した、鴨川のスタート地点から桂川まで、すべての橋をくぐり抜ける行程を走ってみたいものだと思いを新たにしました。写真はドングリ橋から四条大橋。北山が雪化粧していて、京都の冬を満喫です。そら、寒かったけどね。
HItsville765で尾上さとこさんが「やっぱし橋が好き」というコーナーをされていますが、僕はさしずめ「やっぱし橋をくぐるのが好き」かしら。
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
カンカンになっているあなたへ[1.29 mon]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
先週の半ばは強烈な寒波に見舞われましたが、それでも基本は暖冬で、花粉は早いところではもう飛び始めるとか。雨が少なく、近畿の水がめ琵琶湖の水位は下がっていて、熱中症警戒アラートは4月の末から10月までの範囲で発表することに変更するとか。
もう、ほんまに、地球沸騰や! 春と秋はどこへ行ったんや!
これに類する発言をしたことのある方は、ぜひこの本を手に取ってください。
僕も訳者として参加している「いざ!探Q 15の疑問」シリーズの『地球はどこまで暑くなる? 気候をめぐる15の疑問』です。このシリーズ全体の特徴でもありますが、イタリアの人気児童文学作家ピエルドメニコ・バッカラリオが手掛けているだけあって、全体にユーモアとウィットを散りばめて楽しくそれぞれの分野に入門できる構成ながら、大人が読んでも、おさらいどころか結構な量の発見があります。他の本や映画へそのままいざなってくる広がりがあるのも良し!
春と秋はどこへ行ったんや! なんて、カンカンになっているあなた、この疑問にも地球の自転や公転の仕組みを踏まえての記述がありますよ。知識を蓄えて、頭を冷やして、地球に適正な行動を心がけたいものです。
今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今朝11時まで、よろしくです。
今日はプレゼントが2種類ありの日〜!![1.25 thu]

野村雅夫の「CIAO 765」
今朝はプレゼントが2種類あります!!
●1月の木曜10時台
「ホームズ Hop Step Art」でフォーカスしている、
イラストレーターの西田真菜さんデザインのアート作品
→ 1 名の方に!
※西田さんのアートプレゼントは今日がラストチャンスです!◎
●8時台のコーナー
【大阪ステーションシティ Stay & Play】から、
大阪エキウエダイニング「イチロクグルメ」で使えるお食事券5000円分
→ 2 名の方に!
今朝は、大丸梅田店で昨日から開催されている
バレンタインイベントをご紹介します♪
プレゼントが欲しい!という方はこちら↓
https://cocolo.jp/service/Request/index/member/1060
「プレゼントを希望する」にチェックを入れて、
必要事項を記入してご応募ください◎
当選者は番組のエンディングで発表!
沢山のご応募、番組へのアクセスお待ちしています!!
羊たちの誘惑[1.25 thu]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
最近、牛肉を普通に食べる機会が極端に減っているんです。お魚も大好きだし、京都珍肉博覧会の主催者のひとりとして、同好の士との研究も欠かせないので、ますます牛から遠ざかる。なんなら、牛って他の肉と比べて独特の匂いがあるよな、とすら思ってきている昨今です。そんな中、僕の興味を鷲掴みにして離さないのが羊たちです。羊たちは、沈黙しません。ここんとこずっと、僕を魅了・誘惑し続けているのです。
そのおかげで、こんな本も手にしてしまいました。世界各地の羊料理の詳細なレシピ。羊の種類に歴史、地域差。日本における受容の経緯、そして、羊という字を使った熟語や慣用句の数々まで、まるっとグローバルに羊のことを知ることができる、僕にとってはバイブルのような書籍です。
先日も、羊のミンチにスパイスやら玉ねぎやらを混ぜ込んで、ウズベキスタンのマンティという、簡単、羊餃子を調理。この本を見ながらの見様見真似もいいとこだったので、ちと皮が分厚くなっちゃいましたが、やはり香りも抜群。ヨーグルトソースでいただく羊餃子なんて、癖になりそう。食べ過ぎ注意な一品でしたよ。
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
▼GUEST:薬師丸ひろ子 ▲タイムフリーで聴けます↓↓[1.24 wed]

野村雅夫の「CIAO 765」
本日10時台は、薬師丸ひろ子さんをゲストにお迎えしました◎
FM COCOLO、1月のFeature of the Monthアーティストとして
ピックアップしている薬師丸ひろ子さん。
新旧ナンバーを毎日各番組で幅広く選曲しているため、
お馴染みではありますが、この番組には初登場でした!
俳優と歌手の2つの顔をお持ちの薬師丸さんですが、
それぞれどのような意識で取り組まれているのかをお伺いしました◎
俳優と歌手それぞれに共通する部分もあるそうで、
エピソードを交えてお話して下さいました!
薬師丸さんは今日、
6年振りのNEWアルバム『Tree』をリリースされました!
今この時代に音楽で伝えたい、希望に溢れた全10曲が収録されていて、
「今日」「時の道標」の2曲は、
薬師丸さんが作詞をご担当されています!
今作には多彩なジャンルの豪華作家陣が参加されていますが、
どのようにキャスティングされたのか、
アルバムのタイトル「Tree」の由来や薬師丸さんが持つイメージ、
作詞に挑戦された経緯や、
コラボレーションされた方とのエピソードなど、
アルバムについてたっぷりお伺いしました!
そしてニューアルバム「Tree」の
リリース記念コンサートが決定しています!
「薬師丸ひろ子 Tree ~時の道標~」
関西は → 4/6(土),7(日) 大阪 森ノ宮ピロティホール
詳しくは公式HPをチェックしてください
▶︎ https://www.jvcmusic.co.jp/-/Artist/A008188.html
今回はリモートでのインタビューでしたが、
貴重な機会をありがとうございました!
次回は直接お会いしてお話できるのを楽しみにしています◎
聴き逃した方・もう一度聴きたいという方は是非タイムフリーを*
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謎めいたカロムにすぐ夢中[1.24 wed]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
カロムってご存知ですか? ゲームです、ゲーム。前から気になっていたものを、我慢できずに先日購入したんです。12世紀から13世紀のエジプトに起源を持つ古い遊びらしいんですが、そこからヨーロッパ、パキスタン、インド、アジアへとだんだん伝播し、やがて日本にも明治末期に入り、そこそこ広がったものの、今なおたくさん遊ばれているのは、なぜか琵琶湖北東部とピンポイントだと言います。謎です。
以前、友人たちとこのゲームの話が出た時に、日本カロム協会(ちゃんとあるんです)のホームページを見て魅了され、ついに購入。本当は木製のシュッとしたデザインのものがほしかったのですが、そこそこの値段するのと、そもそもまだプレイしたことないしなとためらってしまい、このプラスチック製のものをゲット。
おはじきとビリヤードの要素が混じったようなルールはシンプル。これは老若男女誰でも楽しめるので、誰でもすぐに夢中になれるのが良いですよ。会社の仲間で集まった時に遊べるアイテム、また増えました。
って、社長が遊ぶことばっかり考えていて大丈夫かしら?
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
▼GUEST→鈴木ダイスケ ▲タイムフリーで聴けます↓↓[1.23 tue]

野村雅夫の「CIAO 765」
本日10時台は
ライター:鈴木ダイスケさんがスタジオに登場!
出版された「歌謡曲 meets シティ・ポップの時代」についてや、
「名曲100選」について、たくさんお話いただきました!
インタビューされた斉藤由貴さんとのお話も◎
FM COCOLOリスナーにはドンピシャな音楽トークが聞けました♪
「歌謡曲 meets シティ・ポップの時代」
https://www.shinko-music.co.jp/item/pid0653572/
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鏡を確認せい![1.23 tue]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
珍しくスーツなんか着ておめかししているのは、写真を撮る必要があったからで、数年前に出かけたスタジオを再訪しました。めったに行かない場所に足を踏み入れると、すぐにはしゃいでしまいがちな僕です。しっかり、スタジオをあちこち勝手に見学してしまいました。
ただ、慣れないスーツ。家に帰るなりすぐにするりと脱いでしまってベルボトムにパーカーというスタイルに戻りました。で、スーツについてはきっちりまたハンガーにかけないと。
その前に、ポッケに手ぬぐいが入っていないか、チェック。入ってた。取り出した。そして、胸ポケットのポケットチーフも抜き出しておかないと… って、あれ? ないぞ。いつからないんだ? 家を出る時には間違いなく差し込んだはず。え? なんで? 念のために手をポッケに突っ込んでみると、ありました。くしゃくしゃになって隠れておりました。意味ないやん! そして、まさか…
撮った写真をスマホで確認すると、やっぱり。ポケットチーフ、写ってない。やれやれ。鏡を確認せい、僕!
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
▼GUEST→立川直樹 ▲タイムフリーで聴けます↓↓[1.22 mon]

野村雅夫の「CIAO 765」
本日10時台は立川直樹さんがスタジオに登場!
毎週日曜日 夜10時からの
「FM COCOLO RADIO SHANGRI-LA」の話や、
昨日の番組の公開収録とトークショーのお話もお伺いしました!
インタビュー後半では、
2/25(日)にフェニーチェ界で開催の
「越境 〜BORDER CROSSING〜 石田組 × SUGIZO」について詳しくお話しいただきました◎
チケット情報や詳細はこちらをチェック!
→https://cocolo.jp/site/pickup_detail/2453
SUGIZOさんとのエピソードや、
ラジオリスナーからのメッセージが楽しい!というお話しもありました♪
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◆オンエアから1週間以内は、
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読んでから聞くか、聞いてから読むか。[1.22 mon]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
先週木曜に続き、また書影の掲載です。FM COCOLOでDJとしてワイド番組を担当していて楽しいのは、新旧洋邦、多彩な曲をプレイリストに並べられること。選曲していて、ジャンルの違う曲と曲がシームレスにつながったり、あるいはうまくどちらも跳ねて弾けて聞こえたり。そういう組み合わせを発見すると、リスナーからのリクエストも含めて、ラジオの醍醐味だなと思います。
そこで難しいのが、いわゆる歌謡曲の扱い。イントロからインパクトのある曲が多く、その昔テレビの歌番組で盛んに披露されていたようなものは、その曲が鳴った瞬間にすべて持っていかれることもしばしばなので、かけどころが勘どころでもあります。一方、いわゆるシンガーソングライターがどんどん登場して音楽シーンが変化していくに連れ、専業の作詞家や作曲家だけでなく、シンガーソングライターがどんどんと歌謡曲の世界に参入するようになります。そうなると、シティーポップ、歌謡曲、そして90年前後から一般化するJ-POPというくくりの区別はどんどん曖昧になっていくわけですね。
こうしたジャンルの区分にどれほどの意味があるのかはさておき、流れを把握しておくとポップスへの興味が増すことは間違いないでしょう。そのあたりを俯瞰できる本が去年の秋に出ていまして、それがこの『歌謡曲 meets シティー・ポップの時代』。ディスクガイドとして、また当事者たちのインタビューで背景や具体例を知れる研究本として重宝する1冊。明日は著者の鈴木ダイスケさんに番組に出演いただけることになりました。
事前にパラパラ読んでおくか、あるいは明日の放送を聞いてからじっくり読むか。いずれにしても、ぜひ手にとってみてください。
今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今朝11時まで、よろしくです。