CIAO 765
目標の上方修正[7.22 tue]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
先日ここにも書きましたが、今年は琵琶湖の鮎がとても少ないんです。確かに、僕が好きな川を遡上する姿がとんと見えず、その鮎を狙うハスというおいしい魚も見かけない。まいったなぁ。そこで立てた僕の夏の目標は、この時期の僕の大好きなアクティビティ投網で鮎をワンサカ、ではなく、数匹でも捕獲すること。そして、食べること、でした。
そして迎えた先週末。いつもの川に行ってみると、少ないながらも、鮎の群れを発見。そして、ハスもビュンビュン泳いでいるじゃないか! 琵琶湖で泳ぐ合間にじーっと川を見つめ、狙いを定めて… 獲ったど〜!!!!
あっさりと、目標を達成することができました。というわけで、それぞれおいしくいただきながら、目標を上方修正することにしましたよ。やっぱり、ワンサカ獲ったるで。
今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
▼GUEST:JUN SKY WALKER(S) 宮田和弥 ▲タイムフリーで聴けます♪[7.21 mon]

今日の14時台は、
JUN SKY WALKER(S) 宮田和弥さんをゲストにお迎えしました。
前回は2年ちょっと前にリモートでのご出演でした!
JUN SKY WALKER(S) は今年でバンド結成45周年!
1980年の10月に結成されたJUN SKY WALKER(S) 。
宮田さんと歩行者天国でのバンド活動や、横浜での演奏話など、、、
バンド結成当時のお話もたくさん伺えました♪
そして、5/21に「レジスト」をリリース!
「レジスト」は抵抗する、抗うという意味。
人生抗いながら、今の自分を認めて正解とする。
ここからも抗いながら生きていこう、という思いを込めたJUN SKY WALKER(S)っぽい前向きな歌とおっしゃていました。
言葉が畳み掛けられる曲の後半は、新しい風を入れてもいいのではと思い、取り入れたそう!
ライブに行きたくなるMVも公開されています♪
ぜひチェックしてくださいね◎
さらに、JUN SKY WALKER(S)はロングツアーを開催中!
前半では、母校自由学園での卒業後初めての凱旋ライブも!
学生時代に過ごした場所でジュンスカのロックを奏でられたのは嬉しかったと宮田さん。
ここから年末まで続く後半戦がスタートします!
幕開けは10/4(土) 梅田クラブクアトロです。
関西公演もたくさんありますよ〜!
沿いsumikaて、去年に続いての対バンツアーも8月から開催!
8/3(日) 恵比寿 LIQUIDROOMでは、クロマニヨンズとの対バンが決定しています!
クロマニヨンズになってから対バンするのは初めて!
関西公演ももちろんあります♪
お近くの場所でぜひチェックしてくださいね◎
▼タイムフリー
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20250721142012
▼JUN SKY WALKER(S)
http://junskywalkers.jp/
▼LIVE(関西)
●JUN SKY WALKER(S) 45th Anniversary Tour “since 1980”
日程:10月4日(土)
会場:大阪府 UMEDA CLUB QUATTRO
日程:10月5日(日)
会場:和歌山CLUB GATE
日程:11月20日(木)
会場:滋賀県 滋賀U★STONE
日程:11月21日(金)
会場:姫路LIve House Beta
●JUN SKY WALKER(S) 対バンツアー2025 狼煙上がる時
日程:12月14日(日)
会場:神戸 VARIT.
色から文化のカラーを読み解く[7.21 mon]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
イタリア語と文化を学んでいた大学生の頃。レポート課題のテーマを考えるプレゼンテーションがありまして、同級生の女性が発表していました。彼女が持ち込んだテーマは、色について。イタリアは街ごとに建物の壁や屋根、モニュメントのカラーが文字通り違うんです。そこで、彼女は思ったんですね。語学留学でフィレンツェに滞在した時に、市民に「好きな色、教えてください」というアンケートを取ってみよう! 何人だったかは忘れましたが、それなりの数が揃い、結果も示していました。上位に紫が食い込んでいたのはなぜだろう。教授も含めて、学生たちが話し合っていたんですが、僕はズバッと正解を言い放ちました。
それはね、きっとフィレンツェのサッカーチーム、フィオレンティーナのチームカラーが紫だからですよ!
おお!!! それだ!!! 教室は盛り上がり、僕はしたり顔だったわけですが、色のイメージって、実際のところ、そのエリアの歴史や文化的背景によって随分違いが出るものなんですよね。そこで取り出したのは、この本。
日本には日本の伝統色や詩的な呼び名があるものですが、イタリアもそう。姉妹編の『日本の色』という本同様、200以上の色の呼び名とその色のイメージや背景が写真とともに紹介されていて、興味深いですよ。イタリアの場合、一番種類が多いのは、赤なんだとか。英語や日本語との比較も面白かったです。
この平凡社から出ているものは、発行が10年以上前で入手しにくいかもしれませんが、類似の書籍も何冊か他の出版社から出ているようですので、色から文化のカラーを読み解く扉にきっとなりますよ。
今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今日のおやつタイムの15時まで、よろしくです。
行っチャオ、トスカーナ![7.17 thu]

こんにチャオ!
どうも。トスカーナ担当スタッフです。
大阪・関西万博 イタリア館で「トスカーナ州ウィーク」開催中!(7/13-7/19)
ということで
12日の「765SQUARE 恋しチャオ、トスカーナ」
14日から17日までの期間限定コーナー「行っチャオ、トスカーナ」
と、トスカーナに惚れてまうやろ〜!な1週間でした。
もし“1週間だけイタリアに行ける”という場合、
あちこち移動に労力をかけるよりも
トスカーナ州に行くことをおすすめ。
なぜなら、イタリアの魅力がぎゅっと凝縮されたような州だから。
日替わりで色々な角度から紹介したトスカーナのお話。
聞き逃した方、もう1回聞いチャオ!な方は、こちらから↓
7/14(月) トスカーナってどんなところ? (基本情報/観光名所)
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20250714140000
7/15(火) あれもこれもトスカーナ (有名なヒト、コト、モノ)
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20250715140000
7/16(水) トスカーナの美味しいもん(食のあれこれ)
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20250716140000
7/17(木) トスカーナが舞台の映画(気分は行っチャオ、トスカーナMAX)
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20250717140000
ちなみに、語学学校も多い、トスカーナの州都・フィレンツェ。
まちゃおさんも留学中、まずはフィレンツェに住んでいました。
次に海沿いの街、リヴォルノに移動。
「765SQUARE」のゲスト、在日イタリア商工会議所のダヴィデさんに
「リヴォルノに留学する人って、そういないよ」
とつっこまれましたが、
映画を学ぶにあたって諸々便利な場所だった、という経緯があったのでした。
写真は、蔵出し!? 2006年のまちゃおさん。
@トスカーナ州の中世の塔で有名な街サン・ジミニャーノ(シエナ県)
映画のイベントに参加した時の1枚です。
▼今月の【 ホームズ Hop Step Art 】は「榮菜未子」にフォーカス♪[7.17 thu]

野村雅夫の「CIAO 765」
木曜11時台のコーナー【 ホームズ Hop Step Art 】
今月は、ペインターでイラストレーター
榮菜未子さんにフォーカスしています!
【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20250717112015
今月もプレゼントがあります!
榮菜未子さんデザイン
UNKNOWN ASIA Printed Matters × 1名様
ご応募はこちらから!
https://cocolo.jp/service/Request/index/member/1110
榮菜未子さんのSNSはこちら!
ぜひチェックしてみてくださいね〜♪
▼WEBサイト
https://www.sakaenamiko.com
▼Instagram
https://www.instagram.com/namiko13/
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【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20250717112015
◆オンエアから1週間以内は、
radikoのタイムフリー機能を使って、聴き返すことができます♪
◆お気に入りの番組を友達と共有できる
「シェアラジオ」機能もぜひご活用ください!
大澤さまさまな雅夫[7.17 thu]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
こうして暑くなると、サラッとしたもの、ひゃっこいもので食事を簡単に済ませたくなるものですが、一方で、夏こそカレーだという意見も根強いですよね。くだびれた身体に、やっぱりスパイスの刺激が欲しくなるんでしょうね。実際、食欲も湧いてきますから。
僕の場合は、カレーも良いですが、ビリヤニです。アジア各地に広がるスパイスたっぷりの炊き込みご飯と言えば良いかな。番組でもちょくちょく話題にするし、最近はコンビニのフェアでお弁当としてお目見えすることもありますから、だんだん認知度も上がってきています。
ただし、ビリヤニは正直、気軽には作れません。結構な手間と時間が必要なので、たとえスパイスを揃えていたとしても、「やるぞ!」という気合いが必要。問題は、その気合いが夏にはなかなか入らないこと。そこに、先日、救世主となる書物を手に入れました。
日本におけるビリヤニ界のパイオニア、大澤さんが書いた新刊でして、タイトル通り、深鍋ではなく、フライパンで作るビリヤニのレシピが主な内容。本当に比較的気軽で、本当においしいのだろうか。半信半疑でやってみると、うまい! 肉系の下茹でも圧力鍋を駆使すれば、レシピよりさらに時短! チキンやら牛すじやら、おかげさまでここのところビリヤニづいた食生活が実現しています。
さらにページをめくると、オクラと茄子のビリヤニとか、明太子ビリヤニなんて独創的なメニューもありまして、ほんと、雅夫は大澤さまさまです。
今日もおやつタイムの15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
花という思わぬ収穫[7.16 wed]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
夏の自宅ベランダ菜園、オクラも育てています。戯れにいろいろ好きなものを買って植えてみたら、わりとグングン伸びてきて、こちらの顔もほころぶというもの。先日書いたバジリコもそうですね。
ただ、思わぬ収穫だったのが、オクラの収穫の前に見られた、こんなお花。食べられるものって、その実ばかり注目していまいますが、花もしっかりかわいらしいやんかいさ。オクラの花なんて見たこともなかったので、水やりがてらしばらく眺めてしまいました。
そして、お楽しみは、もちろん粘り。粘り強く、夏を乗り越えるのだ。
今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
畑の背比べ、トップに君臨![7.15 tue]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
週末、会社でやっている畑に立ち寄りました。植えてあるヘーゼルナッツの様子をうかがいつつ、定期的な草刈りが目的なわけですが、これまでの地道な活動が功を奏してきたのか、特にセイタカアワダチソウの勢いが陰りを見せてきました。草刈りにかかる時間が如実に短くなってきているので、嬉しいったらありゃしません。これは歓迎すべきことではないのですが、酷暑も影響しているのかもしれないですね。
おかげで、しばらく放っておけばヘーゼルナッツの苗木を追い越す勢いで生えてくる草が少なくなり、畑はすっきり、ちゃんとヘーゼルナッツたちが畑の背比べの一番の座を競っている状況です。満足、満足。
と思いきや、ダントツで背の高い植物が、このひまわりです。会社の仲間たち10数名が集まって苗木の植樹をした春。空いた場所に戯れに植えてみたひまわりの種。ほとんどはダメだったんですが、そんな仲間たちの無念を晴らすかのごとく、こいつがすくすく成長して、僕の背丈を遥かに超えて琵琶湖を見下ろしているのです。嬉しいもんですよ〜!
今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
▼GUEST:大貫妙子 ▲タイムフリーで聴けます♪[7.14 mon]

今日の14時台は、
大貫妙子さんをゲストにお迎えしました。
今年でデビュー50周年の大貫さん。
7/9にデビュー50周年記念作品として、ライブアルバム「ピーターと仲間たち」をリリースされました!
昨年7月に開催された シンセサイザーやシークエンサーを使った曲を中心にしたコンサート「 ピーターと仲間たち 」を音源化し、1枚の作品に!
ライブは一瞬でその時にしかないもの。
それをライブアルバムとして収録することは、やり直しのきかないことにかける面白さがある、とおっしゃっていました。
自分の歌やバックバンドの音を客観的に聞けるのも含めて面白い!とお話しくださいました♪
「 ピーターと仲間たち 」は2023年からシリーズ化。
今年も東京と札幌で開催です!
まだライブに行ったことがない!というかたもぜひ♪
アルバムのお話はもちろん、イタリアの音楽のお話も、、、!!
たっぷり伺いました◎
詳しくはタイムフリーでお聞きくださいね♪
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20250714142232
▼大貫妙子
https://onukitaeko.jp/
▼リリース
ピーターと仲間たち
発売日:2025年7月9日(水)
▼LIVE
「ピーターと仲間たち 2025」
日程:7/15 (火)
会場:札幌市教育文化会館 大ホール
日程:7/18(金)
会場:東京・恵比寿ガーデンホール
名前がわからないけど、好き。[7.14 mon]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
卵が好きです。ものすごく好きです。あらゆる調理法で卵が好きです。値段も過去最高レベルで上がっているのは気になりますが、とはいえ、食卓の優等生的なポジションはまだ変わらないような。
その昔、寺村輝夫の児童文学「王さまシリーズ」を小学校の図書室で読み漁っていまして、あの往々にして困った振る舞いをする王さまが卵好きであるという一点めがけて共感しまくっていました。わかるよ、王様、と。
以来、あまりに僕が卵、卵とうるさいからか、母親が見せてくれたものがあります。それは、かなり半熟のゆで卵を乗っけて、スプーンでコンコンと叩いて割ったら、スマートに掬い出していただく… あれ、あれは、何ていう名前だろう… わかりません。
ともかく、母がその時取り出したのは、かなり年季の入った、なんならヒビも入った、確か樫の木か何か、とにかく硬い木製のもの。喜んでそれを使っていたのです。時は流れて、高校生ぐらいの頃、今度は「かわいいのを見つけた」って言って、この写真のものをくれたんです。
さらにサラサラ時が流れて2025年。もう10年以上、こいつを使っておらず、オブジェ化しています。いかんな。近々、使うからね。卵を適度に食べて、この夏の暑さを乗り切るのだ。
で、これの名前はなんだろう。誰か、教えて。
今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今日のおやつタイムの15時まで、よろしくです。