CIAO 765
道険し! #まちゃお765[5.18 wed]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
日曜日に比叡山へ登ってきた時に、いくつかある登山口のどれにしようかなと地図を見ながらルートを計画して、いざ出発。最寄り駅で電車をおりて、住宅街を抜けて、おお、ここが修学院離宮やな、久々に前を通ったわと思っていると、小さな田植え機を手で押している男性二人とすれ違いました。彼らはそのまま、一般には立ち入れない離宮の広大な敷地へ。ってことは、宮内庁の職員さんなのかしら? 修学院離宮は、建物や庭園のみならず、山裾から広がる里山がまるごとその敷地になっていて、中には田んぼもあって、日本の原風景みたいな調子なんですよね。
つられてふらふら歩いていたら、僕、道を間違えました。登山口に辿り着く前に、下界で間違えました。やれやれ。引き返して軌道修正しようとしたところで、僕を見下ろしていたのが、このお寺の門です。
山脱解…
なんだろか。山。脱ぐ。解く。あ… そっか右からか。
解脱山
なるほど。山門の文字すら読み間違えているぐらいで、解脱への道も山への道もまだまだ遥か長いと実感いたしました。
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
▼GUEST→ 土田康彦 ▲タイムフリーで聴けます↓↓ #まちゃお765[5.17 tue]

『CIAO 765』
火曜日 9時台のコーナー 【朝日インテック Dream Together】
先週に引き続きイタリア・ヴェネチア在住・ガラス・アーティスト作家の
土田康彦さんが登場!
昨年秋に出版した小説「辻調鮨科」についてお伺いしました!
少年時代の土屋さんの背中を押してくれたラジオとの出会いから
その後の佐野元春さんと土田さんの素敵なお話も!
話を聞いたまちゃおもリスナーの方々も
鳥肌が立つ!というようなエピソードでした!
まだの方はぜひタイムフリーで聴いてみてください♪
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【【【聴き逃した方はこちらから♪↓】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20220517092000
◆オンエアから1週間以内は、
radikoのタイムフリー機能を使って、聴き返すことができます♪
◆お気に入りの番組を友達と共有できる
「シェアラジオ」機能もぜひご活用ください!
(エリア外の方は、radiko.jpプレミアムに登録すれば、全国で聴けます♪)
あった! ちっさ! ちっこ! #まちゃお765[5.17 tue]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
日曜日、午前中に仕事をてきぱきと片付けて、早めの昼ごはんをかきこんで向かったのは、比叡山。前週に始めた高島トレイルではありますが、この週末は仕事であちらへ迎えなかったので、それなら京都一周トレイルのコースへチラッと寄ったろうやないかい!
って、そんなに鼻息が荒かったわけではないですが、理由が何であれ、身体を動かし、山の中の空気をめいっぱい吸い込むのはいいことだと、叡電にしばし揺られて登山口へ。
京都では最近はもっぱら大文字山ばかりだったので、通る道のりも垣間見える街の景色も新鮮に楽しみました。この時期のトレッキングは最高ですよ。途中、見晴らしのいいスポットを見つけたのでシャッターを切りました。
僕は自宅が左京区のサキョーカーなもんで、ついついやってしまう、自宅探し。え〜と、あっこが御所で、下鴨神社があって、植物園、というこの位置関係からすれば、だいたいあの辺に… あった、あった! ちっさ! ちっこ!
なんだかしんないけど嬉しくなった僕。周りの登山客に、「あっこから来たんですわ」って無駄に教えたくなるのをこらえておきました。知らんがなって話ですからね。
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
分水嶺の説明に困る #まちゃお765[5.16 mon]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
先週木曜日に続いて、高島トレイルの話題なんですが、その大きな魅力として、琵琶湖と日本海の両方が見渡せる絶景と、中央分水嶺を歩けることがあると書きました。
絶景はわかる。でも、その分水嶺とは? そういう方もいらっしゃるでしょう。僕の浅はかな知識で申し上げると、その線を境に高低差が生じるので、たとえば雨水がそこに落ちれば、同じ雨でも、右へ行くか左へ行くか、一度別れたら、それが今生の別れになるということです…
自分でもわかっています。説明した結果、よりわかりにくくなっています。困りました。
では、写真をご覧ください。これが、僕の先日歩いた高島トレイルの一部です。山の稜線です。ここで、標高800メートルくらい。右手は、日本海。左手は琵琶湖。この道からふたつのおむすびが左右にころりんしたとすると… ってもうだいたいおわかりですかね。わからない場合は、グーグル先生にお尋ねください。
ともかく、分水嶺の踏破は始まったばかり。ワクワクします。
今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今朝11時まで、よろしくです。
▼GUEST:オクノブユキ ▲#まちゃお765 タイムフリーで聴けます♪[5.12 thu]

野村雅夫の『CIAO 765』
木曜日 10時台「ホームズ Hop Step Art」では!
今週と来週の2週にわたり
オクノブユキさんをゲストにお迎えします♪
奈良県在住のオクノブユキさんは、
アートスクール「Masa Mode Academy of Art」を卒業後、
ドローイング、デザイン、写真をされています。
前半の今週は...
現在メインにされているプロダクトデザインとは?
そもそもデザインに興味を持ったきっかけは?
など、オクさんについてたくさんお話をお伺いしました◎
来週はトークの後半をお送りします!
お楽しみに〜◎
オクノブユキさんについて詳しくはHPをご覧ください♪
▶︎ http://www.okusatelier.com/
そして今月は!
オクさんのMY FIRST ARTを3名の方にプレゼントしています!!
欲しい!という方はFMCOCOLOのホームページ
“リクエスト、プレゼント”のフォームからエントリー♪
必要事項を記入してご応募ください!
▶︎ https://cocolo.jp/service/Request/index/member/1060
※当選発表は5/26(木)のこのコーナーにて行います!
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【【【聴き逃した方はこちらから↓】】】
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《このコーナーを振り返ることができる特設サイト》
https://cocolo.jp/showmustgoon
◆オンエアから1週間以内は、
radikoのタイムフリー機能を使って、聴き返すことができます♪
◆お気に入りの番組を友達と共有できる
「シェアラジオ」機能もぜひご活用ください!
新たなトレイルに足を踏み入れました。 #まちゃお765[5.12 thu]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
先週土曜日、登山に出かけたと放送で話していました。前からやってみたかったことがあるんです。それは、トレイルを踏破すること。
僕の住んでいる京都の場合、東山から北山を経て嵐山へと至る、京都一周トレイルという山道が整備されているんです。全長83キロ、そのほとんどを山道だけで歩き通すこともできれば、途中でコースアウトしながら、何回かに分けて一周することもできる。低山というのは迷いやすいものですが、統一の案内板がきっちり整備されているので、落ち着いて歩くことができる。専用の地図もエリアごとに販売されているので、ますます安心。こうした地道な努力が功を奏して、京都一周トレイルはうまくブランド化していると言えます。実際、市外から来られる方も多いですから。
そんなトレイルの観光化に「こっちもやるで」と取り組まれているのが、滋賀県の高島トレイル。ポイントは、中央分水嶺を歩くことと、琵琶湖や日本海の絶景を拝めること。古くから商人たちの荷物の運搬などに使われていた道を、地元の人達がこつこつと時間をかけて整備された、こちらも全長80キロほど。
比良山系が好きな僕は、この度、オフィシャルのガイドブックや地図を手に入れ、まずは一番北に位置する865メートルの乗鞍岳を目指して、無事に目的を果たしました。
まだ雪が残っているところもありつつ、道中では美しいブナ林を通り、絶景も目にできました。最高です。
そして、小さな発見も。この写真のお花、カタクリなんです。比良山系に自生しているらしいというのは聞いたことがありましたが、実際にこうして山の中でお目にかかったのは初めて。
小分けにして歩こうと思っているので、踏破にどれほど時間がかかるかわかりませんが、こうした出会いもまた季節ごとにあればいいなと。マチャオ、高島トレイル、始めました!
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
マチャオとポパイ、ウィン・ウィン #まちゃお765[5.11 wed]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
元気にしてるかしら。週末に立ち寄ったのは、羊の夫婦とその子どもが暮らす小さな牧場。前に来た時には、生まれたての子羊がお母さんのお乳をせっついて飲んでいる様子が微笑ましかったんですが、今や元気にそこらを忙しく跳ね回っていて、元気いっぱい。その成長の速さに目を見張りました。もう乳離しているのか、地元のおばちゃんが持ってきた柔らかい草をむしゃむしゃ。すごい食欲です。負けじとお母さんもむしゃむしゃ。
そんな母子の様子をのんびり眺めているのが、お父さんのポパイです。名前こそ食欲旺盛な雰囲気ですが、わりとのんびり屋さん。母子は僕が頭を撫でてやろうとしても、「今忙しいねん」とばかりに、けんもほろろ。対して、ポパイは僕が柵越しに撫でると、それはまあ気持ちよさそうな顔をしてくれます。
もこもこ、ふわふわ。撫でているこちらも気持ち良いのでウィン・ウィンの関係を構築したマチャオとポパイですが、ふと思いました。君、暑くないんか?
柵に貼ってあるチラシを見ると、今週、毛刈りをするそう。じゃ、今度はスリムになったポパイくんを撫でに来るわな。近所に羊がいる暮らし、楽しいです。
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
▼GUEST→ 土田康彦 ▲タイムフリーで聴けます↓↓ #まちゃお765[5.10 tue]

『CIAO 765』
火曜日 9時台のコーナー 【朝日インテック Dream Together】
今週はイタリア・ヴェネチア在住・ガラス・アーティスト作家の
土田康彦さんをお迎えしました〜♪
土田さんの人生そのものがこのコーナーにぴったり!
ということで、調理の専門学校からガラスアーティストになるまでのきっかけや
イタリアでのお話しなど、詳しくお伺いしました◎
まちゃおとの共通点でもある「イタリア映画祭」や
GLAY TERUさんとの交流などなど!!
たっぷりお話ししてくださいました!
そして来週もこのコーナーで
土田さんへのインタビューの続きをお送りします!
“土田さんの背中をおしてくれた あるラジオ番組との出会い”
についてお届けします!!
お楽しみに♪
土田康彦さんHP
→https://tsuchidayasuhiko.it
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【【【聴き逃した方はこちらから♪↓】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20220510092000
◆オンエアから1週間以内は、
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◆お気に入りの番組を友達と共有できる
「シェアラジオ」機能もぜひご活用ください!
(エリア外の方は、radiko.jpプレミアムに登録すれば、全国で聴けます♪)
おいしさと笑いを恵んでもらいました。 #まちゃお765[5.10 tue]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
週末、僕の投網の先生、M師匠にまた鯉をまるごといただいたのはいいんですが、どうにも食べきれないので、半身を「鯉に恋する仲間」であるKくんに差し上げることに。
こういう時には彼の家に車で持っていくこともあるのですが、連絡すると、休日出勤の帰り道に「雅夫んちに行くよ」とのこと。インターホンが鳴ったので、鯉を袋に入れて手渡すと、「はいこれ」って、彼が差し出したは、1枚の板チョコ。交換だというわけです。いいね!
ちょうど甘いものが食べたかったのだ。ダイニングに戻って、早速開封すると、いい香り。シチリアのもので、SLOW LIVINGと刻印してあるのも良い。口に入れると、僕好みの硬さと苦味で早速気に入りました。
むしゃむしゃ貪りながら、改めて包を検(あらた)めると、その商品名に思わず笑ってしまいました。
Sesso(セッソ)
これって、イタリア語でセックス、ですからね。僕に渡す時、Kくんが妙にニマニマしているなと思ったら、こんなイタズラだったとは…
いやいや、美味しかったら名前はなんでもいいんだけどさ。それでも、なんでこの名前なのよ!?
おいしさと笑いを恵んでもらった日曜夕方でした。
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
楊貴妃メダカと語らってみる #まちゃお765[5.9 mon]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
ゴールデン・ウィークが終わりました。あっという間に終わりました。それというのも、仕事柄、この時期は通常業務プラスアルファでいろいろとやることが出てくるので、むしろいつも以上に目まぐるしいわけです。
そんな僕を励ましてくれる(と勝手に思っている)のが、自家製なんちゃってビオトープのメダカたちです。
「いやぁ、なかなか大変やったで、ここんとこ」
「………」
ま、そりゃそうです。返事はありません。言葉は返ってきませんが、それでもスイスイ進むその動きで「あんたもスイスイ進んでいきなはれ」と言われている気になります。
「あと、あんたが右手に持ってるその餌、はよちょうだい」
空耳でしょうか。この言葉ははっきり聞こえた気がしました。
今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今朝11時まで、よろしくです。