番組ブログ最新の番組情報をお届けします

CIAO 765

よもや3D!? #まちゃお765[5.19 wed]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

昨日僕のツイッターに朝アップしたのは、福井県にお住まいの小学1年生「あさひくん」から届いた絵葉書。僕の笑い声を気に入ってくれているらしく、満面の笑みをたたえてガハハと大口を開けている僕の顔をクレヨンで描いてくれていました。嬉しい。

で、そのあさひくんには、お兄ちゃんがいるようで、こちらは「ひなせくん」。彼も絵葉書を送ってくれたんです。その力作がこの画像。すごくないですか? 切り絵のようにして、ペタペタ紙をたくさん貼ってくれているから、凹凸があって、なんならちょっとした3Dですよ。しかも、全体の構成力もすばらしいでしょ? いいぞ、ひなせにあさひのご兄弟! ありがとう! 骨折おじさん、すごく嬉しい!

それでは、今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。

▼GUEST→ 作家 : 高橋久美子 ( @kumikon_drum ) ▲タイムフリーで聴けます↓↓ #まちゃお765[5.18 tue]

野村雅夫の『CIAO 765』
火曜日 10時台のコーナー 【THE SHOW MUST GO ON】

今朝は
元、"チャットモンチー"のドラマーで
現在は、作家としてご活躍中の
高橋久美子さんをゲストとしてお迎えしました!

高橋さんは、今年に入り
1月に、旅のエッセイ集 『旅を栖とす』
先月4月には、高橋さんにとって"初"の小説集である『ぐるり』
の2冊の書籍を出版されています!

"今だからこそ読みたい"この2冊の内容
そして、そこに繋がる深い部分や
魅力について、たっぷりとお伺いしました。

詳しくは、こちらをご覧ください
▶︎http://takahashikumiko.com/works

まちゃおとは、お久しぶりの対談で
とても素敵なものとなりました...!
聞き逃された方はぜひ、タイムフリーを。
高橋久美子さん、本当にありがとうございました...!

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【【【聴き逃した方はこちらから♪↓】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20210518101658

『このコーナーを振り返ることができる特設サイト』
https://cocolo.jp/showmustgoon

◆オンエアから1週間以内は、
radikoのタイムフリー機能を使って、聴き返すことができます♪

◆お気に入りの番組を友達と共有できる
「シェアラジオ」機能もぜひご活用ください!
(エリア外の方は、radiko.jpプレミアムに登録すれば、全国で聴けます♪)

かつてのイキりが今活きる #まちゃお765[5.18 tue]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

高校生の頃、学校帰りに立ち寄る本屋でよく覗いていたのが、詩集のコーナー。小説も読んでいたけれど、詩集を手に取るのがかっこいいと思っていたフシがあるのですね。まぁ、要はイキっていたわけです。

でも、こうしたイキりや背伸びの類って、後に活きてくるというか、おかげで詩を読むことへの抵抗感は今もまるでありません。次々読むのもいいけれど、1日にひとつかふたつ、薬でも服用するようにして読むのが、僕は好き。胃にやさしい良薬のこともあれば、劇薬のこともある。さらには、その時何とも思わなかった言葉が忘れた頃に思い出される漢方薬のように作用することもある。

パッと意味が取りづらいから敬遠したくなるかもしれないけれど、今の世の中、パッと意味がわかるものばかりが幅を利かせているのだから、文学ぐらいはそうでなくてもいいじゃんかと思っています。

最近事務所に置いて、ちょくちょくページをめくっているのが、森山直太朗さんの盟友、御徒町凧さんの1冊。いいっすよ。そして、凧さんは今日が誕生日。アウグーリ!

今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。

びっくりしたぁ… 何、今の? #まちゃお765[5.17 mon]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

しばらく前から、モッコウバラがあちらこちらで満開。いいですねぇ。僕、結構好きなんです。開花期間もわりと長めだし、わさわさと繁茂してたくさん咲くし、街の景色の色を変えてくれるようで楽しいです。

うちの会社の保養所にも玄関先に植えてあるんですが、それもこの通り、満開です。良き良き。植えたばかりの頃はちんまりとしていたものが、5年ほどしてみたら、あれよあれよと育ちまして、今では玄関周りを覆い尽くす勢い。ある程度は針金なんかで誘引(こっちへおいでと導いてあげること)をしておりましたが、もう伸ばすところがないぜってところまできております。定期的な剪定が必要ですな。

しばらく前の週末、琵琶湖岸でジョギングをして、風呂に入るべとその玄関に帰ってきたところで…

バタバタバタバタ!

なんぞ? 驚きました。モッコウバラのわさわさの茂みの中で、どうやら小鳥が羽を休めていたところへ、不意に鳥の巣みたいな頭の僕がやって来て玄関ドアをガチャガチャするもんだからびっくりしたんでしょうね。モッコウバラの枝に何度かぶつかりながらも、すたこら飛び立っていきました。

僕もびっくりしたよぉ! でも、なんだか微笑ましい。やはり、モッコウバラ、いいです。

今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今朝11時まで、よろしくです。

今日はおやつの時間に… #まちゃお765[5.13 thu]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

一昨日、夕焼けが綺麗だったんです。それはそれは綺麗だったんです。つい手を止めて、見惚れてしまうくらいに。

思えば、先週土曜日の夕方も、圧巻の夕焼けだった… はず…

というのも、僕はその夕日の放つ紅い光を、右腕を骨折して駆け込んだ病院の待合の中から、外の白い壁に映る様子を見ただけだったんです。夜、慣れない左手でいじったスマホのタイムラインには、美しい夕焼けの写真がたくさんありました。

それだけに、一昨日、自分の眼で見た夕焼けは沁みました。スマホで写真も撮ったけれど、記憶にも焼き付いたような。

さて、今日は午後、おやつの時間から右腕の手術。がんばっていただくのはお医者さんですが、僕の右手の夜明けが光射すものになることを願いつつ、放送後に行ってきます!

今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。

イタリア映画祭2021オンライン、いよいよ明日から! #まちゃお765[5.12 wed]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

ゴールデンウィーク前に発令された緊急事態宣言を受けて、東京会場での上映が中止(あるいは延期)となってしまったイタリア映画祭2021。ゴールデンウィークって言葉は、もともと映画業界が生み出した言葉でもあるだけに、その期間に映画館が閉じてしまうというのは、かなり僕も辛かったですよ。イタリア映画祭については、関係者の端くれでもあるし。

今年で21回目。人気に支えられてここまで続けているわけですから、転んでもただでは起きませんぞ。去年に続き、全国どこからでも、そしていつでもご覧いただけるオンライン上映が明日からスタートです。しかも、今年はワイドに二部制なのだ!

新作+αをセレクトした1部は5月13日~6月13日、過去映画祭で上映された旧作中心の第2部は6月17日~7月18日。

期間も内容もたっぷりワイドですよ。僕も時間を見つけて、いや、作って片っ端から観たいところ。まずは新作ですね。たくさんラインナップされていますが、ほそぼそとイタリア文化紹介を続ける零細企業、我が京都ドーナッツクラブが字幕製作を担当した『略奪者たち』、観てちょ。僕も字幕を監修しているので、観てちょ。あと、この画像の短編ドキュメンタリー『フィオーリ!フィオーリ!フィオーリ!』(花々!花々!花々!)も担当したので、ぜひ。『君の名前で僕を呼んで』の監督ルカ・グァダニーノの作品で、これは無料でっせ! 無料!無料!無料! まずは、イタリア映画祭2021で検索だ〜〜

それでは、今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。

▼GUEST→ 作家 : 吉村喜彦 ( @yoshimurakobon ) ▲タイムフリーで聴けます↓↓ #まちゃお765[5.11 tue]

野村雅夫の『CIAO 765』
火曜日 10時台のコーナー 【THE SHOW MUST GO ON】
今朝は、作家の吉村喜彦さんをゲストとしてお迎えしました...!

お久しぶりの、まちゃおとの対談!
吉村さんが先日、"角川文庫"から出版されました
『炭酸ボーイ』 について
どのようにして執筆されたのか
また、その内容や魅力について、深くお聞きしました。
そして、コロナ禍の執筆活動の中で感じられたことを
詳しくお伺いしました。

その他、今までの吉村さんの多くの作品についてのお話も!

『炭酸ボーイ』の作品について、詳しくはこちらをご覧ください
(角川文庫HP)
▶︎https://www.kadokawa.co.jp/product/321811000170/

吉村さんの作品について、こちらにぜひ!アクセスを!!
(吉村さん、公式HP)
▶︎http://www.monkeyhouse.co.jp/

とても素敵なお言葉も、沢山頂きました。
聞き逃された方はぜひ、タイムフリーを!
吉村喜彦さん、本当にありがとうございました!!

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【【【聴き逃した方はこちらから♪↓】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20210511101432

『このコーナーを振り返ることができる特設サイト』
https://cocolo.jp/showmustgoon

◆オンエアから1週間以内は、
radikoのタイムフリー機能を使って、聴き返すことができます♪

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「シェアラジオ」機能もぜひご活用ください!
(エリア外の方は、radiko.jpプレミアムに登録すれば、全国で聴けます♪)

まるで虹 #まちゃお765[5.11 tue]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

ラジオDJとして南森町で働くようになって13年目。オフィススペースもスタジオも、それはもちろん徐々に変化していきます。模様替えが行われたり、新しい機材が導入されたり。

でも、いつまでも変わらないものもある。そのひとつがDJ用のマイクだと思っていたんですが、実はこのコロナ禍で、ひっそり様変わりしているんです。しかも、日替わりではなく、番組ごとに。

それが、この風防なんです。我がFM COCOLOと姉妹局のFM802は、生放送対応のスタジオが4つありまして、部屋ごとに色が統一されているんです。たとえば、FM COCOLOのメインの部屋は緑。お隣で大抜卓人さんが喋っている部屋は青といった具合。

もちろん、風防もそれに合わせたものになっていたんですが、このご時世です。番組が変わるごとに、スタジオエンジニアがせっせせっせと消毒の掃除をしてくれるその時に、マイクの風防も取り替えられるようになりました。

風防って、こんなにもカラー・バリエーションがあるんだ! まるで虹。おかげで、毎朝、今日は何色だろうって、ちょっぴり楽しみになっている僕がいます。エンジニアのみんなにありがとうと思いながら、今日も色彩豊かな番組を目指して、エイエイオー!

今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。

▼GUEST:葉加瀬太郎( @tarohakaseHATS )▲タイムフリーで聴けます↓↓ #まちゃお765[5.10 mon]

野村雅夫の「CIAO 765」
本日は葉加瀬太郎さん生出演!

全曲オーケストラアレンジのアルバムリリースを記念したツアー
「オーケストラコンサート 2021 The Stmphonic Sessions」が開催中!
昨日は広島公演でした〜!
大阪、京都、神戸は延期になりますが
楽しみはとっておこう!というポジティブな言葉も◎

今回のツアーメンバーはなんと50人!!!
すごい迫力です!

メッセージをいただいた中には4さいのお子さんの話も!
とっても盛り上がって楽しかったですね!!

今月末の5/29・30(土・日)
「葉加瀬太郎音楽祭」も予定されていますが
開催の有無は只今検討中とのことです。
最新情報は公式HPなどでご確認ください。
葉加瀬太郎HP→https://taro-hakase.com 

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【【【聴き逃した方はこちらから↓】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20210510101800

◆オンエアから1週間以内は、
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(エリア外の方は、radiko.jpプレミアムに登録すれば、全国で聴けます♪)

ニヤニヤが止まりません #まちゃお765[5.10 mon]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

この前、ラジオでもチラッと話しましたが、先週あっという間に読み終えたのが、この自由律俳句とエッセイがまとめられた本『冬でも薄着の彼が風邪を引いた』です。

僕は毎日俳句を紹介していますが、あの「季の言葉」というコーナーを始めたきっかけは、又吉直樹の『芸人と俳人』という本でした。もともと又吉さんの自由律俳句が好きだったんですが、彼が改めて俳句の「いろは」を俳人から学ぶという内容に興味を惹かれ、しっかり俳句そのものにもハマったんです。

五七五というリズムと季語を駆使してどこまで表現できるのか。制約があるが故の面白さですよね。ところが、自由律俳句にはそのどちらも必須ではない。崩したところに宿るユーモアやわびさびのようなもの。これはこれでたまらんのです。

そんなことを知ってか知らずか、著者の前田理容さんは、直接FM COCOLOに献本してくれました。これがまた、面白い。タイトルそのものも、ひとつの俳句です。冬でも薄着の彼が風邪を引いた。気になりますよね。どんな事情があったのか。気の毒だけど、ちょっと笑ってしまう。

こうした日常で感じる違和感のようなものが、創作の根底にあるんだと思います。ページを繰るごとにニヤニヤが止まりません。

僕も引っかかっていた(けれど素通りしていた)感覚を思い出したり、そんな着眼点があったのかと目を丸くすることも。あなたもニヤニヤしてみてください。

今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今朝11時まで、よろしくです。